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貸株サービスでの取引への制約

株取引において、金利を受け取るために貸株サービスを申し込んでいると 何ヶ月か前に買った株を売却したいとなった時に、 株券を借りた側がすぐにポジションを手仕舞いできないので 売却ができない、 などということは起こるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5080)
回答No.2

これは日証金(名証金)への入札なのかそれとも証券会社への貸株になるかで変わります。 日証金(名証金)への入札なら入札は日々実施する為入札しなければ済む話しです。 証券会社への貸株なら貸し株契約にどう記載されているかに依ります。

mannpuku_daiou
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 すみません、株を始めて日数が浅いものでして 日証金(名証金)への入札 というのがどういうことか分かりません。 ネット証券のみを使っている一般の人間にも関係あることなのでしょうか?

その他の回答 (3)

回答No.4

信用取引における貸株と、ネット証券の貸株サービスがごっちゃになった回答がありますね。ご質問の売れないというリスクはないです。 ただし、別の注意点として貸株していない株は証券会社が倒産した時でも分別管理されているので保護されていますが、貸株している分の保護対象外になります。 また、一部の株主優待で実施されている長期保有株主への特典が受けられないケースがあるという点。 さらに、税制上の問題として貸株料が雑所得となるため、収入が大きい場合は配当金相当額に加えて、別途総合課税の対象となるという3点がリスク要因です。 参考記事(1):貸株サービス(貸し株)の魅力とそのリスク https://money-lifehack.com/asset-management/176 参考記事(2):貸株サービスの配当金相当額には二重課税問題と損益通算問題 http://money-magazine.org/kasikabu-doubletax/ 個人的には税制上のリスクが怖いなぁと思っているのでやっていません。

mannpuku_daiou
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 税制上のリスクがあるということであれば、よく考えないといけないですね。

  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5080)
回答No.3

制度信用銘柄の内貸借銘柄に指定を受けますと制度信用売り注文を出す事が出来ます。この場合、証券会社自体は株式の調達をする義務が無く、証券金融会社(日証金や名証金)が株式を調達して証券会社を通じて借りる事になります。 この株式ですが、制度信用買い注文が出ている分で賄えると普通の信用取引貸株料(事務手数料)で済むのですが、もし証券金融会社の在庫で足りなくなると入札をします。 1.先ずは証券会社に対して「追加の融資の申込み」を募集します。この段階で必要株数に満ちると「満額」として入札手続きを終了します。 2.満額に満たない場合は入札手続きに掛かります。入札内容は入札株数と入札金額で、この入札金額が逆日歩になります。逆日歩が低いものから順次落札していき、必要株数に満ちる迄続けます。 3.落札最高価格に相当する額がその日の逆日歩で、当該銘柄の「全ての制度信用利用者を拘束」します(0銭で入札しても落札最高価格が25銭なら1株25銭が一日分の逆日歩として受け取れる)。 この辺が入札の駆け引きで、過去の逆日歩としては権利落ち当日分の逆日歩が400円/株・日になった事もあります(当時は1000株が1単位でしたから…)。

mannpuku_daiou
質問者

お礼

おかげさまで逆日歩の決定される仕組みは理解できました。 ただ、「追加の融資の申込み」を受け付けるのが翌日なのに、 株不足が発生した日(その翌日から見ればすでに昨日)の売買は何事もなく成立してしまっているというのは、 株券が電子化される前から同じ原理で信用取引は動いてきたのだと思いますが、 少し奇妙に感じてしまいます。

  • D-Gabacho
  • ベストアンサー率64% (1057/1649)
回答No.1

貸株サービスでの直接の借主は、サービスを提供している証券会社で、証券会社が株の返却に責任を負っていますから、そういうことはまずあり得ません。

mannpuku_daiou
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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