- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:切り枝を長持ちさせる方法)
切り枝を長持ちさせる方法
このQ&Aのポイント
- クリスマスの飾りに使うスワッグを作るために、切り枝をなるべく新鮮な状態で長持ちさせる方法を教えてください。
- クジャクヒバとヒムロスギの切り枝を使ってスワッグを作る予定ですが、暖かいところと寒いところ、どちらが切り枝を長持ちさせるのに適しているのでしょうか。
- 現在、切り枝を水を張ったバケツに入れて暖かい部屋で保管していますが、他におすすめの方法があれば教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
元花屋勤務で、生け花の枝物担当でした。 コニファー類の枝物は、入荷したらすぐに切り口を生け花のハサミで切り戻して新しくし十字に割って水揚げしておきました。 置き場所は切り花用の冷蔵コンテナに、濡れ新聞紙で包んで保管し、時々切り口を新しくし水替えすれば2~3か月は新鮮に保てました。 家庭では、寒すぎない程度の部屋が良く、誰も使用していない時に浴室に置くのが湿度も程良く良いのですが、使用している、時の温度や使用時に別の場所に置き換えるのはあまり良くありません。普段使わない無加温の部屋が良いのですが無ければ廊下や玄関が向きます。できるだけ大きく深めのバケツを用い、水はたっぷりと入れて下さい。枝のサイズが大きい場合、収集ゴミのバケツくらいの大きさですっぽりと全体が入る容器があるのなら濡れた新聞紙で包む必要もありません。 置き場所はできるだけ涼しい所。人には寒すぎても室温が零下にならないのなら問題ないです。 気にすべきは湿度です。枝はまだ生きているので葉から水分が蒸散します。暖かい部屋では蒸散量が多くなってしまい、切り口からの給水がうまくできていないと、葉が徐々に乾いてきてしまいます。枝を数枚の新聞紙でゆるく包んでからガムテープなどで止めつけ、上から水をかけて新聞紙を湿らせておくと良いです。湿度が低い乾燥しやすい場所にはもし室温が低いのでも置かない方が良いです。 数日の間だけなら切り口を水に浸けずとも問題ない場合もありますが、置いている環境次第では数日で葉がポロポロと落ちてしまう事がありますし、今回は複数の人が使うとの事で給水の点と、湿度の方に注意すべきと思います。 購入前にすでに切り口が割ってある場合でも切り口は切り戻して、割も新たに深く割りなおしてくださいね。
お礼
的確なアドバイスをありがとうございます! とても参考になりました。 花屋さんでは水に浸けるようにとだけ聞いたものの、帰ってから置き場所を考えた時に、どこの花屋さんも暖房の入った所に置いていたのを思い出し、寒いのがダメなのかと疑問に思いました。 湿度が大事なんですね。 早速切り口を割って、湿度に気を付けて保管しようと思います。ありがとうございます!