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フリーアナウンサー
民放のアナウンサーがフリーになっても、元のテレビ局で出演してるのを見ますが、NHKのアナウンサーがフリーになっても、NHKで出演してるのを見た事が有りません。 何か確執があるんでしょうか?
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フリーの人を起用すると、自局のアナウンサーよりカネがかかります。 NHKは公共放送で、視聴者の受信料から成り立っているので、その受信料を「うまく」使わないといけないわけですから、フリーの人を使えばカネの無駄使いなどと言われるわけです。対して民放は企業のスポンサー収入で成り立っているので、スポンサーさえOKすれば、フリーの人を起用できるわけです。 なので、NHK出身であるとか関係なく、NHKは民放出身であろうとNHK出身であろうと、フリーの人を起用するには難しい、ということです。ニュースや情報の帯番組でのメインでの起用は難しく、フリーはあってもゲスト出演や単発番組程度になるでしょう。
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- nekosuke16
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民放にしても、フリーアナウンサーとして活躍する方々の中には、やはり、局アナの中にあって突出した実力があることも多いのが事実だと思います。 局内で徐々に実力を蓄え、転機を見据えてフリーになる。 民放では、普通に行われ、彼らに対する扱いも視聴率などを考慮して尚、有効と考えれば、番組の進行役に抜擢するのは、至極当たり前のことだと思います。 NHKといって思い出すのは、黒田あゆみアナウンサーが離婚した際に、司会進行などの職責や社内事情などとは何の関わりもない、こうした個人的理由を盾に、番組を降ろされたことを思い出しますが、それがNHKの体質そのものでしょう。 また、古くは、紅白歌合戦の際に、生方恵一アナウンサーが都はるみと呼ぶところを「ミソラ・・・」と言い間違えたことで、その後、完全に干されてしまったことがありました。 NHKの体質は、あくまでも保守的であり、時代の変遷に伴う変化や新しい潮流に合流することのできない体面重視の姿勢は、今も変わらないと思いますよ。 そうした意味では、NHKは独立したフリーアナウンサーを、本来ならば、民放がそうであるように、その後の活躍の場を与え、応援すべきところを、裏切者、反逆者というレッテルを張り、抹消する。 個人的な確執というよりも、時代錯誤的なNHKの体質の問題だと思いますよ。
- oteramairisuki
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NHKは国民の聴取料で経営が成り立っています。 NHKを退職するということは、ある種の「裏切り」と感じる人も多いのでは?とNHKサイドが使いにくいのもあるでしょう。もっとも我々の常識で考えれば民放が変ですね(笑) 一般企業で個人的理由で退社したした人が復活することはまずありませんし。 ひょっとしたらNHK内の社内取り決めで「途中退社した人はNHKの仕事が出来ない」などと取り決めが有るかもしれませんね。