- 締切済み
三和音って、オクターブ内の音階から構成されてるので
三和音って、オクターブ内の音階から構成されてるのでしょうか? 例えば Fの構成音だと、 F A C ですが、ここのCとは、次のオクターブのCの事なのか? また、G ですと、 G B D ですが、ここのDとは、次のオクターブのDなのか、 教えていただきたいです。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4485/11068)
一般的には 周波数の倍数をオクターブと示すのが普通なので 音階とは区別した方が良いと思っています http://www.tajima-d.jp/music/basic/01.html 和音のF(ヘ長調)は音階から F ファ(根音 ルート) の3度上のA ラ 5度上のC ド になります 法則として理解しやすく表しているだけで 決められた音の組み合わせなので並ぶ順番に決まりは無いです 和音として ACFでもCFAでも Fの和音です 決められた3つの音の集まりというだけ 同様にGも BDGやDGB もGの和音 構成音です ピアノなどでBとDを低い音 Gだけ3~4オクターブ高い音を使っても Gの和音
- sirasak
- ベストアンサー率27% (348/1287)
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4187/8704)
はじめまして♪ 基本的に、オクターブ内の音で構成します。 ただし、この場合の「1オクターブ」は、CからCではなく、「基音」から数えた部分の範囲です。 例えば、Fの構成、FACの場合、基音のFより上のFを超えた音では無い。という意味になりますし、同様にG構成ではGから数えて上のGを超えない範囲。という事です。 なお、「オクターブ違い」とは、周波数で半分、あるいは2倍の関係に成ります。 たとえば、A=440Hzというチューニングでも、1オクターブ高いAは880Hzで、更にもう1オクターブ高いAは1760Hz、元のAより1オクターブ低いAって220Hzです。 低音楽器から高音楽器まで多様な構成のオーケストラなどは、このような「オクターブ違い」の音で、ちゃんとチューニングができるのです。 その上で、通常の「3和音」という場合は、同じ音域の楽器や声の範囲で言う事が一般的なので、「3和音の中では、1オクターブの中に収まる」というのが一般解ですね。 でも、ポップスなどのバンドでは、ギターとベースのオクターブ違いの和音効果というのも在りますし、オーケストラなどでもチューバとトロンボーンとトランペットが重複し、という場合も在るので、「絶対的に、必ず1オクターブ内でなければダメ」という事ではアリマセン。 基本の基礎、という範囲であれば、3和音の一番低い音を規準に、そこから1オクターブ内の範囲で構成した和音。という理解で「正解」と言えるでしょう。 Fが基音なら、並んだFGABCDEの範囲内、Gが基音ならば、GABCDEFの範囲内が、1オクターブの中。と考えてください。
- Sakura2568
- ベストアンサー率42% (2134/5049)
オクターブはCからCまでっていう意味じゃないから Fメジャー(へ長調)って定義されている曲なら F~Fが一オクターブ。 調号がどうかによってオクターブを構成する音は違います。 FACがF~Fのオクターブ内なら一つのオクターブ内に収まりますね。 で、FACをCFAって弾く場合は これを転回形と言います。 構成する音は同じだけど根音との距離が違ってきます。 転回形によっては同じ和音でも収まるかどうかは変わります。 これらは楽典を読むと詳しく書いてありますよ。
- okvaio
- ベストアンサー率26% (1979/7610)
三和音とは、3度ずつの3つの音です。 3度ずつ重ねた音の内、一番下になるものが根音です。 (根音は、長調の場合、C~B、短調の場合、A~#G) 真ん中の音は第3音で根音の3度上の音、一番上の音を第5音といい、 根音の5度上の音です。 従って、オクターブ内にとらわれないと思います。 尚、7つの和音は、長三和音、短三和音、減三和音のいずれかでしょう。 また、広義には、三つのピッチクラスからなってさえいれば、どんな 和音でも三和音とよぶこともあるようです(Wikipediaより)。 更に、「オクターブ」の意味は、全音階上の任意の音から数えて八番目に あたる音のことですので、C~Cとは限らないようです。