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ベンゾジアゼピン系断薬後、再度デパスが欲しくなる!40代会社員の経験と不安を解決する方法
- 40代会社員がベンゾジアゼピン系の断薬に成功したが、再度デパスやリーゼが欲しくなる状況になった。
- 現在の医者はリーゼやデパスの使用を制限しており、どうしても欲しくなる気持ちに戸惑っている。
- ベンゾジアゼピンの依存性についての情報や、全般性不安障害の治療方法についても疑問がある。
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質問者が選んだベストアンサー
20年近くベンゾジアゼピン系漬けだったものです。 なにを飲んでもスッキリせず、なにをしても良くなっている実感は持てないまま医師に従い、時に減薬、時に増薬、同系列でチェンジなどしつつ改善を模索しましたが、私の場合はホルモンが安定した途端それらが嘘のようになくなり安定しました。 主様の状態を読んだだけではなんともいえませんが、医師に頓服として処方してもらい、必要なときだけ抗不安を飲むというので少しずつ減薬をしていけるように思えます。 浮き沈みがありますから、回復途中でぶわっと不安がぶり返す事はありますし、薬で有耶無耶にしていた焦燥感も沸きます。しかし、先の病院はやはりお薬を出しすぎな感じがしますね。 不安の訴え方、文章を拝見しても、お薬でがんじがらめにして治るタイプの方だとは思えません。むしろ、少量の薬で コントロールしつつ、自分が納得していく作業の方が改善されるのではないかと思います。 お薬に頼るのは肉体的にキツイけど精神的には楽です。 漠然とした根拠の無い不安を打ち消してくれますし、背中にぞわっとくるようなえもいわれぬ恐怖を小さくしてくれます。しかし、そのせいで、漠然とした不安は漠然としたままで、理解できない恐怖感はそのままの大きさでついて回ります。 楽になれるのは薬効がある時だけ。 でも、主様は減薬、断薬時の強い不安を乗り越えて減薬に成功されています。 逆に精神薬物依存にされていたのでは!?と思う経過だと思います。 しかし、これが精神薬の厄介なところで、楽になれる事を体験済みですから、些細な不安でも薬に頼りたくなります。 私の場合ですが、現在基本的には一切服用を必要としていません。睡眠も食事も多少ぎこちない部分があっても薬なしで出来ています。しかし、ちょっと眠れないだけで「ソラナックス半分なら飲んでもいいかな」と思います。 母が更年期でうつを患った時に処方されたのもソラナックスで、私の中では一番軽く薬というイメージが強く、これなら大丈夫かも、これくらいはいいよねという気持ちになります。 別にキツイ薬じゃないし、とりあえずは効くはずだし…と考えます。主様もこんな風に感じてしまっているのではないでしょうか? 年に何度かはさしたる理由は無く、眠れないから…という程度で1錠飲む事もあります。もうお薬漬けから離れて3年になるので翌日はだるいですが(笑) 実際はこれはいらないよな…と頭では理解してます。 ちょっと眠れない事は健常者でも当然あります。 数日眠れない日が続く事は「普通」のはずです。 でも、お薬で治療していた自分はまた不眠が永遠と続く気になったり、とりあえず薬で解決!!というのが染み付いています。これがなくなるのがいつになるかはわかりません。 そういう意味で付き合い方は医師と本人次第だと思いますが、依存性は確かにあります。しかも精神依存です。 肝臓のためには飲むべきではないんですけどね。 ちょっと質問と意図と違ったかもしれませんが、頓服としての使用は医師に相談してもいいと思います。まだ完全に精神薬がなくて大丈夫な状態とも言えないでしょうから。しかし、いずれはいらなくなるものだと思います。 その時現れる私のような精神依存はあるので、出来るだけ頼らない方がこの先の人生のためには良いかと思います。
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- yuirui
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内科医をしてます。いい医者に当たりましたね。その人のいうことをよく聞いてください。不安な時に頓服で一錠飲むくらい構わないと思いますよ、主治医もそう言っているわけですし。