- 締切済み
病害虫駆除の効果的な方法と材料
- 病害虫駆除の方法としては、準備と調合が重要です。自然の相手に効果的な材料としては、コーヒーがあります。虫を退治するためには、コーヒーを使っても効果的です。
- 病害虫駆除には簡単な準備と調合が必要です。虫を退治するためには、コーヒーを使うことが効果的です。コーヒーをかけると、虫はよりつかなくなります。
- 病害虫駆除にはコーヒーが効果的です。準備と調合を適切に行い、コーヒーを使用することで虫を退治することができます。虫がよりつかなくなります。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
まず質問の内容が食い違っていますよ。 最初に退治したい、次は逃げていく、次は寄り付かせないと書かれて いますよね。退治は駆除し死滅させる事を言い、逃げていくは回避の 事を言い、寄り付かせないは防御の事を言います。 本当は駆除させたいのではありませんか。 駆除させたい場合はコーヒーでは効果がありませんし、また一次的に 回避させようとしても全く効果はありません。 N01さんが回答されている物ですが、これはタバコの吸い殻をバケツ に入れて水を入れ、中で発酵させて出た茶色の液体の事を言われてい ます。この事を僕はタバコ抽出液撃退剤と勝手に命名し、このサイト でも回答した事があります。過去の実績から申しますと、この抽出液 で効果があった物としてはカイガラムシの駆除、アブラムシの駆除の 他に野良犬と野良猫の糞対策に効果がありました。他の害虫に対して は今も色々と試している最中です。ただタバコ抽出液に関しては樹木 に対して発生した害虫に対して効果があり、また野良猫や野良犬に関 しては糞をさせなくする効果はあります。ですが、それ以外に関して は効果は確認されていませんから、No1さんが書かれている回答に 関しては確実とは考えないようにして下さい。 回避させるだけでしたら、例えば牛乳を薄めた物をアブラムシに噴霧 すれば一時的に回避させる事は出来ます。また木酢液や竹酢液を薄め た物でも回避効果はあります。しかしこれらには死滅効果はありませ んので、一時的に回避させるだけの効果しかありません。一時的には 弱りますが、回復すれば再び元気になり食害等を繰り返し被害を拡大 させます。害虫駆除が目的なら殺虫剤を、病気駆除が目的なら殺菌剤 を使用して下さい。 もし蚊の侵入防止が目的なら、網戸の網目を細かな物にしたり、周囲 の環境美化(川を綺麗にしたり水溜まりを作らない等)を徹底させる しかありません。 とにかく何の樹木や植物に対して、どのような病害虫が発生している のか書いて下さい。駆除させたいのか回避させるだけで良いのかも書 いて下さい。
- bannzaiusagi
- ベストアンサー率74% (562/758)
病害虫の駆除と言うよりも予防についてのお問い合わせの様に感じますが、今現在害虫が発生しているのでしょうか?もしまだ発生していないのなら、これと言って予防できることはありませんが・・・。 植物に付く害虫を予防・駆除する場合は効果的なものは薬剤しかありません。他に薬剤に頼らない方法も無い事は無いですが薬剤ほど効果的では無く、方法によっては知識が無い人が行っても原理や内容をしっかり理解できていないと手順を間違い意味が無かったり場合によっては逆効果や他のリスクもあるので、期待はせず「おまじないに毛の生えた程度」と考えておいた方が良いです。で、おまじないに毛が生えた程度の効き目だと実際やっても悩みは解消されません。余計に悪化したり時間の無駄になる事も多いので行わない方が良いです。 薬剤についてですが、病害虫に使える薬剤のほとんどは使える植物と駆除できる害虫の種類が決まっていてそれ以外での使用は保証されていませんし、法律で対象植物や対象病害虫以外には使ってはいけないとされているものもあります。なので対象外の種類の植物や対象外の害虫に使っても効果的な効き目は期待できず、酷いと全く効きません。また、寄り付かない・逃げていくという消極的な効果を望む事は難しく(一度付けば減る事は無く殖える一方)、基本的には退治(殺虫)することになります。 なので駆除の場合は植物名と害虫の種類をまず確認し、数ある種類の薬剤からその植物名が書かれていて害虫の名前も書かれているのを選んで使用することになります。物理的に予防する(虫を引き付けて粘着剤で捉える資材やビニールや目の細かい網で囲う)以外は、予防する・寄せ付けない方法と言うのでも基本的に薬剤使用であり、手軽な方法と言うのはありません。 ただ、充分な場所(広い庭、広い置き場所)が有るのならコンパニオンプランツと言う相性の良い植物と混植させる栽培法の中で、バンカープランツと言う囮用の植物を栽培している植物の近くに植えておき、害虫をそちらの方に寄せ付けて集まった害虫ごと処分するという方法がありますが、まず知識が無いと効果的な使い方が出来ませんし余分に多く栽培することになる・害虫処分は避けられない(虫嫌いな人には向かない)などもあり手軽なものではありません。また、コンパニオンプランツの中には不用意に使うと蔓延ってしまい駆除が大変なものもあるのでこの方法を行うのも充分に調べてから行って下さい。 害虫駆除に使えるニーム製品と言う、人には無害な資材もありますが使う条件が限られ使い方が悪いと効き目は望めません。ニームオイルと言うエキスを水で決められた濃度に薄めて散布するものは原液が結構高価なうえ、一度にたっぷりとしたたるほど散布しそれを害虫の発生が終わる頃まで3日くらいごとにずっと繰り返す必要がありますから(雨が降ったら流れ落ちてしまうので散布しなおし)害虫の発生初期に使わなければ使用期間がとても長引き手間暇のかかる資材で、ニームケーキと言う顆粒状や粉状や堆肥状の物は畑や庭など屋外で栽培している植物の土に混ぜたり周りに敷き詰めるもの使用法の物で、室内の植物向きの資材では無く、使用方法や量を守らず使うと効果的な効き目が望めません。 駆除目的の場合、まだ害虫が発生していないうちに薬剤をあらかじめ用意しておいても実際使う機会があるかどうかは解りません。そのうち薬剤の使用期限が過ぎてしまい、捨てるにも薬剤の場合は容易に捨てることができませんので(毒性のあるものもあるので一般ごみとしては捨てられない)使えないのに廃棄も出来ない・・・なんてことになりかねません。薬剤は用意しておくものでは無く、発生してから購入・使用してください。また余らない様にできるだけ少ない単位の物をご購入になる事をお勧めします。 農家などは防除と言う意味でも薬剤を使用していますが、予防的な薬剤は使える植物の種類に決まった時期決まった濃度で決まった方法で決目られている回数散布したりしないと成りませんが(野菜など食用の物だと最終使用時期も決まっています)、薬剤ですから充分な防備・服装で薬剤の人体への副作用などに気を付けながら行わなければなりません。でも農家ではない一般家庭での使用だとこれら薬剤は毒性があるものや匂いのキツイ物もあるのでご近所への迷惑になりかねず、一般家庭での予防目的の薬剤使用はほぼ無理といった感じです。どこからコーヒーが効くかとか言う話が出るのかがわかりませんが(効果の解らないものをあたえると逆に植物が枯れたり、土にカビが生えてきたりすることが有り逆効果です)害虫にはほぼ無害で回避目的に使える成分は含まれてませんし、人が一般的に利用するもので植物には無害で昆虫にだけ効くという都合の良いものはほとんどありません。 有機栽培や自然農法で害虫が嫌うという木酢液や、唐辛子とニンニクなどを混ぜる液体と言うのはありますが、これらは主に匂いで寄せ付けない物なので庭に使えばかなり匂いますからご近所迷惑ですし、もちろん刺激性が強いので室内で使う事も無理。不用意に使い肌に付いたりすれば大変な思いをすることも。 基本的には知識の無い人があらかじめ病害虫を予防するのは無理ですし、害虫は発生してしまってから早いうちに薬剤で対処するしかありません。 植物名は既に分かっていれば、害虫の種類名を特定しホームセンターに行って園芸コーナーの店員さんに聞いて選んでもらえばよいと思います。その際にどんな場所で使うのかも伝えておいた方が良いでしょう。アブラムシ程度など手軽なものならスプレータイプやエアゾールタイプで水で薄めたりせずにそのまま噴霧できるものや土の上に直接振りかけたり置いたり挿したりするもの(水やりの水で溶け根が吸収する)もありますが、ペットや小さいお子さんの居る家では薬剤を使用するときには近づけず、使用した植物にもしばらくは近づけない様にご注意下さい。 植物には自らに防衛機能の有るものが多いです。野生の植物と言うのは病害虫が付きにくいものが多いのはこのため。適切な栽培が出来ていて元気に育っていれば病害虫の嫌がる匂いなどの成分が放出されやすくなり害虫も付きにくいのです。これが行えるかはご自身の努力次第。まずはご自分で育てている植物について種類ごとにいろいろと調べ性質を把握し好む環境や栽培法をしっかりと覚えていって下さい。それと、土環境が適切に整っているほど病害虫にかかりにくい性質があります。一度使った土の使い回しは古い土には植物の根が排出した老廃物が溜まり、ミネラルなどが消費されていて、病気の素の悪い菌が多く存在していたり害虫やその卵なども含まれている可能性も高く病害虫の原因になります。それら不都合な要素を解消する意味で毎回「土の再生」をするのが良いのですが、事情により自分ではそれが無理なら古い土は地域の廃棄方法で処分してしまう方が無難です。 土は出来る限り市販の培養土だけに頼らずに自分で堆肥を自作し(野菜ゴミなどを原料に段ボール堆肥やコンポスト堆肥など自作すると良質の有用微細生物が豊富に含まれた堆肥が手軽に出来てゴミも減らせます)、古い土は根など取り除き殺虫・殺菌処理して再生したものに新しい土を同量足してから使用したり、栽培したい種類向けの土を適切な比率でブレンドして肥料や薬剤に頼らない栽培方法を目指し(植物の種類ごとに使用する土を変え、使用する鉢の材質も選び、水やり頻度や量も変えると元気に育ちます)、有用微細生物が豊富に存在できている良い土が作れる様に努力していければ植物も丈夫に育ちそれが病害虫の予防につながって思い煩うことなく花を楽しめるようになりますよ。
どのような虫か解りませんが、煙草の吸殻を水と一緒に瓶に入れ、 出来た茶色い水を霧吹きで木にかけると害虫はイチコロだと、 園芸好きのおっさんが言ってました。