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アメリカの経済制裁 または経済封鎖

アメリカのよる経済制裁、または経済封鎖って、どんなことが行われますか? 自分で検索してみたのですが、何が何だかチンプンカンプンで、、、言葉が難しすぎて、、、 あ~、学生時代、ちゃんと勉強しておけばよかった===(涙) どなたか、分かりやすく教えてください。 よろしく願いいたします。

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 制裁・封鎖するのはアメリカ、されるのをA国とします。  極端なのは、アメリカにあるA国資産を凍結すること。A国との一切の交流禁止です。  土地や工場などの売却を禁止し、預金などの引き出しも禁止、A国企業との取引禁止などなどです。ようするにA国とのつきあいを断つことです。  現在、アメリカドルが基軸通貨ですから、アメリカに置いといた米ドル資産が凍結されると、A国に取って国際的な取引ができなくなる危険があります。  そこまでいかない場合は、それらを小分けして制限・禁止します。  例えば、(以下、A国と書きますが、国だけではなくA国国民、A国企業などを含みます)  A国によるアメリカ国内銀行からの預金引き出しの制限・禁止  A国への送金の制限・禁止  A国との交流制限   ビザを発行せず、アメリカからA国に行った在米のA国国民は再入国させない   A国船舶のアメリカ国内立ち入り禁止   A国との貿易禁止(もちろん迂回輸出・入もダメ)  そのほか、外国企業でもA国と貿易・取引している企業・銀行を指定して、アメリカ企業に対してそことの取引を禁止(制限だったかな)することもありました。

jyjyjy121212
質問者

お礼

ありがとうございます。 すごく良く分かりました。

その他の回答 (1)

noname#244420
noname#244420
回答No.2

おっさんです。 後々の動向をどうみているのかは私にも分りませんが、取り敢えずトランプ氏が大統領に就任後、行った政策の幾つかを説明してみます。 大統領就任当日、「TPP」を離脱しました。 主に太平洋に面する国々(主に先進国)が参加予定でしたが、言い出しっぺのアメリカが離脱!?(内容は後程説明します) イメージしていただきたいのは、日本が目の敵にされている自動車! 原材料の安い中東、東南アジアから材料を仕入れて、完成した車に100万円の値を付けました。国内ではこれに消費税を加えて108万円で販売します。このクルマの性能、スタイルなら例え1台平均10万円の運送料が掛かってもアメリカで売れる!と踏んだ自動車会社は、アメリカで110万円の値段を付けました。 排気量の大きいクルマ、人件費が高いアメリカの自動車メーカーは太刀打ち出来ません。 そこで「関税」を掛けることにしました。例えば10%。 価格は121万円になります。 更に各州で消費税が違いますが、10%の消費税を加えるとしましょう。 価格は、133.1万円。 日本に入ってくるお金はあくまでも100万円ですよ!(為替レート無視) それでも売れるんです! この流れで日本を中国に置き換えてみてください。 まだまだ安いんです! 逆にアメリカ側からの輸入というと、別に「関税」を掛けなくてもアメリカ車が売れて売れて、日本の自動車メーカーが困るということはないでしょ!? 中国も同じく、今でさえ、排気ガス問題で悩んでいるのに、わざわざ高価な悪燃費のクルマを輸入する需要がありません。 アメリカからは精々、穀物や肥料、最近では天然ガスに多少の「関税」を掛けて輸入、販売していますが購入金額の桁が違う。 これをアメリカは「経済摩擦」、「輸入赤字」だと言っているんです。 TPPというのは、参加協定する各国の為替レートが変化するのは仕方が無いにしても「関税」を無くして商売しましょう!と言っているのです。 日本の立場としては、クルマは110万円(送料込)で売れるようになるが、穀物、肉、肥料の輸入に関しては、クルマ業界と同じように第一次産業の競争力(ブランド力)を高めて、国内ニーズがアメリカ産、中国産に行かないように自努力を高めるよう促しています。 アメリカ・ファースト!を謳うトランプ氏は「関税」の無い自由貿易なんてとんでもない!益々、アメリカの産業が衰退していく一方だ!と判断し、TPP離脱を決定した。 更に今まで以上に「関税」率をアップさせて、輸入を阻止しようとしているのが「経済制裁」。 「制裁」と付くのは、例えばオバマ前大統領の時に、日本(中国)某繊維企業が今後10年の売上を見込んで10億の投資をして工場を建設、雇用確保したばかりだとしましょう。 先程のクルマのようにジーンズ一着1,000円で生産し、運送料100円で1,100円。 これに10%の「関税」が掛かり1,210円、購入者は購入時、1,331円(消費税込)を購入していました。 この「関税」を45%にする!と言っているのです。 すると、アメリカの現地での購入価格は1,100×1.45×1.1=1,754.5円(消費税込)になります。 今までアメリカ国内の平均価格が1,500円だったとしましょう。 国内価格より高いジーンズを買うか?ということです。 国産ジーンズの需要が増えて、某繊維企業の需要が衰退して過剰投資、計画倒れになっていくことを「経済制裁」。 某企業の商品を輸入禁止することを「経済封鎖」、、、に置き換えて、説明してみました。 他の国がどうなろうとアメリカ・フャースト! 日本のマスコミや評論家が盛んに言っているのは、今まで1,331円で買えた物が1,500円になったことによって、アメリカ国内の需要と供給バランスが持続出来るのだろうか?と懸念しているのです。 トランプの気分で衰退して行く産業、企業はお気の毒ですし、政策の失敗に気付き、後で元に戻すなんて出来ないことを分かっているのか!と非難しているのです。  自分でも何を書いたか分らなくなりましたので、ご容赦ください。。。

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