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ツィーターの凹みについて

ヤフオクなどの中古スピーカーで、よくツィーターやコーンキャップが 凹んでいたり、歪んでしわが入ってる物が出品されていますが 指で突いたりする他に原因は何でしょうか? また、修理方法は有りますでしょうか? 御存知の方、よろしくお願い致します。

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回答No.2

はじめまして♪ 一部の製品には、元々逆ドーム型として造られた物や、特殊加工でシワに見えるように造られているモノも有り得ます。 通常、綺麗な凸状のドーム部分に、指で押してしまい、凹みを造ってしまうケースが多々有り得ます。 押し込む気持ちが無くとも、動作中(音が出ている時)に、ナニカが触れた時、振動板の振動エネルギーで、こんな事があるのか?と思えるような、凹みが出来る場合も在ります。 中高域ユニットの振動幅はとても小さいのですが、高い周波数程「早く動く」という運動エネルギーが在るので、そっと触ったと思えた時に、ペコっと大きく凹んでしまう場合も有り得ます。(子供の頃、結構体験済みです。笑) あと、変形したから、なんとか治そう。って事で、しわしわに成ってしまう場合も在ります(これも、体験済み。爆笑) ウーファのセンターキャップなら、ユニット設計により、あまり問題が無い、音の変化なんてほとんど感じられない。という場合も少なく在りませんが、ツイーター等の高域ユニットであれば、比較試聴すればハッキリと違う、と思えてしまう事も在ります。 まぁ、重篤な「潰し」でも無ければ、「音がつがったかな? よくわからない」という、ほぼほぼ気にしなくても良い。という場合も、結構多いのが実情です。 「修理方法は在りますでしょうか?」 はい、在ります。 完璧な修理はメーカー等で振動板アッセンブリーを全部交換し、初期性能の音に回復出来る調整を行ないます、費用や手間をかけても、と言う一部のヴィンテージスピーカーや、業務用スピーカーの一部では、この方法が「アタリマエ」に行なわれます。 一般用、大衆用のスピーカーでは、メーカー修理のサービス期間が切れていたり、なによりも修理費用の方が高額に成ったりという事で、普通は正式な修理をメーカーに依頼する事は、かなり少ないと思います。 軽度な凹み、自己補修したい。という場合、私のようにスピーカー工作ファンの端くれとしては、ソレなりのノウハウをもっていますが、具体的な製品の個性や、症状などで、どんな方法が有効なのか、あるいは見た目改善の補修がより悪く成る場合なのか、自分の知識と技量と経験値から、判断するしか無い。と思っています。 ダレでも簡単に治せて、本来の性能が維持出来るのであれば、ほとんどの人が手を出さない、激安落札で補修したら、結構な落札価格で売れる。という、スピーカー工作ファンにはウハウハな世界観も在るのでしょう。。。現実は、そんな事は無く、スピーカー工作ファンの多くは、「見た目のダメージ」が、どの程度、音に影響するかを想定し、お買い得と思える中古品をゲットしたりする程度ですよ。 私達、一般人のDIY修理には、どうしても限界がありますので、そこはハッキリと割り切っておいて下さい。 原因は、他の可能性もたくさん在りますし、修理方法もたくさん在りますが、完璧に治せる。という可能性は非常に低いのですよぉ(~,~) 残念ながら、これが『現実』です。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.1

こんにちは。 >指で突いたりする他に原因は何でしょうか? 主原因は直接的に突く事に限定されます。 極一部ですが掌で全面を覆えるような小型スピーカーでは直接に当たらなくても空気圧で変形する場合があります。人の耳でも平手打ちすると鼓膜が破れたりするのと一緒です。 単純な窪みなら一般家庭で必要とされる音量程度では音にほとんど影響なく窪みを粘着テープを使って引っ張り出して見かけを修復する事も可能ですが、必ず成功するとは限りません。スピーカーの材質によっては破れてしまう事もあります。金属製のツイーターなどは特に注意が必要です。1cm未満の窪みの場合はそのままにしておいたほうが良いと思います。 このような方法で直したスピーカーは見た目では判りませんが、強度は低下してます。 複数回突かれるとしわになります。 しわになっている場合は、スピーカー本来の振動と異なる振動(寄生振動)が発生し、音に影響が出ていますが判る判らないは使う人の感性次第です。テープで修復してもなかなか良い見栄えには戻りません。 こちらのブログ主のようにおおらかな人だと幸せかも。 http://morimoricamp.com/ko-nn-hekomi/ ※屋外で大音量を出すPA用スピーカーの場合は、スピーカーの振幅巾が家庭用の数十倍にもなるので、振動板のちょっとした歪みでも故障原因になる事があります。

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