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障碍者の結婚
私は20代半ばのものです。まず質問するに至った簡単な経緯を書いていきます。 お付き合いしている女性が難聴の方で、コミュニケーションの補助として手話を用いています。補聴器があっても聞き取りにくい音(破裂音やタ行)があるので、話しながら手話を使っています。 私は福祉の仕事をしている関係で手話を勉強していたこともあり、コミュニケーションに壁はなかったです。出会いもネットとうい今風な感じでしたが、会ってみると、人々が見返すほど美人で、一目ぼれしてしまい猛烈にアタックし、お付き合いすることになりました。イメージ的には映画「聲の形」の主人公みたいな感じです。まだ付き合って半年と浅いですが、相性や年齢的にも結婚したいと考えています。 そこで先日私の親(彼女がいることは伝えていません)に、仮定の話として、障害のある人と結婚したいといったらどうする?といった質問をしたところ一言「反対する」でした。その理由は障害が子供に遺伝や、その子供の介護で苦労云々であなたが幸せになれないからという、優性思想ガチガチの回答でした。 実は私の職場はこういった障碍者の人権運動にも力を入れていただけに、この問題に対してかなり反発する気持ちが出てきてしまいました。親も(アルバイトですが)福祉に携わる仕事をしているのですが、やはり障碍者の人権云々は頭でわかっていても、いざ身近になると反発してしまうようです。 私の父方のいとこにも知的の障碍者がいるのですが、生まれてから一度も会ったことがなく、また親戚の集まりでも、体裁を第一に気にする人が多いので、家を継いだ家族とそれ以外の家族に溝ができているような人が多いです。父もその血を受け継いでいるらしく、障害というものに全く理解がありません。 それゆえに結婚するとなると両親にどう話せばよいか、また父方の親類にやいやい言われるのも目に見えています。 そこで質問ですが、みなさんの周りで障碍者と結婚された、もしくは結婚されている方はどのようにして親を説得しましたか。 回答お待ちしております。
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- 山田 太郎(@f_a_007)
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Q、どのようにして親を説得しましたか? A、外堀を埋めていく+諦めさせる=嫌々了承 まず、親戚一同に紹介。その時点では、親は蚊帳の外。まあ、それからが大騒動でしたね。勤務先の社長が《君達の結婚には絶対反対!》で工作開始。我が両親を呼び寄せての共同作戦を展開。この状況下で、まず親戚が >あれは、反対しても意思を撤回する男じゃーねー。 >認める方向で話し合ったがよい。 と、我が親に意見。この機に乗じて、妻を祖母等に引き合わせて「いい人だねー。大切にしり!」との賛同を得ました。で、最後の最後には、実力行使。僅か三ヶ月の早業でした。 こんな感じですね。
- kana_keiko
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>優性思想ガチガチの回答でした。 うーん。 質問者さんがこの考え方であれば、ご両親への説得は未来永劫成功しないと思います。 まず、ご両親の考えにも一理あることを理解していますか? 100%否定していませんか? というのも、私が質問者さんの親であったとして考えた場合、手塩をかけて何とか自立した人間に育て上げた息子には、せめて五体満足のお嫁さんと結婚して欲しいというように思うと思います。 それは、質問者さんがおっしゃるように >障害というものに全く理解がありません と批難されるまでの希望でしょうか。 とはいえ、相談されれば反対とは口にしますが、息子の決意が固く、お嫁さんは聴覚の障害以外はすばらしい女性なのであれば、結婚後は何かと助けようと思います。 障害者の人権云々と息子への想いは全く異なる次元の話ですので、この線で説得してもお互いに納得が得られることはないでしょう。 理解を得るには、女性の内面的・人間的なすばらしさを明かにし、何より質問者さんが結婚を固く決意していることを表明することが肝要ではないでしょうか。
身体の障碍ではないですが、親が反対するような要素のある相手と結婚しました。親を説得しようとは思いませんでした。反対されていても勝手に入籍しました。もう大人ですからね。 あなたの場合でしたら、まずは彼女を親御さんに会わせてみてはいかがですか。そんなに美人ならば、見る目が変わるかもしれないし。それに障碍者といっても実際にその人を知ってみると、障碍は問題にならないことが普通です。私も障碍者の友達はたくさんいますが、別に普段は障碍者とも思ってません。 その人を知ってもそれでもご両親は反対するかもしれません。その場合は強行突破するしかないでしょう。どうぞお幸せに。