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床下点検口の位置について
初めて質問します。よろしくお願いします。 床下点検口の位置についてです。現在新築建築中で、大工工事の後半です。建物を見学に行って、ふと気付いたことがありました。それは床下点検口の位置についてです。 床下点検口が洗面所内の洗面台の足下付近にあります。つまり、毎朝・毎晩立つ位置の足下にあるわけです。長い目で見ていくと、当然ゆがみや変形が出てくると思います。それが原因できしみや床鳴りの原因になることを恐れています。そこで、現場監督に相談した所、隣接した和室の押し入れ内の床下に点検口を設置してはどうかということになりました。ですが、床下からの湿気が押し入れ内にこもるのも心配です。 そこで、皆様にご意見を頂きたいと思い、質問させて頂きました。セキスイハウスで建築中で、来週からクロス張り予定という段階です。早めに決定しなければならない段階にあります。どうぞ良いご意見をお待ちしています。よろしくお願いします。
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我が家も洗面所に設置してありますが 施工状況が悪く枠が割れた為、交換補修しました。 押入れに設置する事は特に問題無いと思います。 気密・断熱タイプなどを選べば良い訳ですし、 湿気に関しては洗面所でも押入れでも同じですよね。 床下が自在に通れる形なら何処でも良いですが、 孤立している場合は、水廻りの維持管理の出来る洗面所などが良いと思います。 単純に点検目的なら押入れ床でも良いですが 洗面所床なら収納庫を入れることで床下収納として使えます。
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- syoku-nin
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建築の元監督です。 住宅の床下点検港の位置は、設置目的によって変わります。 給排水配管のチェック用ですと、洗面室などに設置することとなります。広い洗面室でなければ、洗面台の足元になりがちです。 設備用の点検口を押入れに設ける場合、 1.途中に基礎立上りは無いか(通れない) 2.設備業者が工具を持って入っていけるか 3.その点検口の位置から修理の為の材料を入れられるか(難しい場合、修理の時は床に孔を開けることとなります) この点を確認した上での提案かどうか=設備設計との打合せは終わっているか、ということがチョット心配です。 というのは、この手の提案をするとき、現場の施工担当者は大工としか相談していないことが多いからです。
お礼
アドバイスありがとうございました。 お話の中の 1.途中に基礎立上りは無いか(通れない) が危ないような気がします。最終決定図面を見ても、洗面所下と和室下の間には基礎の立ち上がりがあるように見えるのです(素人のため図面の見方がいまいち分からないのですが)。 そういった点をもう一度現場監督さんに問い合わせてみたいと思います。 私の持ち合わせていなかった新しい視点からのアドバイス、本当にありがとうございました。
開閉や破損などの理由で床下点検口はヒトの通る動線上にはないほうがよいです。キッチンに作るのは「床下収納」という意味もあるのですが、水周りの近く、ということの意味のほうが大きいのです。 床下の高さが十分(40cm程度以上)の場合はどこに作っても床下を移動できますから、できるだけヒトの通らない場所につくります。階段下収納や押入れの中、クローゼットの中でも可能です。使うときに入れている物を出さなくてはなりませんからその点のバランスを考えてください。湿気は全く心配いりません。 拙宅は、1つは洗面所で人の通らない部分に、1つは押入れの中に作っています。更に、別の1箇所は階段下収納の中に作り中には耐火金庫が入れてあります。最後の一つは通常の点検口ではなく、床板(階段下収納部分のフローリング)が一部外せるようになっていて、その下に現れる隠し扉です。収納内には物も置いてあるので、金庫にたどり着くことは知らない人にはまず不可能です。権利書など重要書類はその中です。
お礼
ご返答ありがとうございました。 動線上は避けたかったので、もう少し現場監督さんと煮詰めていきたいと思います。ただ、湿気については皆様から大丈夫のアドバイスを頂きとてもホッとしています。 点検口ではなく隠し扉はすごい発想だと、感心してしまいました。忍者屋敷のようですね。我が家にはもう設置不可能だと思いますが、こういった発想を何らかに取り入れてみたいと思うようになりました。 ご回答、本当にありがとうございました。
- paonta
- ベストアンサー率29% (41/139)
我が家ではキッチンに床下収納があり、床下に潜るときはここから出入りするようになっています。 築5年目ですが特に問題は起こっていません。 個人的に全幅の信頼を寄せるメーカに立ててもらった家です。 しっかりとした作りであれば、そう問題にするようなことでもないと思われるのですが、どうでしょうか? ちなみにうちはベタ基礎+パッキン工法なので床下の湿気は気にしなくて良い環境です。
お礼
ご返答ありがとうございます。 私的にもメーカーを信頼の上、施工をお願いしました。 paontaさんのように何ら問題が起きないことを期待しつつ、やはり一世一代の大仕事“家の建築”なので、やや心配性になっているのかもしれません。アドバイスありがとうございました。 我が家も、ベタ基礎+パッキン工法だったと思うので、湿気については大丈夫のようですね。 一人悶々と苦しむ状態から解き放たれました。本当にありがとうございました
- produce
- ベストアンサー率51% (55/107)
こんにちは! お察しの通り、将来的にきしみが生じる恐れや、少しではありますがアルミ枠が凸部となる事から、あえて床下点検口を動線上に設置する事は好ましくないと思います。 床下収納庫を点検口と兼用する場合は、収納のしやすさから開放された場所に設置する必要があり、それが動線上となる場合もあります。 文面からお察しするに、収納庫兼用ではないと思います。頻繁に開閉する事はありませんから、監督さんのご提案通り、押入れの床、もしくは、和室の畳の下はいかがでしょうか。 点検口からの湿気が押入れや畳に影響するということは、それ以上に床下は湿気ており、早々にシロアリ等の被害にあうという理屈になりますから、床下通気口等がきちんと施工されている限り、心配はないと思います。床下にコクリートが打たれているベタ基礎であれば、より湿気の影響はないと思います。 又、点検口には、高気密・断熱タイプの商品もありますのでご選択されれば完璧ではないでしょうか。
お礼
ご返答ありがとうございます。 やはり、きしみ等の問題が発生しないとも限りませんよね(将来のことなので何ともいえませんが)。 ここでも、押入れ内に設置することは特に問題ないようですね(ベタ基礎を施工しています)。 また、高気密・高断熱タイプについても現場監督と確認していきたいと思います。 一人悶々と苦しむ状態から解き放たれました。本当にありがとうございました。
お礼
ご返答ありがとうございます。 押入れ内に設置することは特に問題ないようですね。 これから現場監督ともう一度、洗面所内に収納庫を入れることも検討しつつ、洗面室 OR 押し入れ で検討したいと思います。 一人悶々と苦しむ状態から解き放たれました。本当にありがとうございました。