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カーバッテリーの電圧降下の原因とは?
- 自家発電によるカーバッテリーの利用中に電圧が降下する問題が発生しています。朝の9時には13.3Vぐらいになりますが、夜には10.8Vに下がってしまいます。カーバッテリーにつながっている全ての結線を外したにもかかわらず、電圧は変わりません。この自己放電の原因とは何なのでしょうか?
- カーバッテリーの自己放電についてネットで調べると、鉛バッテリーの場合、1日あたり約1%程度自己放電が発生すると言われていますが、それ以上の電圧降下が起こっているようです。バッテリー補充液は適正量にしてあり、充電も行っています。サルフェーション除去などの処理は行っていません。この電圧降下の原因を特定するためにはどのような方法がありますか?
- 自家発電を行い、カーバッテリーを利用している際に電圧の降下が起きています。朝の9時には13.3Vぐらいになるのですが、夜には10.8Vにまで下がってしまいます。全ての結線を外しても電圧は変わりません。鉛バッテリーの自己放電は1日1%程度だという情報もありますが、それ以上の電圧降下が起きているようです。この問題の原因と対策を教えてください。
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カーバッテリーは常に満充電状態で使用することを前提に作られています。 ソーラー発電等の蓄電用途に使用した場合、放電状態が長くなるに従ってサルフェーション現象により劣化が早まります。 蓄電用途に適したディープサイクルバッテリーの使用をお勧めします。
その他の回答 (1)
自動車用バッテリーは、サイクル利用には向いていません。 自動車用バッテリーというのは、エンジンをかける時に大きな負荷をかけるだけで、その時間も数秒です。 あとは無くなった分を充電されるだけのものになっています。 電気を蓄えて、それを利用して、またためて利用する。というタイプのバッテリーは、サイクルバッテリーという違う用途のバッテリーになります。 自動車用バッテリーと同じ形で、サイクル用バッテリーというものがあります。 ゴルフカートなどに使われているものです。 自動車用バッテリーをサイクル利用すると、100サイクルも行かないうちに性能が大幅に落ちていきます。 なので、自動車用バッテリーをサイクル使用に使うことは選定ミスとなるわけです。 これでダメになったバッテリーは、治す方法は、極板を交換するしかないのですが、今の自動車用バッテリーは極板の交換はできませんので、修理はできません。となります。 その用途で使われたいのであれば、サイクルバッテリーを利用されてください。 ただ、価格は5倍から10倍程度します。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 先の人のお礼コメントにも書きましたが、ソーラー発電の参考にした本に「放電状態のまま放置される訳ではないから、普通のカーバッテリーでも大丈夫です」と書いてありましたので、普通のカーバッテリーを利用しました。 実は私の家の光熱費(電気しか使ってません)は月1,600円ぐらいです。今回のソーラー発電の導入費用は今のところ1万円弱です。これにディープサイクルバッテリーを購入すると、投資分を回収するのに、たぶん2年以上かかってしまいます...。 と言う事で明日、サルフェーション除去を試みようと思います。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 うーん、そうなんですかね。太陽光発電の本には翌日には充電されるので「放電状態のまま放置される訳ではないから、普通のカーバッテリーでも大丈夫です」と書いてありましたので、普通のカーバッテリーを利用したのですが。 ちょっと考えます。