1、接骨院は限りなく民間療法に近い内容で、医療と理解しない方がよいでしょう。科学というより経験則を元にしている部分が多く、マッサージしてもらって気持ち良い、それで楽になった気がしたり、実際マッサージにより緩和されたりする場合もある というレベルのものです。
また接骨院、整形外科、ペインクリニックなどに電位治療器などが置いてあったりもしますが、あれは全く効果がありません。プラシーボ効果レベルであり、小麦粉を飲んで効果が出る患者さんにのみ効果が出る品物です。(プラシーボ効果とは薬でも無いはずの物を薬と説明して飲んだのが、薬を飲んだ時と同じように実際に症状が回復することなどを意味するもの。)
2、整形外科では明確な外傷やレントゲンなどによる確認があった場合にのみ医師は治療を行います。
が、そうでない時多くの場合、日本の医師は極めて不誠実な対応を行なうので注意が必要です。現在の日本の場合患者へ治療状況を説明したり、症状について説明したり、治療について正しく患者に伝えたりする医師はごくまれで、ほとんどの医師は効果のない湿布や塗り薬を出して適当なことを言います。適当なこととは医師によってまちまちで、ストレスが原因とか、お風呂でマッサージするようにしてくださいとか、効果のないストレッチを進めたりなどです。
「ズキズキしたり、動かしにくかったりする、いつ痛いのか、どこがどんな風に痛むのかというのが時によって若干変わる」
と説明しましょう。それで十分だと思います。
基本、医師に何か説明しても医師は何もわかりません。医師は様々な病気を経験している訳ではないので何もわからないのです。分かるのは外傷やレントゲンなど目で見て確認できるもののみです。
原因がわからない時、なぜか日本の医者は知ったかぶりをします。日本では長年お医者様という習慣が強かったためか、医者は分からなくても知ったかぶりをするのです。そのため多くの患者さんは「お医者様は症状を理解してくれて治療をしてくださっている」と思い込んでいますが、整形外科なら外傷やレントゲンに映る何かが無い時、医者は何も理解していません。なので、外傷やレントゲンで何も確認できなければ医者は何もできないし何もしてくれません。効果のない薬を気休めとして処方するだけですので勘違いのないようにお気をつけ下さい。出された薬は使用しても使用しなくても治ったり治らなかったりです。
「検査をし、原因を見つけ、治療行為を行なう」。この工程が行なわれていない時、その医師から出てくる言葉は、すべて思いつきで適当なことを言っているだけですので、注意しましょう。
お礼
ありがとうございます。 整形外科ではレントゲンで診察されただけでしたが、血行促進の治療もすることになりました。 支障が出るほど痛くない上に、痛くない時もあるので効果がわかりにくいですが、今のところ骨に異常はないということで安心できました。 うまく説明できないところと、原因がはっきりしないところは心配ですが、とりあえず様子を見ようと思います。