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拗ねたヒロインが幸せなっていく物語
私は壁井ユカコ先生の「キーリ」や向山貴彦先生の「童話物語」みたいに孤児のような不遇な環境で生まれて世の中を斜に構えがちで、辛辣な台詞を吐く女の子が旅や冒険などをしながら世界を知り居場所、幸せ、人生観などを探す物語が本当好きです。(辛辣な言葉は吐きませんがFF6なんか滅茶苦茶ツボです)ファンタジー系ではありませんが角田光代先生の『八日目の蟬』も映画、小説両方みました。 後、旅じゃなくとも冲方丁先生の「マルドゥック・スクランブル」みたいに何らかの事件や陰謀に巻き込まれながらそれを解決しながら成長していく物語も好きです。 取りあえず過去、現在において悲惨な経験をして、すねに傷を持った女性が活躍や成長みたいなことをする作品を紹介してください。 ※こんなセリフを吐く女の子、滅茶苦茶惹かれます。 「大きなお世話よ!そんなこと言ったって仕方ないじゃない!誰だって自分の事で精一杯で人の面倒まで見てられないよ!フィツだって長い間、地上で生活したらそうなるに決まってるよ!お金がいっぱいあって、おなかがいっぱいで、永遠に生きられたら、誰だって親切になるよ!猫にエサをあげるのだって簡単だよ!そんなのひまでしょうがない人が退屈しのぎにやるんだ!」出典:向山貴彦「童話物語」 「ひょっとしたらこの惑星に神様はちゃんといるのかもしれない。それはもう完全無欠に立派で公平な人格者で、強い者にも弱い者にも、お金持ちにも貧乏人にも、ただ平等に見守るだけで決してどちらか一方をえこひいきして手を差し伸べることなんてことはしないんだ。なんてありがたい神様なんだろう。死んじゃえ。」出典: 壁井ユカコ「キーリ 死者たちは荒野に眠る」
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- empty_blue
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キーリ懐かしいですね、へいちょう(?)が好きでした。 ちょっと色は違いますが、ホラー入ってますが「断章のグリム」とかもスネにきずがある感じではあります。
お礼
遅くなって申し訳ありません。今度読んでみます、有難う御座いました。