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パチンコの規制のあり方に疑問
警察機関はパチンコ業界に対し長年に渡り射幸性を煽るといいながら、 出玉の規制と規制緩和を繰り返してきました。 しかし、その規制とは出玉の出る量の上限規制ばかりで、その分の、 出ない分の下限規制も行うかといえば、何も規制しないのです。 例えば、風適法上では、4円で考えると、1日平均で数十万円出る様な台を規制し、 毎日数十万円回収する様な台はとがめない様になっています。 つまり、パチンコ店が非道徳的ボッタクリ営業を行う事に 全く何も規制をかけず、それを警察が容認しているのです。 その結果、借金苦による各種事件や生活保護者などが増えてきた歴史があり、 今現在も何も改善されずにいます。 よく考えれば、多かれ少なかれ、運だけに限らず、 不正改造によって目に見えないところでハメられている客も確実にいるわけで、 しかし、この規制方法により客は青天井の理不尽な負けこみ方をしても 何の抵抗も出来ないわけです。 なぜ警察は、この様な事態を見てみぬふりをし、こういった パチンコ店の詐欺を誘発する様な規制方法しか取れてないのでしょうか?
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実際にパチンコ台にくぎ調整が行われていた。それを通報しても警察は完全無視して積極的にパチンコ屋を擁護した。サブ基盤の不正改造もありました。と、質問者さんが断言するなら本当にそのようなことが現実にあったのでしょう。ただそれを私が知らないでいたということです。 私が知っていることと言えば、警察がパチンコ屋を擁護しているくらいでしょうか。これについては前回の回答の中で説明したように、パチンコ業界が警察やその天下り団体にカモにされているからです。警察は自分たちの都合の悪いことはすべて握りつぶします。それがやがて国民の知るところとなり、近年では警官を警官を捕まえて見せるといった内部浄化のパフォーマンスを演じるようになってきました。ただそれも氷山の一角にしか過ぎないことです。 またCR機の話になってしまいますが、警察はパチンコ業界の監督官庁の立場を利用して、全国共通のプリペイドカードシステムを導入することを押し付けました。もちろんその費用は全部パチンコ屋の負担とさせて自分たちの懐は何一つ痛めないようにです。 プリペイドカードを導入した理由は、先に述べたように、表向きは、「パチンコ屋は経理が不透明なのを良いことに、脱税をする可能性があるからそれを防ぐため。」。「パチンコ業界と暴力団との癒着を排除し、今後も介入をさせないため。」となっています。 警察や警察の天下り団体にそのような狙いがあるなら、パチンコ屋の脱税を防げるのでこんなに良いことはありません。本当に暴力団の介入も阻止することができるでしょう。しかし、この連中は己の私腹を肥やすだけのためにプリペイドカードシステムを導入したのです。 しかし、警察や警察の天下り団体が、このようにやりたい放題をしようにも結局は法律の壁に突き当たってしまいます。パチンコはギャンブルでありながら、公営のギャンブルではありません。公営ギャンブルなら「国庫納付金」として、収益の一部が国に徴収されて慈善事業や福祉団体に還元されることになっています。 ところがパチンコ屋はギャンブルを行っているのに国には1円も入れてはいないのです。これでは嫌でも警察は、公営ではないパチンコ屋をカジノと同様に検挙しなければなりません。しかし、どうしてもパチンコ屋を検挙はしたくない警察は困ることになります。そして苦肉の策として、パチンコ屋とはまったく別の経営をする「買い場」を設けさせ、客がパチンコ屋から出て、第三者の「買い場」で換金すれば、パチンコはギャンブルではなく「娯楽遊戯」になるとして、法的に認められる形にしました。 警察と警察の天下り団体が利権を守るため、このように必死になってパチンコ業界を擁護していることは誰にでもわかることです。ギャンブル中毒は麻薬中毒と同じようなものです。警察が一般市民を巻き込んでギャンブル中毒の原因のもっともたるパチンコ業界を食い物にし、擁護するような悪行を続けていれば質問者さんがおっしゃるように国家の存亡が危機に晒されることでしょう。これを疑問に思うことは当然のことです。
こんにちは。 質問者さんがおっしゃるように、生活保護を受けながらパチンコ屋に通う人がいたり、サラ金から借金をしてまでパチンコ、パチスロにのめりこんだり、ひどい場合は赤ん坊を車の中に置き去りにして夢中でパチンコをする母親がいて、その射幸心の煽り方が社会問題になっています。 私はパチンコ屋の味方をするつもりはありませんが、実際はパチンコ、パチスロ台も不正改造は行われてはいないです。どちらも設置する前には警察の天下り団体が運営している検査を受けなければなりませんし、その後の改造も認められていません。もし、改造なんてしていることが発覚したら一発で警察から摘発されて、そのパチンコ屋の未来はなくなります。 ですが、パチンコ、パチスロ台の改造より、その検査が問題なんですよね。具体的に書かせていただきますと、検査なんていうのはただの名目だけで、検査らしい検査はしてはいないのが実情です。それなのに警察の天下り団体は、パチンコ台は一機につき150万円、パチスロ台は一機につき180万円もの検査費をパチンコ屋からぶんどっています。 上記に書いた社会問題から始まり検査費用のぼったくりまでは、すべて警察の天下り団体が私腹を肥やすためにパチンコ屋に寄生した結果です。これがいくら理不尽なことだからと言って警察が取り締まることはありません。なぜなら、この天下り団体は警察が逆らうことのできない絶対的な権力を持った、元超エリート警察官のOBの集団だからです。 前書きが長くなりましたが本題に入らせていただきます。 >>>警察機関はパチンコ業界に対し長年に渡り射幸性を煽るといいながら、 出玉の規制と規制緩和を繰り返してきました。>>> はい、その通りです。全盛期のCR機は2時間で出玉10万個、現金にすると25万円以上出ました。ちょうどその時期に現金機の人気機種が不正機として摘発されていますが、その出玉の最大はたったの2万個でした。CR機で一度大当たりモードの確変に突入すれば10万円~20万もの大金が手に入ります。そのためパチンコ屋の客は、どんどんCR機にのめりこんでいったのです。質問者さんはこのことをおっしゃっておられるのでしょう。 ところが、完全鉄壁のセキュリティーだったはずの全国共通プリペイドカードが偽造、変造されてしまい、4兆円の売り上げていた天下り団体が運営するカード会社が巨額の赤字を抱え倒産してしまいます。そうなると警察の天下り団体は、あっさりとカード会社をたたんで、その代わりに爆裂パチスロ機を投入することにしました。爆裂パチスロ機は、大当たりが連チャンすると等価交換で1日で60万円もの大金が手に入りました。 このように警察の天下り団体が自分たちの都合の良いようにシステムを変えてしまうのです。 >>>しかし、その規制とは出玉の出る量の上限規制ばかりで、その分の、出ない分の下限規制も行うかといえば、何も規制しないのです。>>> はい、これもその通りです。爆裂パチスロ機が例の社会問題になってしまったので、一機3万枚(等価交換で60万円)の台は「自主規制」と言う形で撤去することになりました。これが上限規制になります。下限規制がされないのは、客がパチンコ屋のカモされていると同様に、パチンコ屋は警察の天下り団体のカモになっているからです。 そもそも警察がパチンコ屋にCR機を押し付けたのは、表向きは、「お金の流れが不透明になっているから脱税される。」。「パチンコ業界に暴力団の介入を阻止するため。」だとなっています。しかし、その実態は、現金機を撤去させてCR機の導入をすると、膨大な検査費が懐に入るためと、プリペイドカードからのピンハネができることなどが挙げられます。 これをパチンコ屋からしてみれば、カードに券売機代、毎月のシステム使用料、店内の通信機器のレンタル料、コンピューターの運営費用はすべて自腹を切ることになります。1台20万円のCR機を300台入れたら6000万円ですよね。その他に、カードユニット代やら券売機代やらで4000万円かかるので、1億円もの出費になってしまいます。 そのため、昔からあった駅前などにあった小規模なパチンコ屋は閉店に追い込まれて次々と消えてしまいました。一方、体力のある大型店舗は、郊外にどしどし進出して、パチンコ屋の数は減ったもののパチンコ業界全体としては成長を続けています。こんな美味しいカモを警察の天下り団体が自らみすみす殺すことなどありえないのです。だから、警察はこのような事態を見て見ぬふりをしていることになります。 補足があれば分かる範囲でお答えします。
- pringlez
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あなたが結局何が理解できていなくて質問をしているのかよく分かりませんが…。 あなたの最初の質問の根拠が「毎日数十万円回収する様な台はとがめない」「客は青天井の理不尽な負けこみ方をしても」でした。覚えていますか?そして、それは物理的にありえないという説明をしました。 それは理解できたのでしょうか?いまだ理解できていないのでしょうか? >遊パチと呼ばれるものでも概算で200万円/月以上回収してる台 >が店に1台くらいはあるででしょう。 もしも月200万円回収する台が店に1台あったとしても、一人当たりの1日の負け額は、現実には数万円程度なのです。理解してください。 >20兆円くらいの産業だという事を忘れないで下さい。 業界全体の売り上げが大きかったとしても、一人当たりの1日の負け額は、現実には数万円程度なのです。理解してください。
補足
>あなたが結局何が理解できていなくて質問をしているのかよく分かりませんが…。 理解出来ていない質問に何度も答えているのですか? 質問に対して質問で返す様な事はおやめください。 少なくとも他の回答者の方には理解して頂けていますので 質問が悪いという事ではないと思います。
- pringlez
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>毎日数十万円回収する様な台はとがめない様になっています。 ただの表現上の問題かもしれませんが、 そもそも「毎日数十万円回収する様な台」なるものが物理的に存在し得ないと思いますけど。 ・パチンコは1分に100発までしか打てません。法律で決められています ・貸し玉料金は1玉最大4円です。これも法律で定められています ・パチンコ店が10時開店23時閉店の13時間営業だとします ・13時間の間、トイレも食事も一切なしで全く休み無く打ち続ける ・13時間の間、どの入賞口にも一切入らないとする ・チャッカーに入らないのだから当然大当たりもないものとする という条件で負けられる最大金額は、13×60×100×4で、31万2000円ということになります。しかし13時間打ち続けて、どのチャッカーにも1発も入らないなんて状況はまずありえません。そんな台なら台移動しろよと思います。 チャッカーにほどほど入って、しかし全く当たりが出ず13時間ぶっ続けだとするならば、ものすごく効率よく負けて20万、通常なら10万いくかいかないか程度でしょうね。 結論を言うと、パチンコは13時間遊び続けても10万20万程度の負けにしかならないので、規制がゆるいのでしょう。競馬や競輪・ボートレースだったら、10万20万の負けなんて一瞬ですし、1日で100万・1000万負ける人もいます。ので、そういった他のギャンブルと比べると、はるかに負け額の小さい安全な遊びなのでわざわざ規制する必要がないので、当然実際の規制もしないのでしょう。
お礼
ありがとうございます。 >物理的に存在し得ない 検定上の出率の下限はベースを含んで55%くらいだったと思います。 店がマイナス調整すればもっと下も可能となります。 物理的にも、フルスペックでは日常茶飯事で散見されますし、 遊パチと呼ばれるものでも概算で200万円/月以上回収してる台 が店に1台くらいはあるででしょう。 >はるかに負け額の小さい安全な遊び 20兆円くらいの産業だという事を忘れないで下さい。 パチンコ人口が減少している中で、客がどのくらい金を 出せばそうなるか?察しがつくことでしょう。 負け額の小さい安全な遊びという時代はデジタル式抽選の登場で とっくに終わっています。 競輪、競馬、宝くじなどの国営ギャンブルを同列にしてはいけません。 国営ギャンブルは、絶対的な還元率や抽選方法が目に見えていて公正な仕組みがあり、 そういったコンプライアンス面でしっかりとした基盤があります。 それに比べて、パチンコは全てブラックボックスに包まれています。 抽選方法も謎、還元率も謎で、客は目には見えない規定された確率だけを 絶対的な根拠もなく、にわかに信じて遊技するわけです。 つまり、パチンコ店は値段のついていないものを売っているわけです。 客としては1万円くらいだろうと想定したモノが10万円取られるのが現実なのです。 何もかもが隠蔽されていて、数値の真実をしっているのは、 開発者、検定担当者、店の担当者、と極限られた一部の人間の目 にしか触れられない様なシステムになっているのです。 パチンコ業界はその目に見えない部分で不正が行われていたという 事件が多数発覚していますし、しかもそれすら氷山の一角と言われているわけです。 警察組織だって、こういった話は周知の事実であって、 だからこそ規制しない事が疑問でならないわけです。
- hekiyu
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なるほど。 指摘されればもっともで、説得力ありますね。 ”なぜ警察は、この様な事態を見てみぬふりをし、こういった パチンコ店の詐欺を誘発する様な規制方法しか取れてないのでしょうか? ” ↑ 警察の天下り先になっているからでしょうね。 そもそもですが、景品買いを間に挟めば博打じゃ ない、てのがまやかしなわけです。 ソープと同じ図式です。 あれは、客と女の子の自由契約であり、店はタッチして いないから、管理売春じゃない。 総会屋もそうですね。 株主権を行使しているだけだから違法ではない。 こういう屁理屈が通じるのは日本だけだそうです。 パチンコは家電や車を上回る経済規模を誇っていますが 納めている税金は、それらの1/10です。 増税する前に、こういう所にもメスを入れて欲しいです。
お礼
ありがとうございます。 >景品買いを間に挟めば博打じゃない、 >てのがまやかしなわけです。 そうですね。 警察官だって非番の時はパチンコ遊技くらいするでしょうし 換金したことぐらいあるでしょうにね。 (しかし、実際におまわりさんに聞いた話だと、 ジモトでパチンコを打つのはダメらしくて、 やる時は隣町とかに出向くそうですw) パチンコ業界は国家権力の手にも負えない程の強大な力なのでしょうか。 それとも、ゾンビ狩がゾンビになる様に、国家権力で暴力団を締め上げた結果、 自分達が暴力団になってしまったのかもしれないとも思います。 パチンコ業界に対する警察組織の姿勢には正義を感じませんからね。 警察組織は、利権さえ得られれば脱税すらも見逃していそうですね。
- rav4rav4
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>パチンコ店の詐欺を誘発 どこが詐欺がわかりませんが、負けの抑制はやってる人間の自己責任でしょう。非道徳って・・・博打に道徳なんてあるわけが無い。
補足
では、なぜ規制があるんですか?
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
想像ですが、「理不尽な負けこみ」をする客に対しては、「客がそこまでつぎ込まなければいいこと」として警察OBへの批判とならない。 でも、客が大勝ちすることが宣伝報道され、そのことでパチンコで負ける人が増えるなら、そんな機種を許可した警察OBへの批判に通じることになるからではないでしょうか? つまりは、許可機関にいる警察OBへの批判があるか無いかの違いではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 なるほど、警察組織の体裁整えるためという事ですかね。 私は、マスコミがこういった事実を報道したり追求しないのも、 業界の工作で、どうにか汚いやり方を実現可能とする逃げ道を あえて残しながら、パチンコ業界を成り立たせてきている様な気がしてます。
お礼
ありがとうございます。 お詳しいですね。 1つだけ反論的な事をさせて頂くと、 >実際はパチンコ、パチスロ台も不正改造は行われてはいないです。 この部分は、ちょっと違うと思います。 例えば、現実として釘調整は目に見えて行われているにも関わらず、 それを行政処分の対象としておきながら、実際は行政機関のご機嫌任せというか、 ナーナーにしている部分が大いにあり、そして警察は そういった点の通報を完全無視するほど積極的にパチンコ店を擁護しています。 他にも、昨年か一昨年に、パチスロのサブ基盤の不正改造が 複数機種で大量に発覚したにも関わらず大々的なニュースにはならず、 詳細な報道もなくあっさりと何もなかったかの様に風化しました。 ともかく、警察は利権によって膿がたまっているのは周知の事実だと思いますが、 なぜ警察は、国を滅ぼし、庶民を大量虐殺する様な事に匹敵する様な悪行を重ねてまで利権を守ろうとするのか? それが私にとっての疑問なのです。