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母の歯を全部抜いて総入れ歯にしたいとの要望
私の母(88歳)の歯はまだ8割くらい残っているのですが、歯周病などで数本がグラグラしてて、硬いものは食べにくい、早く、全部抜いて、総入れ歯にしたいと言っています。 このような状態で、総入れ歯にすることは可能なのでしょうか? 直ぐに総入れ歯にはできないと思うのですが、どのようなロードマップ?で総入れ歯にするのでしょうか? ちなみに、骨粗しょう症の薬を飲んでいることも、問題になるかと思います。
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【私の母(88歳)の歯はまだ8割くらい残っているのですが】 まずは、入念なブラシングを指導されるでしょう。 【骨粗しょう症の薬を飲んでいることも】 この件をご承知なら、まず、残っている8割もの歯を抜歯することは ほとんどの歯科医が嫌がるでしょう。 抜いた後が、怖い。 腐骨化していたら、顎の骨がほとんどドミノ倒しのように出てきますから。 ご希望どおりに歯なしになっても、 入れ歯を入れるような安定的な口腔内環境にはなりません。 何しろ、顎の骨が見えているむき出しになる症状がでますから。 クスリを止めるしかないですが、これは医療機関が嫌がります。 (実際には、ほとんど効いているということはないに等しいのですが) それでも断薬期間を3ヶ月、半年とする必要があるけど、 それも、ほとんど影響がないとは言い切れない。 より顎(他の部位より10倍以上)に、ビスホスホネート系は残るので。 【このような状態で、総入れ歯にすることは可能なのでしょうか】 ・・・というわけで、無理です。 それに、普通な健康状態でも、抜歯後は、歯茎に、抜いた歯の跡が残る? つまりは、凸凹とした顎の骨(歯が植わっていたから)があり、 更に凸凹とした歯茎の歯肉が残るので、安定的な状態になるまで、 いわゆる土手?に相当する部分を痛くない状態でピターッと吸い付くようには、 作ることが出来ません。 どうしても、凸凹のところを噛むわけですから、 相当な技術で作っても凸凹にしたがって、痛いところが出来る。 年齢からしても、今の状態をいかに少しでも長持ちさせて、 天寿を全うするかを、歯科医とご相談ください。 施設にいると、口腔ケアはなかなか難しいでしょうけど、 今後は、インプラントなどでも同様な事は生じます。 頭がしっかりしているなら、なんでもいいから、歯ブラシ加えて、 ヤワヤワとでもブラシングすることが一番現実的でしょう。 ただし、今現在もグラっっている歯が相当数あるなら、 免疫系が疲弊してますので、体力がなくなると、感染症には弱いです。 噛んで飲み込むということを日常的にサボる?様になると、 舌のうごきもサボる(上手に噛んで奥に送るという絶妙な動き)ようになるので、ごくんと飲み込む嚥下機能も いい加減になってきて、誤嚥が生じます。 出来るなら、歯磨き、ブラッシングです。 個人の体の環境をまさに、家を掃除するがごとくにせっせとできなくなるなら、 人生の潮時です。 ゴミ屋敷も、捨てられない鉢植えの増殖も、歯周病も、老齢になるからでしょうね。
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- Nouble
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素人です 出来ますが、 治療期間が、求められます また、 入れ歯に 変えた、途端 体調を、崩す事も よく 耳に、します 歯周病、治療 では、駄目 ですか?