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調性音楽と無調音楽
(1)質の悪い調性音楽(例えば、インディーズミュージシャンの売れない曲) (2)無調音楽(例えばシェーンベルク) この2つを比べた場合、 一見、メロディの質は悪く、何の面白みも無い、とあるインディーズミュージシャンの歌。 この歌は面白みは無いけれども、歌謡曲のコード理論を元にしかっりと終止形にはなっている。 ただ、メロディとしては何も感動が無い。 一方、シェーンベルクは12音技法ではあるが、終止は全くなく、ムチャクチャに聴こえるが、 聴き入ってしまい、感動する。 これはどうしてなのでしょうか? 終止形の方が、メロディとしての型も分り易いのに、 どうして12音技法の方が感動出来るのでしょうか? コード理論や歌謡曲のセオリーに従っているだけでは感動させる曲が作れない、 という事に凄く興味があり質問しました。
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質の悪いものと何かを比べたら質の悪いものが劣るのは当然です。 質問として比較対象が悪いと思います。 >コード理論や歌謡曲のセオリーに従っているだけでは感動させる曲が作れない、 これは単なる趣味の問題で、音楽理論とは関係ありません。 少なくとも世の中意味の理解できるもののほうが受入れられやすいです。 そういう意味で無調音楽がポピュラリティを得られるとは全く思いませんが、どんなジャンルであれ良い音楽かどうかは質の問題です。 理論や技法とは無関係だと思います。
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>理論や技法を、おにぎりに例えると、 >おにぎりの握り方や、三角形の型プレート、 >これが理論や技法にあたるのでしょうか? 正直よくわからない例えですが、違うような気がします。 おにぎりの握り方は少なからず味に影響します。 理論や技法にいくら長けていても、それを扱うセンスが無ければ良質な音楽は作れません。 理論や技法は道具のようなものです。 鉛筆一本で凄い絵を描く人もいれば、24色使ってもダメな人はダメなのと同じ理由です。
お礼
ありがと
お礼
arigatou
補足
ありがとうございます。 ご回答を読ませて頂き思ったのですが、 理論や技法を、おにぎりに例えると、 おにぎりの握り方や、三角形の型プレート、 これが理論や技法にあたるのでしょうか?