- ベストアンサー
着物・浴衣につかうコレの名称が分かりません
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
着付師をしています。 一枚目の絞りのものは「帯揚げ」です。帯枕を包んで前で結びます。結構伸びるんですよ。帯ではないです。 二枚目は「伊達襟」です。襟元を華やかにする効果があります。端の留め具は取れます。使う場合と使わない場合もあります。長じゅばんを着た後に、着物を着る際に着物側に沿わせておき、襟合わせの際に一緒に始末します。ほんの数ミりしか見えないのですが、非常に効果があるアイテムです。上手に使えば、様々なところに応用がききます。また色はこれだけではないので(市販されているものにはものすごくたくさんの色があります) どちらも、お若い方用の柄付けですので、成人式の小物として使用されたのではないでしょうか。
その他の回答 (2)
- dogchibi
- ベストアンサー率34% (352/1016)
回答No.2
(1)は、帯揚げ、です。総絞りの素敵な帯揚げですね。お太鼓の中に入れる帯枕を包んで前で結び帯と着物の間にねじ込むアレです。 (2)は、半衿、です。礼装用ではなくてお洒落着用の半衿ですね。長じゅばんの衿に縦二つ折りにしてかぶせて、着物の衿から少し覗かせて色のアクセントにするのに使います。 両方ともゆかたには使いません。浴衣は一種のバスローブ、つまり夏に行水(ぎょうずい)の後に素肌に直接着たものなので、帯上げも半襟もいらないのです。
質問者
お礼
ベストアンサーに匹敵するくらい詳しく教えて頂き ありがとうございました。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
回答No.1
こんばんは 上の物は帯揚げだと思います 下の物はワンタッチ帯のような気がするんですが 他に何かないですか?
質問者
お礼
いの一番に回答をいただきありがとうございました。
お礼
詳しい解説で、とても分かりやすかったです。 とても感謝しております。