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日本でのCraig`s Listの評価
海外では昔から何でも募集サイトの「Craig`s List」が流行っています。 最近は利用者減ってはいますが、未だに知らない人の方が少ない印象です。 そのサイトの日本語版が存在している事を先日知りましたが、投稿件数が海外より圧倒的に少ないし、IT系の友人も知らない/使わない人が殆どです。 何故「Craig`s List」は日本では流行らないのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問を拝見して、初めて知りました。Wikipediaの内容を読んだ程度であることをご了承ください。 まず真っ先にいえることは、現実的に日本語非対応ってことですね。たまに日本語で書いてあるものがありますが、90%以上は英語です。これではまず普及はしません。 Wikipediaによると海外では出会い系としてよく使われているようですが、それについては既に日本では出会い系サイトとTwitterという二大勢力がしっかりと根を張っています。出会い系サイトを使うかTwitterを使ったほうが相手が見つかる可能性が高いので、みんなそっちを使うのでしょう。 様々な情報の交換の場であれば2ちゃんねるが、物品の購入・交換であればメルカリなどが普及しているので「Craig`s List」が入り込む余地がもうないのだと思います。 あと全般的に日本市場というのはどのジャンルであれガラパゴスです。海外で当たったものは日本では当たらないことが多いですし、その逆もまた然り。ITにまつわるものは特にその傾向が強いですね。昔からiモードが天下取ってたり、Facebookがいまいち普及しなかったり、なのにTwitterは盛んだったり世界でアメリカに次いでiPhoneが売れていたりと色んな意味でガラパゴスです。だからCraig`s Listが流行らない理由は「海外で流行っているものだから」となるかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます! 色々考えさせられる回答でした。 今までの日本の流行の根本はなにか? 日本人/外国人という広い枠ではなく、一人一人の性格や文化の特性と好まれる要素との関係性。 いつも素晴らしい回答ありがとうございます!!