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パチンコで5万負けたのに次の日にまた来るのはなぜ?
パチンコ屋に学ぶ経済学―5万円負けた客が、明日もまた来る理由 https://www.amazon.co.jp/dp/4872907388 という本を読んだのですが、 よくわかりませんでした。 結局、5万負けても次の日またパチンコに行くというのは 負けを取り返すとか射幸心とかそういう勝ってやる、勝ちたいという 気持ちの問題ということなのでしょうか? 教えてくださいよろしくお願いします。
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一時期、ジグマ(一店舗に入り浸るパチプロ)まがいのこともやっていたもうすぐ50代男性です。 時期は2000年代初頭ですが、このころから、ファンの心理は全く変わっていないと考えます。"入れたら入れた分だけ戻ってくる"と。 開店で並びの際に交わされる、オカルティーな客の会話は不毛すぎて苦笑するばかりでした。でも、実際、通える人は、軍資金も、別の意味での理論武装もしっかり行えている人たちばかりでした。 負けても通えるのは、単に軍資金があるのみならず、「今日はついてない」と達観しているからにほかなりません。もちろん、回収できるに越したことはありませんが、それが不可能でも、「回している限り上振れる日が来る」から通えているのだと思います。 嵩じて依存症的になることもありえますが、割の合わないうえに高額投資を余儀なくされるパチンコは手近にできる分危険度は高いといわざるを得ません。
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- _warning
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その本を読みなさい!
お礼
回答ありがとうございます。 読んだのですが、結論があまり明確にかいてありませんでした。 なにかもやーっとした感じで、これが結論?って感じでした。
- eroero4649
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「日本人は、ギャンブル依存症がダントツに多い」という話がありますね。全国民の中における比率は諸外国に比べても多いみたいです。 一般的にそれは「日本にはパチンコがあるから」というふうに認識されています。「パチンコが身近にあるからギャンブル依存症になる。パチンコがもっと規制されればギャンブル依存症は減るはずだ」というような文脈で語られることが多いと思います。 ただ、個人的にはこれには少々疑問を持っています。というのも、日本はパチンコの他にFXが非常に盛んな国でもあるのです。あまりに日本人一般人によるFX投資が市場に影響を与えるので、日本人FX投資家は外国から「ミセスワタナベ」と呼ばれているほどです。「円ドルが反発したな」「ミセスワタナベだな」みたいな感じでね。 そしてFXといえばコピペなんかが有名ですよね。為替相場が大きく動いた翌日は電車が止まるという都市伝説があるほどです。 少なくともイギリス人に比べると、日本人はギャンブルに大金を投じる傾向はあるみたいです。イギリス人はとにかくギャンブルが好きでブックメーカーでなんでもかんでもギャンブルにすることで有名ですが、かといって彼らは身銭をきってまでやらないのです。あくまでゲーム感覚でギャンブルを楽しんでいる。一方の日本人は生活費を注ぎ込んじゃうような傾向はありますね。 一方で世界有数の貯金&保険大好き民族であり、その一方でFXに持ち金の全てを注ぎ込む。なんなんでしょうね。昔なにかでその心理を分析した記事を読んだような気がしたのですが、内容を忘れてしまいました。
お礼
回答ありがとうございます。 日本人は負けを含めてギャンブルと考える節があると 上記の本に書いてありました。 なので、そういうメンタリティーも原因のようです。
- wam_f756
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病気だと、気が付かないの ギャンブル依存症。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
- o_tooru
- ベストアンサー率37% (915/2412)
こんにちは、疑問はつきませんね。 さてご質問の件ですが、負の学習と言われています。学習というのは、何かをおこなって、成果が出る。それに対し、インセンティブが与えられることで、さらにその努力したことが強化される。(あまり正確ではありませんが) ある意味、パチンコは学習の仕組みをきちんと追っていることになります。 お金を払い、有る一定の時間を消化し、何回に一回か、結果を得ることが出来ます。そして、そのときに、ライトをチカチカさせ、じゃらじゃらと派手な音で玉がでて、お金までもらえるという。 これは、普段の学習でも同じで、失敗からは学べない、成功によってしか人間は学ぶことができないなどいう研究成果もありますが、努力をさせ、結果が出たときには派手に褒めて、インセンティブを与える。これにより、結果が確実に身につくということです。 まぁ小難しいことを言いましたが、こうやって「中毒」は作られていくと言うことです。(専門的に学習したわけではありません。聞きかじりの知識なので、間違っていましたら ご容赦を)
お礼
回答ありがとうございます。 演出の妙というものでもっている 娯楽なのだと思いますが、依然としてギャンブル性が高いので、 お金を設けるということでなくても新しい価値をみいだして ギャンブルから娯楽にシフトできないか考えてもらいたいです。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7983)
ギャンブル依存症の精神状態を考えた方が良いのではないかと思います。 たとえば、5万円を盗まれたり、落としたりして、失ったとします。どんなに探しても見つからなかったとします。すると、5万円を無くした記憶がずっと後遺症のように残って、嫌な思い出として残り続けますよね。 それに対して、ギャンブルで5万円を失ったのは娯楽ですから、自分の責任であるわけで、嫌な思い出として残りません。その為に、翌日になると、今日はギャンブルで勝てると信じ込んでしまい、再び多額のお金を次ぎ込んでしまう結果になるわけです。 要するに、躁状態が続いて、負けた金額を考えようとしないので、勝つ為の投資を続ける結果になります。負けた金額を書き留めて、自分で把握している人は、負け金が多くなるとピタッとやめますが、依存症の人には、それが出来ないわけです。 私はパチンコはやりませんが、宝くじは買う方です。しかし、購入した宝くじの支出は記録されるので、年間にいくら使っているかを計算し、上限を超えるとやめるようにしています。以前は年間で4~5万円使っていましたが、最近は2万円でやめるようにしました。 ところが、世の中には宝くじ依存症の人がいて、良く当てるのだそうです。年間で数百万円使って、数千万円当てる人がいるそうで、何度負けても、買い続けていると聞きました。最後は破産すると思いますけどね。 依存症になった人は過去に大金を当てた経験がある人に多いと思います。過去の栄光があるので、現在の敗北が気にならないわけです。パチンコで何十万円も勝った経験がある人は、5万円なんて物の数では無いのでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 パチンコ屋に学ぶ経済学―5万円負けた客が、明日もまた来る理由 https://www.amazon.co.jp/dp/4872907388 の中で、外人さんはパチンコにはまらないと書いてありました。 なぜならば、外人さんたちは基本的に考え方として勝つことを重視する 勝敗にこだわった考え方をするのに対して、日本人は 勝つまでのドラマ性にこだわる傾向があるので、パチンコが人気があるのではないかと書いてありました。 負けも含めて勝つまでがパチンコと考えると、 5万負けたというのもドラマの一つなのでしょうか、 でもこの考え方だと際限なく負けてしまうような気もしますが、、、
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
以前に勤務していた会社にパチンコ命と言う同僚がいました。 その男に聞くと、別に行きたい訳じゃない。ただパチンコ店内 に流れる音楽や音が心地よく感じるので、行かないと決めてい ても自然に足がパチンコ店に向いてしまい、気が付いたら店に 入ってパチンコを打っていたと言ってました。 勝ち負けは問題じゃなく、パチンコをしている事が息抜きにな ると考える同僚も居ました。 要はパチンコ依存症と言う病気です。これは本人の意思次第で すから、自分で改めないと絶対に止めません。
お礼
回答ありがとうございます。 パチンコ依存症になっている場合だと もう病気なので専門医に相談しないと無理そうですね。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
依存症ですから、勝とうが負けようが関係ありません。勝ったら、「このツキが続くうちに」負けたら、「取り戻すまで」といくらでも理由をつけて結局やめることはないからです。要するにやめることができないことの理由付けをしているのにすぎません。
お礼
回答ありがとうございます。 アルコール依存症も怖いけれど、 ギャンブル依存症も日本の場合、 街中に普通に沢山パチンコ屋さんがあるので 厳しいと聞いたことがありました。 なかなかパチンコをすっぱりやめるのは難しそうですね。
お礼
回答ありがとうございます。 パチンコ屋に学ぶ経済学―5万円負けた客が、明日もまた来る理由 https://www.amazon.co.jp/dp/4872907388 でアメリカなどではパチンコが流行らない理由として 外人さんは勝ちにこだわるが日本人は負けを含めてドラマを 作りそれを楽しむ?ということがあると書いてありました そういう違いですかね?