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「クレジットカード会社」 「ブランド」
アプラスとか、信販会社と「ブランド」と呼ばれる「JCB」「VISA」「mastercard」など。 それぞれ何の役割をしているのか、違いなどがよくわかりません。 業界の方、端的な御説明を頂けますでしょうか。 「付帯」とか「提携」とか「運営」とか、抽象的な説明はよく見られるところですが、要するにどういう事なのかいまいちわからず、恐縮です。
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色々な回答が出ていますが、No.2の方の回答が一番的確な回答だと思います。 その後、VJA加盟会社のみがVISAカードだとか言う40年前の話を持ち出している回答者もいますが、そもそももブランドとカード会社(カード会社にはイシュアとアクワイアラの2つの役割があります)の役目を理解していない回答です。 ブランド、イシュア(カード発行会社)、アクワイアラ(加盟店契約会社)については、以下のページを参照してください。 https://www.money-navi.net/saving/creditcard/knowledge/card-3_brand.html 例えば、VISAの場合の直接ライセンスを得たイシュアは以下のページに記載されています。 http://www.visa.co.jp/personal/cards/getacard.shtml VJAもイシュアの中のひとつに過ぎません。 なお、上記の会社以外にもVISAカードを発行している会社もありますが、上記のイシュアを経由してVISAのカード番号を譲り受け発行しています。 アクワイアラは以下のページに記載されています。 http://www.visa.co.jp/merchants/acceptingvisa/acquiringbanks.shtml なお、VISAやMasterCardは国際ブランドでしかありませんが、JCBは国際ブランドでありかつイシュアでありかつアクワイアラでもあります。(JCBの国内アクワイアラはJCBのみ)
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- ohkinu1972
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業界の人間ではありませんが、 簡単に言えば各クレジットカード会社が発行するカードが相互利用可能なように提携するのを仲介しているのがVISAやmastercardです。 このおかげで、それぞれのブランドを取り扱っている店ではカード発行会社を気にせず利用可能です。
お礼
ご親切に有り難うございます。
- oska2
- ベストアンサー率44% (2301/5119)
>それぞれ何の役割をしているのか、違いなどがよくわかりません。 まぁ、色々な会社が+色々なカードを発行していますからね。 〇ペディアなど、誰も責任を負わない(正確か不正確化分からない)情報も広まっています。 >業界の方、端的な御説明を頂けますでしょうか。 業界人ではありませんが、三〇住〇銀行部長級以上の方から飲み会で聞く話です。 クレジットカードの国際ブランドには、次の5種類がありますよね。 VISA・Master・ダイナース・アメックス・JCB。 こ中で、VISA・Masterは国際組織で「クレジットカードの発行は、行っていない」のです。 各国の金融機関に対して、VISA若しくはMasterの発行権を有償で貸与し各国間の決済を行っているに過ぎません。 日本では、三井住友カードが盟主を務めるVJA加盟店発行のカードのみがVISAカードです。 http://www.vja.gr.jp/guide/index.html VJAに加盟していないカード会社が発呼するカードは、厳密にはVISAカードではありません。 ダイナース・アメックス・JCBは、それぞれの会社が発行権を持っています。 国内では、ダイナースは三井住友トラストクラブ(旧シティーカード)が発行を行っています。 アメックスは、アメックス日本支社が発行を行っています。 JCBは、JCBが発行を行っています。 でも、イオンカード・楽天カード・ニコスカードなどにもVISA・Master・JCBが付いていますよね。 これは、イオン・楽天・ニコスブランドだけでは「他の加盟店でカードが出来ない」不便さを解決する為なのです。 イオンカードを持って、楽天加盟店に行ってもイオンカードは利用出来ません。 同様に、楽天カードはイオン加盟店では利用出来ません。 もちろん、海外では一切利用出来ません。 これだと、カードの使い道が非常に限られます。 そこで、ICBA等に加盟してVISAブランドを獲得(提携)したのです。 イオンVISAカードは、国内外のVISA加盟店で利用出来ます。 楽天VISAカードは、国内外のVISA加盟店で利用出来ます。 各カード会社は、自社ブランドでは利用出来る加盟店が限られるので、VISA・Master・AMEX・JCBと提携したのです。 >要するにどういう事なのか 一番簡単な考え方です。 お持ちのクレジットカードを見て下さい。 カード表面の右下には、提携している国際ブランド(VISAなど)を表示しています。 カード表面の右上には、カード発行しているカード会社(イオンなど)を表示しています。 ※VISAカードの場合は、右上にはカード会社の表示はありません。 これだけ知っていれば、充分かと・・・。
お礼
多角的なお答えで助かります。 ありがとうございます。
- pluto1991
- ベストアンサー率30% (2017/6677)
OKwave という検索エンジンのデータベースを提供するおおもとの会社がある =(Master Visa JCB Amex Dyners) この会社がお金の出どころです。クレジットという銀行(金融業)です。 おしえてGoo! というのがOKwaveのデータベースを使った検索の窓口(ポータル)です。 =DCカード(金貸し)とかイオンカード(お買い物ポイント)とかANAカード(マイル)、とかの独自のサービスを行っている会社がそれに付加する形でクレジットカード機能を持たせているわけです。ただの窓口なのでこの会社がクレジット販売の支払いを代行しているわけではありません。 あくまでMasterなどの貸付の「窓口」になる会社ですね。 クレジットカードというのは売る側のお店から売り上げの4%程度の手数料をピンハネします。 買う人の負担は表向きゼロなのですが、まあお店だって現金ではなくクレジットカードを使う人の分がピンハネされるのを見込んだ売価に設定しているのだから多少は乗っかっているわけですね。 この4%のうち1%とかがANAカードの会社に拡販してもらえた手数料として払われるわけです。 どうです、わかりやすいでしょう?
お礼
ははーん、という感じでわかりやすかったです。 ありがとうございます。
- t_kings
- ベストアンサー率59% (1075/1812)
(アプラスなど) カード発行会社であり、国内の加盟店を開拓する会社であり、国内ブランドでもあります。 (Visa・Master・JCB・AMEXなど) 国際的なクレジット決済システムを持つ会社で、そのシステムを他社にも提供している、国際ブランドと呼ばれています。 国内のカード発行会社は加盟店開拓を行うところが多いですが、加盟店になったお店では、そのカード発行会社のクレジットカードが使えるようになります。 逆を言えば、非加盟店のお店では、そのカード発行会社のクレジットカードは使えません。 国内すべてのお店を開拓するのは困難です。 海外なら尚更に不可能です。 カードが使えない不便を少なくするためにカード発行会社は、国際的なクレジット決済システムを持つ国際ブランドと提携し、そのシステムを利用することで、国内外で使えるクレジットカードを発行することができます。 アプラスはVisa・Master・JCBと提携し、それぞれの国際ブランドとしての決済機能を搭載したクレジットカードを発行しています。 アプラスカード(JCB)ならアプラス加盟店+JCB加盟店で使えます。 アプラスカード(Visa)ならアプラス加盟店+Visa加盟店で使えます。 アプラスカード(Master)ならアプラス加盟店+Master加盟店で使えるわけです。 利用したいお店がアプラス非加盟店だった場合でも、Visa加盟店だったらアプラスカード(Visa)で支払いが可能なんです。 クレジットデータはお店からVisa経由でアプラスに届きます。 なので、アプラスから請求・引落になります。 概要は、そんな感じです。 ちなみに、基本的に国際ブランドが2つ付いているクレジットカードは無いです。 国際ブランドは別会社であり、ライバル会社でもありますから。 セゾンカードはVisa・Master・JCB・AMEXと提携し、それぞれを搭載したクレジットカードを発行しています。 作ったカード面にはアプラスのロゴと、申込時に選択した国際ブランドのロゴが表示されています。
お礼
非常にわかりやすかったです。 ありがとうございます。
- y-y-y
- ベストアンサー率44% (3070/6908)
クレジットカードの、主な国際提携ブランドです。 クレジットカードの片隅に、この国際提携ブランドのマークが、刻印されてい。国際提携ブランドごとに、クレジットカードの番号の頭4桁?(8桁?)が割り当てられている。 http://www.ccnavi.net/menu_brand.asp http://www.creditcard-staff.com/knowledge/international_bland.htm ● VIZA(ビザ) ● MasterCard(マスターカード) ● JCB(Japan Credit Bureau ジャパンクレジットビューロー)日本発の国際ブランド ● AMERICAN EXPRESS(アメリカンエキスプレス通称:Amex=アメックス) ● Diners Club(ダイナースクラブ) ● 銀聯(GINREN ぎんれん) 中国発のブランド、中国の国内で便利に使える。また、日本国内への観光客が大量増加のため、最近は日本国内でも使える所が多くなった。 アプラスとか、信販会社とか、は、「クレジットカード発行会社」のことです。 http://www.aplus.co.jp/ https://www.google.co.jp/search?site=&source=hp&q=%E4%BF%A1%E8%B2%A9%E7%B3%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89&oq=%E4%BF%A1%E8%B2%A9&gs_l=psy-ab.1.3.0l8.1801.8811.0.13534.16.12.2.0.0.0.939.3278.0j3j6j1j6-1.11.0....0...1.1j4.64.psy-ab..3.12.3083.0..0i4k1j0i19k1j0i10i19k1j0i131k1j0i3k1.YRnDqu44Ciw クレジットカードを見た場合、前述の「国際提携ブランド」以外と、カード番号の頭4桁?(8桁?)の以外の、カードの印字・マークなどの表示は、「クレジットカード発行会社」が関与しています。 「クレジットカード発行会社」は、前記のカード発行会社以外にも、たくさんあります。 http://crefan.jp/card/company つまり、「付帯」とか「運営」は、「クレジットカード発行会社」が関与していて、付帯とはクレジットカードに、国際提携ブランド以上の付加サービス・発行会社と提携する店舗や商品の開拓・各種ポイント付与・キャッシング金額枠 などいろいろな付属サービスを付ける作業です。 そして、クレジットカードの「申込・受付・発行」や、「信用調査・審査」や、「料金の請求・収納回収」、カードの使用停止の判断などは、「クレジットカード発行会社」がしています。 ----------------------- ETCカードの発行も、「クレジットカード発行会社」がしています。 もし、ETCカードを希望する場合は、すでに、クレジットカードがあれば、そのクレジットカードの付帯サービスでカード発行が可能です。 つまり、本体のクレジットカードで「信用調査・審査」が済んでいるので、ETCカードは「審査無し」で、ETCカードか発行されます。 ETCカードは、本体のクレジットカードとは、別葉のカードとして発行されますが、ETCカードを使った高速料金は、本体のクレジットカードで請求されます。
お礼
つぼをおさえた解説、助かりました。
お礼
すっきりわかりました。 ありがとうございます。