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精油の不思議
アロマテラピーの先生から聞いたのですが、精油は、同じ種類でも、それを身につける人によって香りが違うということですが、先生によると、その人のマイナスのエネルギーを吸収してしまったりするそうです。 どうしてそんなことが起こるのでしょうか。ある人など、胸に精油のペンダントをぶら下げていたところ、何かの理由で怒った気持ちが起きたときに、精油が沸騰してしまったとか。 信じられないような話ですが…。精油とは、そんな不思議なものなのですか?
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書かれている状況を経験したことはないので、一般人といたします。 精油について、脳について、講師をするにあたって、など勉強しましたが そのレベルの時点では、マイナスエネルギーを吸収するとか、沸騰したというような現象の話など、講師から聞いたことはありません。 授業は、科学的なもので、医者も患者に用いているものですから、科学で証明できないような現象については、講師から聞いたことはありません。 >同じ種類でも、それを身につける人によって香りが違う これは当然だと思います。不思議な現象でも何でもありません。 香水も同じで、人は皮膚から汗や油などが出てきます。 体臭も人それぞれ違います。 精油や香水を皮膚につけてしばらくすると、香りがなじみあいます。 人それぞれの香りに変わっていきます。 フランスの香水の店だったか、 お店の人が、お客さんの腕のあたりの肌の匂いを嗅いで、香りを調合してくれます。すごく臭い香りだったりするのですが、肌につけてしばらくすると、いい香りに変わっていきます。 精油がマイナスエネルギーを吸収できるのかどうかは、私は分かりませんが、協会や学会の認定校で学ばれた先生(インストラクターかセラピスト)がおっしゃったのですか? 精油は、薬の元となる成分が含まれていたり、病院で薬のように使われたりしますので、至って科学的なものという感じがします。 授業では、水素やら炭素やらの構成も学びますし。 私は不思議現象とは縁遠いものという捉え方でした。 沸騰はあり得ないとは言い切れないのかなぁとも思います。 怒った時と、沸騰した時のタイミングが偶然一致したのか、とも・・・。 感情で、というよりも前に、実際問題として、もしかしたら 精油を稀薄していない、 太陽に長時間あたっていた、 数滴というような量よりはるかに多い量で、ペンダントに入れていた、 柑橘系の精油だった、のかなぁとも思います。 油分を多く含む場合、加熱されたら熱くなる可能性はあるのかなぁ・・・ おっしゃっていることをさらに極端な状況にして考えてみた場合、 「ふたを閉めた精油を、瓶ごと真夏のアスファルトの上に直接置く」などすると、 爆発するかもしれないのかな・・・という気がします。 答えらしい答えでなくて申し訳ありません。
お礼
詳しくありがとうございます。精油って、科学的なんですね。わたしは、町の講座を受けているのですが、その先生は、不思議なことばかりいいます。オーラが見えるようになった生徒がいるとか、魂の話とか、波動とか、あとクリスタルの力などです。 ホリスティックアロマテラピーを習ってきたそうですが…。 ありがとうございました。