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キャッシングは出来ずにローンならOKなのはなぜ?

旅先で現金が足りなくなり、所持していたクレジットカードでキャッシングしようとセブンイレブンのATMで操作したのですが、画面の「キャッシング」をタッチしても「残高が不足してます」とのエラーが返ってきます。金額が借り入れ限度を超えているのかもと思い、1万円を指定しても同じでした。 何枚かのクレジットカードを試しましたがどれも同じでした(うち1枚はここのATMが対応していないようで、すぐにカードが吐き出されました)。 諦めかけたころに何となく、同じ画面に表示されていた「ローン」のほうをタッチしたところお金が出てきました。所持しているカードはどれも普通のクレジットカードで、今まで、お店かネットの買い物にしか使いませんでした。 この「ローン」というのがクレジットカード業界でいうところのキャッシングを指すのでしょうか? では、この画面の「キャッシング」とは何を指しているのでしょうか?

みんなの回答

  • ha11hj2i
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回答No.2

現金を借りるのがクレカのキャッシング枠で、物を買うことができるのがショッピング枠です。 クレカは基本は最初はショッピング枠は0円となっています。学生さんが卒業旅行などで緊急でお金が必要になった場合は、消費者金融などのキャッシングを利用する事もできます。 クレカでキャッシングをするには事前に申し込みをして審査に通らないとできません。

回答No.1

クレジットカードの限度額の枠は 「ショッピング枠」と「キャッシング枠」の2つの「枠」があります。 一般に言う「限度額」とは「ショッピング枠とキャッシング枠の2つの枠を足した額」を言います。 例えば 限度額50万 うち、ショッピング最大50万 うち、キャッシング最大30万 と言うカードの場合 ・ショッピングとキャッシングをあわせて50万まで ・ショッピングとローンは最大50万まで ・キャッシングは最大30万まで を使う事が出来ます。 例えば、このカードで「ショッピングで35万使った状態」では「キャッシングをあと15万」か「ショッピングかローンをあと15万」使う事が出来ます。 本題の「ローン」と「キャッシング」についてですが、「キャッシング」を利用すると、上記の「キャッシング枠」が使われ、「ローン」を利用すると、上記の「ショッピング枠」が使われます。 なお、作って間もないカードや、学生カードや、専業主婦用のカードは「キャッシング枠は0万円」になっています。 このようなカードでは「トータルの限度額に余裕があっても、キャッシングの利用限度額は0円」なので、キャッシング出来ません。 ですが「ローン」は「ショッピング枠」からの借り入れなので「ショッピング枠」に余裕があれば、利用が可能です。 例えば 限度額50万 うち、ショッピング最大50万 うち、キャッシング最大0万 と言うカードの場合 ・ショッピングとキャッシングをあわせて50万まで ・ショッピングとローンは最大50万まで ・キャッシングは0万までなので使用不可 になります。 つまり「質問者さんのカード」のように「ローンは出来るが、キャッシングは出来ない」と言う状態です。 一般的なカードは、初期の与信枠(限度額)は低く設定してあり「キャッシング枠の初期の限度額は0」になっています。 これらの与信枠は「継続して使用している」と5~10年に1度の間隔で「自然増枠」したりします(使用頻度が低いと自然増額しません) また、与信枠は「増額申請」して審査に通れば、増額して貰う事が出来ます。

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