- ベストアンサー
性犯罪者の見た目は紳士な人が多い?ステレオタイプについて考える
- 最近の泥棒はスーツや作業着を来て職務質問を避けているという情報が広まっていますが、スーツや作業着を着ている人が犯罪者ではなく一般人であることがほとんどです。
- 犯罪者側は見た目で判断されないように工夫しているため、見た目で判断する対策は不毛であり、無実で善良な人を疑うことは有害です。
- 警察の制服を着ている人に助けを求めることが大切であり、疑心暗鬼になることはパニックを広めるだけでなく、社会にとって有益ではありません。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>犯罪者側は自分らが疑われないよう工夫しているから見た目で判断する対策は不毛なだけでなく大多数の無実で善良な人を疑うわけで有害です。 これは発想は正しいのですが、ベクトルが逸れていると思います。警察は「犯罪者側は自分らが疑われないよう工夫しているから見た目で判断して油断してはダメだ」、つまり「人は見かけによらぬもの」という常識的な主張をしているだけのことです。別に、「背広を見たら泥棒と思え」と言っているのではなく、「背広を見たら泥棒ではないとは思うな」と言っているのです。 現に毎朝スーツ姿で「出勤」して、夕方帰ってくるため、家族は会社勤めをしていると信じていた窃盗被疑者が逮捕されたことがあります。泥棒の約3割はスーツ姿だという警察の調べもあるようです。 昔我が家で飼っていた犬は、見ず知らずの人でも背広を着た人にはまったく吠えなかったので、背広姿の強引なセールスマン(昔は「押し売り」と呼びましたが)の撃退などには何の役にも立ちませんでした。こんな「迷犬」では困るということですね。 もちろん、「警察官らしい格好」というだけで信用するのも危険です。ニセの「白バイ警官」に3億円近くの現金が奪われた事件から来年でちょうど50年になります。消防士に似せた服装で「消防署の方から来ました」(消防署から来ましたとは言わない)と言って法外な価格で消火器を売りつける古典的な手口は、今も散見されるようです。「背広にも制服にもご用心」なのです。
その他の回答 (1)
- AnataO192
- ベストアンサー率28% (162/562)
インターメショメルマガジソ・イージーポリヌの一節は有名です。 「我々は保身とゴマスリと権限と手柄が命です、1年365日24時間朝昼晩人間を疑うのは当然であります、そのような慣例慣習伝統なのでありますから嵌めるような嘘もつくのでありまして、揺さぶりを庶民に仕掛けることもあるのです」というのを思い出しました。 「一日でいいから庶民になりたかっただろうなあ」とコメント欄に落書きがありましてさらにそのコメに対して「ある意味洗脳されているからそんなことは思わないだろ」とありました。 極め付け悪意のある皮肉コメでは「ストレスが強すぎて性犯罪に走ってしまう見た目紳士な組織員」もいるそうで、年に何度かはニュースになるらしいです。 「なんか人としてかわいそうだと思いますので、懸命に働く組織員をなるべく敬愛し、応援協力してやってください」と、返コメがありました。 「新人は志がきれいですが、やはり伝統的にそういう人間になってしまうものなのでしょう」と考えさせられる投稿が数えきれないほどありまして一部をご参考までに書かせていただきました。 回答:たぶん嘘をついているのではなくて世間知らずで感覚がずれているのではないかと飲み友ジョージが言っていました。
お礼
ありがとうございました
お礼
全員を疑え!は警察はともかく一般人でそれは心理的なコストの無駄じゃないですかね