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養育費について
現在離婚調停中です。小学生の子供が二人います。そろそろ養育費の内容を決めなければならないのですが、いろいろ取り決めがあると思いますが、経験者の方にこれだけは前もって取り決めておいた方が良いという事がありましたら教えて頂きたいのですが。 20歳までとか、大学卒業まで支払う、進学の際は養育費+○万円・・・等が思い浮かぶのですが・・・他にポイントを教えて頂ければ幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。
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まず調停中との事ですから、養育費の金額については調停委員に聞いて下さい。 現在は東京・大阪の家庭裁判所では生活費基準方式は使用していません。東京・大阪の裁判官の研究会で考案した方式が主流になっています。(下記東京家庭裁判所のURLをご覧下さい) その他の地方の家庭裁判所でも同じ基準を適用するようになっているようです。 次に下記養育費では高校卒業までの基本部分しかないので、進学時の扱い(教育費用)については別途更に取り決めする必要があります。 進学した場合はどうするという話を追加するわけです。 大抵はご主人が大学卒業の場合は大学卒業まで取り決めるのが普通です。 (これは過去の判例で子供は親と同等の教育水準を受ける権利があるとしたものがあるためです) あとは、何かの事情でお金が必要になった場合(子供が入院した場合など)、あるいは養育費の見直し(増額も減額もあり得ます)などについて取り決めする必要があるでしょうね。
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経験から一言。 子供が学校に上がる時(中学、高校、大学)には凄くお金がかかります。 ですので、子供たちが学校に上がる前の年の10月にはまとめて10万とか20万とかを決めておくといいと思います。 3月とか4月だと遅いですし。 うちは再来年小学校にあがりますが、双子ということもあり、一体いくらかかるのだろうかと思案しています。 勿論そういった取り決めもしなかったので、とても後悔しています。
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ご回答ありがとうございます。 取り決めの時に、そのように申し出たいと思います。(進学に必要なお金の事まで夫が現在考えているかが不安ですが・・・毎月の養育費しか考えてないかもしれません) poyopoyow1414さまも、これからでも取り決めが出来たら良いですね。父親なんですから、離婚しても子供の事は一生援助して欲しいですね…
養育費の決め方のポイントとしては、幾らを、何歳まで支払うかということです。 金額は、親と同レベルの生活を保てることが目安となりますが、子供一人に対して3~5万円が平均のようです。 支払期間については、一般には社会人として自立するまでとされていて、成年までとしているケースが多いようですが、大学まで進学することを想定して22才までとする例もあります。 又、20才までとしても、大学へ進学した等という場合に、増額や期間の延長を請求できます。 相手が応じない場合は、家庭裁判所に調停の申立てをします。 参考urlをご覧ください。 養育費の計算方法については、いくつかの計算方法がありますが、現在、生活保護基準方式が家庭裁判所が算定する場合の主流になっています。 下記のページをご覧ください。 http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-kwrz/law2chspcal.html http://www.rikon.to/contents_24.htm なお、話し合いが付いたら、公正証書にして「強制執行認諾」の文言を入れておくと、支払が滞った際の対処が楽になります。 詳細は、下記のページをご覧ください。 http://www.rikon.to/contents6-2.htm
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色々とサイトをご紹介いただきましてありがとうございました。参考にさせて頂きます。
詳しい説明は長文になりますので、下記URLをご参照ください。 養育費 http://www1.odn.ne.jp/tops/5-3youikuhi.htm 養育費 http://www.tokyo-fcs.com/advice_6_new.html
お礼
はじめまして。早々のご回答をどうもありがとうございました。ご紹介いただいたサイトを参考に考えたいと思います。
お礼
私は地方の裁判所で調停しております。現在、夫は職が無く会社勤めではないので、詳しい算定法は前回の調停では聞けませんでした。色々と情報を頂き助かりました。どうもありがとうございました。