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悪性の所見が異常無し
骨の腫瘍が上顎骨に見つかり半年近く大学病院に通い色々な検査をしました。 造影検査で悪性の所見がでていた為手術をし組織を取り出す事になり5時間に及ぶ手術で摘出しました。 結果は良性悪性でも無い?? もしかすると取り出した部位には癌は無いのかも知れないと言われました。通院入院で相当なお金がかかりましたが喜んで良いのやら・・・ 二ヶ月後に再び画像検査があります。 病理診断ってどの程度信頼できるのでしょうか。
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- rokutaro36
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(Q)病理診断ってどの程度信頼できるのでしょうか。 (A)悪性を確定診断するのは、病理診断です。 それ以外の方法は、「推定」でしかありません。 ですから、画像と病理とどちらの診断の方を信用するか という問題ならば、病理診断の方です。 ただし、病理診断が100%かというと、そうとは言えません。 病理診断とは、切除した部分の一部をスライスして 顕微鏡で観察する方法です。 最も疑わしい一部を見るだけで、 切除した部分を全部見るわけではないので、 その一部に、悪性の細胞が含まれていない可能性は、 ゼロではないのです。 (Q)結果は良性悪性でも無い?? もしかすると取り出した部位には癌は無いのかも知れない (A)医師が、このように説明したのならば、 極めて不親切だと思います。 まず、上記のように細胞を顕微鏡で見るので、 良性でも、悪性でもないという説明は、正しくありません。 良性、悪性を判断できない場合がありますが、 そうならば、そのように説明すべきです。 そのような細胞を上皮内新生物とか、異形成とか言います。 もしも、病理検査で、判断できなかったのならば、 「取り出した部位には癌はない」という説明は、 不親切です。 それならば、取り残した部分にがんがあるということになり、 それならば、再手術をするべきです。 しかし、質問者様の文面からでは、そのような状態とも 思えません。 つまり、医師の説明は、患者を混乱させるだけで、 不親切だと言わざるを得ません。 または、質問者様が医師の説明を良く理解されていない 可能性もあります。 いずれにしても、このような状態を 「コミュニケーション・ギャップ」と言います。 医師は、たぶん、質問者様は説明を理解したと思っています。 しかし、質問者様は、そうではないようです。 このようなことが起きるのは、 医師は、患者が質問をしないと、患者は理解したと考える傾向が 強いからです。 一方の患者は、よく理解できなくても、医師にしつこく質問をすると 嫌われるのでないかとか、余計なことを考えて、質問しない 傾向が見られます。 このようなことが重なると、相互不信の状態になり、 医師と患者の双方にとって、好ましくない状態になります。 現状では、医師の方から、何度も説明がある、 理解しているかどうか、何度も確認されるということはないと 思った方が良いです。 ならば、患者の方から積極的に質問するのが、 問題解決の早道です。 そのためには、患者は、何がわからないのか、 何を質問したらよいのか、ということをはっきりとさせておく 必要があります。 はっきりとしたら、質問を箇条書きのメモにして、 医師に渡すという方法があります。 医師に、すぐに答える時間がなくても、何を説明すべきか 明確になるので、医師にとっても助かります。 ご参考になれば、幸いです。
- bekky1
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【病理診断ってどの程度信頼できるのでしょうか。】 転移するものを悪性というなら、転移してから、ああ、それは悪性というある意味後出しジャンケンみたいなことらしいですよ。 転移しない=良性?、それは転移するまで解らない。 アレば、取る。 あると判る、それ以前に解らない転移もある? ないかもしれない。 それだけのこと。 近藤誠さんの著作をみると、細胞の’顔つき’を見て判断するに、経験上、当たるも八卦のような’読み’はあるのでしょうけど、リトマス試験紙のように赤なら、青ならのような はっきりとしたものではないようです。 人にも、悪人面と言うのもありますが、だから、’悪人’がみな悪人面なら、 騙されることもないですからね。 大腸のポリープも目立つから、内視鏡で丁寧に丁寧に、毎年、癌になるといけないからと取る。 これが意味ないことになると、さぁ、どうなる? ある女性歌手が累積40何個かを取ったとニュースにありましたけどね。 年取ると、皮膚もたるむし、シミも、イボもタコもできる。 それが同様にして頻繁に動く部位に何か通常とは違う何かが出来上がったとして、どうなんだろ? ・・・と、思う今日このごろの65歳になりました。 もちろん、脆弱化するし、痛いとか。 なので、爪が割れる様に、どこかも出血するようなこともあるかもしれないな・・・・ぐらいは普通に思えるようになりました。 病理?細胞一個一個を見るなら、そりゃ、くたびれても見えるでしょう。