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ソフトテニスのインパクト直後について
今、インパクト直後のボールを押すことについて悩んでいます。 船水颯人選手を見る限り、右腕全体でボールを押していて、私たちの県大会の優勝ペアの後衛の人は、手首のスナップを効かせてボールを押しているように打っているのですが、どちらが正しいというのはあるのでしょうか?
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- Dr_Hyper
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回答No.1
硬式の場合もそうですが,プロの選手は球威が大事になってきます。 普通のラリーでも相手を押さえつけるような球威を持たせるためにはボールを押す必要がありますが,一般にそれではソフトテニスの場合ネット付近でまでの速度が上がりませんので,余程ラケットスピードをあげる以外には,手首のsnapで瞬間速度を上げる必要があるでしょう。そのため県大会レベルのかたであれば,前衛に引っかからないために手っ取り早い速度上昇のために,スナップを使う打ち方をされるのだと思います。 当然ラケットの軌道がスナップの可動域や疲労から安定感をもちませんので,それ以上のランキングを目指すためには,手首を酷使する打ち方は限界を感じられると思います。それは硬式テニスも同じです。 プロ選手は安定にしかも球威を持たせる打ち方でも球速が十分得られるので,硬式テニスと同じような押す打ち方が好まれると思いますが,国体選手程度までだと,基本的には手首の強化や練習量でスナップを使用する方法を優先するのではないかと想像します。