- 締切済み
ペーパーカッター付設の液晶時計の仕組みについて
20数年前の在職時、会社の30周年記念行事の記念品としてペーパーカッターをもらいました。カッターとして当初に数度使用しただけで、その後は付設の液晶時計が便利なので現在も机上に置いています。驚くのはその時計の性能です。これまで一度も電池を交換したことがないのに、わずか6分遅れで今なお動き続けているのです。電池の交換方法や時間の調整方法もわからないので何もせず、長年ただ眺めてきただけです。同品の裏面には、BUSICOM MODEL: SG-5000とありBusicom Corp. made in Japanとあります。先日、このBusicom Corp.という会社にメールで問い合わせてみましたが、不親切にも何の応答もありません。この品の驚異の秘密を知りたいので、教えていただけるとうれしいです。よろしくお願申し上げます。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tadys
- ベストアンサー率40% (856/2135)
太陽電池で動くクオーツ式時計でしょう。 一般的なクオーツ式時計の精度は1か月で±20秒程度ですから、20年で6分とは優秀ですね。 クオーツ時計の時間合わせは多くの場合、時間合わせモードに切り替えるボタンと時刻を進めるボタンと戻すボタンの3個で行います。 ボタンが有ったら少し長めに押してみてください。 ボタンを押して表示が点滅したらそのボタンがモードボタンで、時間合わせモードになっています。 残りのボタンで時間を合わせた後モードボタンを押して点滅が無くなれば時間合わせが完了です。
- cwdecoder
- ベストアンサー率20% (200/997)
クオーツ式時計の精度は、温度環境とクリスタルのあたりハズレによります。 わずか6分遅れとは大当たりですね。非常に珍しいことだと思います。 そのメーカーの製品がすべてそんなに正確なのではなく、あなた様がもらった時計が大当たりだったのだと思います。 昔は水晶発振子を分解して、削るという猛者もいたとか。
お礼
ありがとうございます。どこまで正確に動きつづけるか見守っていこうと思います。
- mink6137
- ベストアンサー率23% (595/2500)
ビジコンという会社は日本で一番古い?電卓の会社で、 インテルと共同で世界初の4ビットマイクロプロセッサ インテル「4004」を開発したことで有名です。 インテルこれを手始めに8ビット、16ビット、32ビット、64ビット品を開発し、 世界屈指のマイクロプロセッサ(CPU)メーカーになりました。 余談が先になりましたが、 お手持ちの時計の回路は、CMOSという低消費電力半導体で作られたCPUをベースに 作られているので電池が長持ちする。 また、時計動作の基準になるクロックには水晶振動子を使っているので時間刻みの精度が高い。 ということでしょう。
お礼
ありがとうございます。大変よくわかりました。どこまで動きつづけるか、手を触れず、最後まで検証したいと思います。
お礼
ありがとうございます。どこまで動きつづけるか見守っていこうと思います。