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独学で楽典の学習をはじめました。
楽典を独学で勉強し始めました。お聞きしたいのですが・・・ 長音階音程「完全1度・長2度・長3度・完全4度・完全5度・長6度・長7度・完全8度」で、「1度」「4度」「5度」「8度」が「完全」と付くのは、 ⚫「完全協和音程」であること ⚫1度を基準とした主要3和音「Key=CではC・F・G」のそれぞれの構成音が、3:4:5 で綺麗に響き合うように構成されている和音のルート音であること が理由なのでは?と思っているのです(合ってますか?) それで、他の 「2度」「3度」「5度」「6度」は、ナゼ「長」と付くのか、初心者にもわかりやすく教えていただきたいのです。 ある程度の「楽典」は理解している”つもり”です。色々勘違いしていることもあるかと思いますが、ご教授いただけませんでしょうか? 何卒宜しくお願いいたします。
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- haru(@harunote45)
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1度、4度、5度が完全協和音程であることは正しいです。 主要3和音は4:5:6だったと記憶しています。 詳しくは音楽之友社の楽典(黄色い表紙)をご参照いただければ載っていると思います。 認識として、振動数の比によって音程が協和しているか不協和かを人は感じています。 完全音程の比率は、1度が1:1。8度が1:2。5度が2:3。4度が3:4と、単純な比になっていることから、人が協和していると感じる音程になっています。これらを完全音程と言います。 この比が複雑になると不協和に感じていきます。 それが2度、3度、6度、7度の音程です。 なのでこれらの音程は完全ではなく長、または短となり、完全音程にはなりません。
- c80s3xxx
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短2度以外は長音階上の音だから. 自然短音階なら,完全音程以外は短音程になるでしょ. 要は3度音程はふつうの音階上なら短3度か長3度しかない.長音程の方が半音分広いわけで,そっちを長,狭い方を短と呼ぶことにすると. で,2度だけは自然短音階でも長音階でも根音から見れば長2度しかないのだけど,音程を一般の音同士の間隔と捉えると,半音しか違わないという状況ももちろんあり得る.長音階の根音の半音下(長7度の1オクターブ下)みたいなことが出てくるので,こちらも同じように名前を付ければ短2度という音程が出てくる. ってくらいでいいんでは? ほんとの歴史的理由なんかは知るよしもないけど.