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中国学園大学国際教養学部は、どんな感じですか?
現在高校3年で、大学受験を控えている者です。 生徒、教授、校舎などの雰囲気や意欲性など、できるだけ詳しく知りたいです。 大学自体の印象は、周りの大人や先生からはあまり真面目ではない生徒もいるという話をよく聞きますが、私は国際教養学部のカリキュラムや取得できる資格をパンフレットで見たとき自分の学びたいことと合致しとても魅力を感じました。 よろしければ在学生、OB、先生の方など大学の関係者の方にお答えいただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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No.3の補足。 >H29入試(昨年度に実施)状況 を学部別,および全体でみると下記のようになります。 数字は,募集定員(A),合格者数(B),定員充足率(B/A)の順です。 現代生活学部 人間栄養学科 80,66,0.83 定員割れ 子ども学部 子ども学科 70,123,1.76 定員超過 国際教養学部 国際教養学科 80,30,0.38 定員割れ -------------------- 3学部合計 230,219,0.95 というふうに学部ごとの過不足をならして,合計では0.95として授業料収入を確保しています。子ども学科の1.76はすさまじい超過です。文科省もこの状況を看過しているとは思えませんが,こうしないと経営破綻して元も子もなくなりますので,様子をみているのかもしれません。 このとき,「栄養」と「子ども」は資格・実学系で就職に有利ですが,漠然とした「教養」は不利で苦しいでしょう。他大学でも同様です。なお,ほかの「医療」や「観光」などの売れそうな学科にしなかった理由は,すでに英語系の先生が勤務しており,かつ,全学部で英語が必修で一定の教員が必要だからでしょう。
No.1の補足。 >既存の短期大学・英語コミュニケーション学科を廃止して,4年制学科を作ったように想像されます。 だから,英語教育や海外研修などには,一定のノウハウがあるだろうと思われます。公式サイトの書きぶりも英語が基礎のようになっています。これに「何」を付け足して国際教養と呼ぶのか,カリキュラムをよく読んだり,オープンキャンパスで質問するといいと思います。 >開設したものの定員割れしたようです。 H29入試(昨年度に実施)状況 http://www.cjc.ac.jp/exam/exam_data/ でも,募集定員80人にたいして合格者は30人です。そのうち,早期に学生が確保できるはずの「AO」と各種「推薦」で14人ですが,この枠の募集定員50人(+少数名)をずっと下回り,全員合格に近いですね。 反動でどっと受験生が集まらないかぎり,かなり入りやすいことは確かでしょう。しかし,定員割れすると大学経営が苦しくなり,入学後の授業運営もやりにくくなる(受講生30人と見積もっていた教室に10人しかいない;受講希望者が3人しかいない科目は取りやめになる;非常勤講師を雇用できないなど)でしょう。高校の進路指導部でじっくりと相談してください。入りやすいというだけでふらふらと志望し,あとで後悔して大学を退学してしまった先輩がいないかどうかも。 質問では在学生の意見も求められていますが, http://www.cjc.ac.jp/for/prospective.html でも同学科は「先輩たちからのメッセージ」が掲載されていません。 >就職実績はわかりません。 大学の方針として,「出口を征するものは,入口をも征する」とあからさまに書き,就職率100パーセントと誇示しています。一般に私立大学は(学生の質や教育内容に自信がない大学ほど)その傾向がありますが,就職支援は厚いように想像されます。とくに定員割れしていれば,在学生の100パーセント売り込みに必死になり,以降の学生募集の宣伝材料にするでしょう。 進路指導部はこういう「オトナの判断」ができますから,メリット・デメリットがどこにあり,あなたに向いている大学・学科かどうか,おなじくらいの入試難易度でほかに候補がないか,真剣に相談してください。
- ithi
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smokypleco さん、こんにちは。 新設の大学って言ったって、まだ卒業生も出ていないんですから、実績のない大学といってもいいでしょう。それって、就職を左右しますから気を付けてください。それと現実的にここ以外に受けたい大学はほかにはないんですか?例えば、上智大学に同じ学部がありますけど、どうなんでしょうね。 上智大学 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%99%BA%E5%A4%A7%E5%AD%A6#.E5.AD.A6.E9.83.A8 中国学園大学国際教養学部 http://教養学部.xyz/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%95%99%E9%A4%8A%E5%AD%A6%E9%83%A8%E3%81%AE%E3%81%82%E3%82%8B%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E4%B8%80%E8%A6%A7/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%AD%A6%E5%9C%92%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%95%99%E9%A4%8A%E5%AD%A6%E9%83%A8%E3%81%AE%E5%81%8F%E5%B7%AE%E5%80%A4%E3%83%BB%E5%AD%A6%E8%B2%BB%E3%83%BB%E5%AD%A6%E3%81%B3/
大学公式サイトの「沿革」 http://www.cjc.ac.jp/about/outline.html を見ればわかりますが,国際教養学部国際教養学科の設置はH27年4月です。既存の短期大学・英語コミュニケーション学科を廃止して,4年制学科を作ったように想像されます。今年(H29年)は最初の学生が3年生のはずです。 おなじく「事業の状況」 http://www.cjc.ac.jp/about/pdf/h27_1.pdf のp.26によると,同学科の収容定員は330名(1~4年生の合計数)です。しかし,H27年5月1日付で21人しか最初の学生が入学・在学しておらず,開設したものの定員割れしたようです。 まだ卒業生がでていませんので,就職実績はわかりません。 http://www.cjc.ac.jp/university/global_culture/gaiyou.html#syusyoku にある「主な就職先」・「主な進路」は,設置するにあたっての目標に掲げているものと思われます。過去の実績ではないはずなので,注意してください。