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ゴルフで、赤杭内でのクラブの地面との接触

今日の月例杯で有ったのですが、赤杭内にボールが入ったので、ボールの所へ移動中にゴルフクラブが地面に触れた所2ペナと言われました。初めてなので、明確にしたいので、投稿しました。宜しくお願いします。

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回答No.2

下記に抜粋引用した規則13-4に規定されているように、バンカーやウォーターハザードなどのハザード内に球があって、そこから打つ意図がある場合、(そのストロークの前に)そのハザード内の地面にクラブや手が触れると2ペナが科されます。 ●規則13-4【球がハザード内にある場合;禁止行為】 (抜萃) プレーヤーは、バンカーであるかウォーターハザードであるかにかかわらず、ハザード内にある球をストロークする前に、次のことをしてはならない。 a.そのハザードや他の同じようなハザードの状態をテストすること。 b.そのハザード内の地面に自分の手やクラブで触れること。 c.そのハザード内にあるか、またはそのハザードに触れているルースインペディメントに触れたり、それを動かすこと。 例外: 1.ハザードの状態のテストや球のライの改善となるようなことがなければ、プレーヤーに次のようなことがあっても罰はない。 (a)転んだり、転びそうなのを防ごうとしたときや、規則に基づいて障害物を取り除いたり、距離を測ったり、球の位置をマークしたり、回収したり、拾い上げたり、リプレースやプレースをしているときに、ハザード内の地面やルースインペディメントまたはウォーターハザード内の水に触れること。 (b)ハザード内にクラブを置くこと。 上記の規則13-4例外1(a)で、「球を回収するときにハザード内の地面に触れるのは例外として無罰」と読めますので、1ペナを払ってラテラルウォーターハザードの処理をすることを宣言した後に、球を回収しに赤杭内を歩いている際に地面にクラブが触れても無罰という解釈になります。(球を拾い上げる動作に直接関連しているときだけが無罰で、それ以外の歩いているときに地面に触るのは2ペナの対象だとするルール解釈の競技委員会もあり得ます) しかし、球は赤杭内の深めの草地にあることがほぼ確実なとき、ライの状況次第ではそのまま赤杭内からプレーする可能性もあるので、ウォーターハザードの処理をするとは宣言せずに球の捜索をしている際にクラブが地面に触れたならば、2ペナを取られます。球を見つけた後、とても打てそうにもないのでウォーターハザード処理を選択した場合、既に科された2ペナとウォーターハザード救済の1ペナの合計3打を加算して、ハザード外にドロップすることになります。 Wハザードの救済を受けると宣言した後であっても、Wハザード内の球を拾い上げに行く途中で誤って球を動かしてしまった場合は1ペナが科されます(規則18-2)し、地面に手やクラブが触れることは競技委員会によっては2ペナを科す可能性もありますので、救済処理をすると決めたときには、別の球をまずドロップしてインプレーの球とした後で、Wハザード内の初めの球を回収しに初めてハザード内に入るという手順にすることが安全です。 なお、2019年の改正ルールでは、Wハザード処理をすると宣言した後に地面に触ったり、球を動かしたりしても無罰であることが明確化されています。(しかし、現行のルールでは上記の説明のようにペナルティーの対象となります)

dameojin
質問者

お礼

大変詳しく説明して頂き大変参考になりました。思い出したのですが、友人がラウンドしている時に一緒にラウンドしていた彼の友人が、同様に地面に数回クラブを付けていたので、その数を数えていたそうです。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

ボールが赤杭内に入った時点で、1ペナルティ。 赤杭内の範囲で、ボールの所に移動中にクラブが地面に触れた場合、1回触れた毎に1ペナルティ加算されます。なので、2ペナルティになります。 赤杭内は、バンカーや池ポチャの場合もそうですが、ボールを打つまでは、クラブを砂地、池の水や地面に付けてはいけないルールになっているはずです。

dameojin
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。しかし、誤解されている所があるようですので、次の方の回答を参考にされると宜しいかと思います。赤杭内に入っただけではペナルティは付きません。

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