- ベストアンサー
保険会社の補償の謎とは?
- 保険会社が支払う補償金は、現在加入している保険の中で最も支払額が高いものだけが支払われる。
- そのため、複数の保険に加入していても、少額の保険からも支払われることはない。
- この仕組みにより、保険会社は高額な支払いを回避しようとしていると言える。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
例えば航空機事故の場合、モントリオール条約に加盟してる国間の移動の場合は死亡時に1500万円支払われます。 しかし、モントリオール条約に加盟していない国の場合はその国の法律や航空会社の約款が適用され、死亡時でも200万円とかの低額の補償になることが多い。 手荷物の損壊でも同じく被害にある所で補償額に違いが出ます。 それで良いと思うなら個人的な保険に加入しなければ良いのであって、保険に加入するのは個人の自由です。 また、支払われないことを知りながら複数の保険を掛けるのも個人の自由です。
その他の回答 (2)
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
保険には2種類あります。 一つは、生命保険、一つは、損害賠償保険。 ある人が死亡したとします。 生命保険は、契約した金額を支払います。 他社と重複していても関係なく、契約金額を支払います。 損害賠償保険は、その人が死亡したことによる損害金額を 計算して、その金額を支払います。 その損害金額が上限です。複数社に契約していても、 全体として、その金額以上の支払いは行われません。 生命保険と損害賠償保険は、通算されません。 だったら、生命保険が得というのは、違う。 生命保険は、1億円の契約ならば、1億円しか支払われない。 一方、損害保険には、上限無制限というものがある。 つまり、無制限の契約ならば、1億円どころか、 10億円でも、20億円でも、損害金額に応じた金額が 支払われます。 つまり、生命保険と損害保険とは、根本的に考え方が違うのです。 だから、生命保険は複数社に契約を持っている人が多いが、 損害賠償保険は一つの保障に対して、1社だけという人が多い。 例えば、生命保険は3社に契約しているけれど、 自動車保険は1社、火災保険は1社、ということになる。
>そして1番支払額が高い保険が支払われるという。 >で、他の保険は補償金を支払わない。 それは保険の種類にもよりますよ。 賠償責任系の保険は、賠償の責任なので、一人が事故にあっても、損害自体が複数あるわけじゃないから、それが上限、 例えば10社で契約していた場合には、10社の契約内容を確認して、最高額の会社が取りまとめを行い、他の保険会社は、最高額の保険会社に自社が引き受けた契約の按分割合分を最高額の保険会社に渡すという仕組みになっていますが。 複数の保険会社と契約している時、バラバラで損害額などが不明瞭になりやすいためにこのような制度にしているだけの話なんですが。 生命保険系の部分は、契約が別なんですけどね。 その辺はよく確認されていますか?
お礼
みなさん回答ありがとうございます 大韓航空はモントリオール条約に加入してますか!!