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海外の大学で日本語講師になるための進学とは?
- 海外の大学で日本語講師になるためには、日本語教育に関する学術的な知識や経験が必要です。
- 日本語講師になるためには、短大卒の場合は大学への編入が必要となる場合があります。
- 具体的には創価大学通信教育部や大手前大学通信教育部などに進学し、その後は東京外国語大学の大学院に進むことができます。
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- hukuponlog
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質問文が、(どなたかが指摘する通り)真っ当な日本語になっていません。これで「日本語講師」って大丈夫かい? と思いますが・・・。 >ヨーロッパまたはイギリスの大学で日本語講師として勤めたい 私は、交換教授で赴任したアメリカの大学で現代日本文化の授業を担当し、併せて日本語も教えていた経験があります。現在は戻って日本の大学教員です。 私自身は、日本語が専門ではありません(中高の国語の教員免許は持っている)が、「せっかくお前が在籍しているんだから」ということで、わざわざ赴任先の大学が開講をした、という経緯です。 さて、お尋ねの件ですが、率直に言ってどの大学を出ても難しいと思います。理由は2点。 第一に、欧米での日本語需要はそれほど多くはありません。よほど特殊な専攻の学生以外、敢えて日本語を学ぶ人は少ないのです。 語学需要というのは、その国の政治・経済・文化などが他国に及ぼす影響力に左右されます。例えば私が大学に在籍していた頃は、中国語を第二外国語で履修する学生なんてほとんどいませんでした。当時は文革末期で、中国の国際的影響力なんてほとんどありませんでしたから。 でも、今はドイツ語・フランス語より履修学生は多くなっています。それは中国の国際的な影響力が高まってきたからでしょう。現在でもそれほどでもない日本語需要ですが、これからの日本の国力を考えれば、需要が増えるとは考えられません。 第二に、あなたは勘違いしているようですが、大学教員というのは研究ができなければ採用はされません。「日本語」が教えられるだけでは、正規の大学教員にはなれないのです。これは欧米の方がむしろ顕著です。 最低でも国際学会での「外国語としての日本語教授」に関わる発表、英語で書いたレフェリー付きの論文が数点程度なければ、どの大学も雇ってくれません。 単に日本語をレクチャーするだけなら、高い給料を払う研究者である必要は有りません。それは日本の大学だって同じ事です。 で、その程度のニーズでしたらわざわざ日本から人を雇わなくても、現地に留学中のポスドク辺りをDesignated Lecturerとした方が安上がりです。 実際、国際学会に行くと、結構多いですよ。会社勤めを辞めてアメリカあたりに留学し、そのまま現地で「日本語助手」兼「日本人留学生の世話役」をやっている日本人。正規採用ではなくて、あくまでもアルバイトで生活できる収入はありません。 そういうレベルで良ければ何とかなるかも知れませんが、正規の教員として採用されようと思うのは・・・。 ちなみに。私などが国際学会に行くと、そういう人が必ず話しかけてきます。どういうわけか圧倒的に30代の女性が多い。彼女らは、日本で大学教員のポストを探しているので我々のような日本から来ている大学教員にツテを求めてくるのです。 名刺にはResearcherとかResearch Associate 等と記載されています。同胞ですから話程度は聞きますが、とても大学教員になれるレベルの研究水準を持つ人ではありません。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
coconutcurry さん、こんばんは。 日本語講師という事ですが、大学院後、学位を手に入れるためには専門分野が必要になります。27歳は越えていると思いますけど、ヨーロッパまたはイギリスの大学で教えたいというけれど、何か専門になるものを持たないとこういうお堅いところでは門前払いを食らうのではないでしょうか? 日本語のビジネススクールの講師の方が楽なんじゃないでしょうか?
補足。 >「日本語ネイティヴである」ていどでは解けない難問 ここ(OKWave)の国語カテゴリーでは,日本語を勉強している外国人からもよく質問があります。それにきちんと答える練習もしてみてはどうですか。ぼくの属性には,国語のカテゴリー・マスターもあります。回答をこまめにつけていたら,いつのまにかこれが付与されていました。 なお,ぼくの専門は国語学や日本文学などではありません。
大学で教えるには現実的には修士号が必要なので,東京外国語大学大学院をめざすというのでしょう。しかし,いきなりトップレベルというのは難しくはないでしょうか。 日本語講師になるためには,(1)市中の「なんたらアカデミー」水準の講座を受ける,(2)学歴不問の検定試験に通る,(3)大学で国語学と日本語講師養成科目を勉強するなどの方法があるはずです。あなたがどういう組み合わせを考えているのか,いまいちわかりません。ぼくは(3)は見聞していますが,例数はおおくはありません。実務に就いている人に,くわしく聞いてみてはどうですか。 留学生向けの日本語試験は,ぼくが教科書や問題集をみるかぎり,「日本語ネイティヴである」ていどでは解けない難問もけっこうあります。そんな実物を見てみましたか? あなたの質問文には,下記のようなエラーがあります。 >来年、日本語講師になるために進学を検討しています。 「来年」がどこにかかるのか,あいまいです。ぼくは最初,「日本語講師になる」と誤解しました。「進学(する)」にかかるんですよね? 「検討している」は現在のことです。 >短大卒なので編入となります 制度的に厳密には,4年制大学に第3年次編入学が「可能」です。1年次からやりなおしてもかまいません。 >第一志望は創価大学通信教育部、第二希望は 「志望」と「希望」とが混在しています。 >目的は、海外、ヨーロッパまたはイギリスの大学で日本語講師として勤めたいと考えています。 「目的は」で始めるなら,「勤めることです」と受けます。また,「海外」は不要ではありませんか。イギリスもヨーロッパの一部です。地理知識にもちょっと不安を感じます。 >上記で挙げた 「記す」と「挙げる」は重複しています。「上記した」だけでいいです。 >おすすめの学校をもしご存じでしたら なにか違和感があります。「ご存じの学校のなかにおすすめ校がありましたら」ならわかります。あるいは,「おすすめの学校がありましたら」だけでもいいです。
補足
私の質問は以下の通りです。 > 上記で挙げた以外にもおすすめの学校をもしご存じでしたら、教えていただきたいです。 他にお勧めの日本語講師養成学校があれば、という質問ですが、あなたから頂いた回答は、質問の答えになっておりません。 全く参考にならないお話をたらたらとされても、という印象でした。ご苦労様でした。