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床下点検口の蓋について
家を建てて、1年目の点検を控えています。 洗面所の床下点検口の蓋の裏というのは通常どのようになっているものなのでしょうか? と言いますのも、点検口は収納スペースにしてくれているのですが、半年ほどは使っておらず、 「使ってみようかな」と蓋を開けたら裏にカビが生えていたのです。 今現在は裏側は何も加工されていない木材の状態で、鉛筆で下書きの線がそのままになっています。 湿度が高くなりやすい場所なので何か塗料などを塗ってあったほうがいいのではないか?と素人考えで思ったものですから…。 カビ対策としましては時々陰干ししたりしてその後カビは発生していませんが、 これが正しい完成形ならば仕方ないのですがもし加工されているのが普通、とかいうことであればこの機会に申し出たいと思っております。
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◆床下の神様・大豪院です。ご質問ありがとうございます。 そうですか。カビましたか・・・。 床下点検口は収納とボックスと一体になっていますが、安い部材ですとお書きになったような「板だけ」となり、その部分は断熱材が入っていない床となり、場合によってはカビます。 多くの場合は、断熱材が一体となった蓋が使われますが、どうも安く仕上げられてしまったようです。構造は下記のURLをご覧ください。 「中高断熱材」という構造があるので蓋の裏は床材の木ではありません。もちろん、このようなキットを使わないで蓋だけ床材で作った場合はお書きになったようになります。 http://www.ypc-g.com/business/yuka.html キットは「使わなければならない」ということはないので、あとはお金の問題です。
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- daigoin
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◆床下の神様・大豪院です。補足いたします。 床下収納の裏にカビが生えたのは、多くの場合、床下が湿気ているからではありません。 断熱材が無いために、夏に冷房を入れると冷えた床と暖かい床下の空気の間に結露が生じ、その水分でカビが生えたのです。 結露を防ぐには、断熱材を入れるのが最もよいですが、蓋に裏ではなくても、床下収納ボックスの外側周囲でもよいのです。 簡易なものとしては、ホームセンターで断熱材用の厚さ2cm程度の発砲スチロールを買ってきて蓋が閉まるように内側に貼り付けるだけでもよいです。
お礼
たびたびありがとうございます。 洗面所は冷房がないので、夏の冷房のせいとは考えづらいのですが、お風呂上りの洗面所の温度と床下との温度差というのがあるのかもしれませんね。 その蓋部分だけが冷たい気はあまりしません。もしかしたら断熱材は入っているのでしょうか? 蓋の隙間から下の冷たい空気が出てくるような感じはあります。 ハウスメーカーに申し出てみて、対応してもらえないようなら教えていただいた断熱材用の発泡スチロール等の策も講じてみたいと思います。
板裏の化粧板は、見えないところなので、強度さえあればどうでもよいみたいに思いますが、カビが気になります。 収納庫のケースで囲われているので、少しは湿気があるのかなと思いますが、通風の穴もあるはずですから、1年でカビが生えるのなら、今に床下全体がカビだらけになり、腐ってくるのではないでしょうか。 私は、そちらの方が心配です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。確かにその面も心配です。 その方面でもハウスメーカーに確認をしてみようと思います。 化粧板、というのでしょうか?木材そのままになっているんですよね。 棚のように何か塗ってある板であれば多少かびにくいような気もするのですが…。
お礼
ご回答ありがとうございます。 うちの点検口は貼付していただいたURLの「エコノミータイプ」のような作りなんですね。 安く仕上げられてしまったということですね。何も聞かれず、仕上がりも鉛筆の線がそのままだったものですから「もしかして作業途中?と思ったものですから…。残念です。 一応ハウスメカーには「これが完成形ですか?」と確認してみます。 わかりやすい説明で、大変助かりました。