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人間の目をカメラでたとえると
みなさま始めまして。 動画や、静止画の世界ではフルHDや4K等を うたった製品がありますが。 一概には、言えないと思いますが。 人間の目をカメラとCMOSに置き換えた場合、解像度は どのくらいになりますか?。 フルHD?。4K?。 また、人間の目ではいくつまでの解像度が限界でしょうか?。 フルHD以降は、どんなに性能がよくなっても、人間の目としては 判別できないので、4Kは無意味とかありますか?。 以上、2点のご教示いただければと思います。
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- 畑 茂夫(@Flareon)
- ベストアンサー率28% (459/1605)
医学的に確認されている話です。 眼球一つから脳につながる神経線維の数は200万本。 実は単純には200万画素相当です。 脳というブラックボックスでの、低解像度映像の解釈が優れているから豊かに見えています。 この仕組みはカメラと全く異質なんですよ。
- hayasi456
- ベストアンサー率40% (2402/5878)
画面の大きさにかかわらず、テレビの解像度は同じです。 画面が大きい程画像の1ピクセルが大きくなります。 仮にフルHDの100インチのテレビに近づいて見れば荒が見えるでしょう。 4Kなら気にならないのかもしれません。 4Kテレビのメリットは大きな画面のテレビを近くでも見ても荒が目立たない点です。 20型、32型の4Kテレビを作っている国内メーカーは無いようです。 大きな画面で離れてみるならフルHDで良いような気もします。 パナソニックのサイトに 「ワンルームマンションにこそ、4Kテレビをおすすめする5つの理由」 http://panasonic.jp/blog/viera/2016/04/1604-post3.html 地上波デジタル放送解像度 1440×1080、DVD映画などの解像度 720×480 とBS放送、ブルーレイ映画の解像度 1920×1080 との差が分かるなら4Kテレビを購入する意味はあるかもしれません。 4Kの実用放送は平成30年の予定で、現在4Kの放送は有料衛星放送やケーブルTVに限られているようですが ほとんどの4Kテレビは従来の放送やDVD映画などを4K映像に変換(アップコンバート)するようです。 また、フルHDより高度な画像処理がされて、画面が大きいので高音質の大きなスピーカーが採用できるようです。 人間の目の解像度は知りませんが個人差があることは確かです。 アフリカの草原で暮らす人の多くは視力が4.0や5.0のようです。 4Kの良さが分かる目ですね。 ガラス瓶の検査をする人は流れてる多くの瓶の中から傷や異物が有るものをチェックできるようです。 電気店やメーカーのショールームでご自身で実際に視聴して確認して下さい。 その時には見慣れたDVDもしくはブルーレイの映画などを持参し見せてもらうことをお勧めします。 >人間の目としては判別できないので、4Kは無意味・・・・・ 判別できなくても最新の機器、より良い物を買う喜び、所有する喜びに価値を見出す人は多いでしょう。 ポスター大のプリントが可能な高画素のデジタルカメラ選んで購入してもプリントはほとんどせず、プリントしても一般的なLサイズ程度の人が多いようです。 高級一眼レフカメラを購入しても大きく重い為使わなくなる人は多いようです。 テレビなら毎日見ることが出来ますね。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34517)
解説は他の方のおっしゃるとおりですが、他に、人間の目にはこんな機能もあります。 ベテランの大工さんは、木を一瞥しただけでどこが歪んでいるかを一瞬で見抜き、そこにカンナをかけることができます。また機械が判別できない微妙な傷を見抜く目を持っているベテラン職人さんなんてのがいる話もあります。 どちらも4Kでも判別しない世界の話です。我々は2つのカメラ(眼球)で立体的に見ることができますが、2つのカメラの映像を重ねて作った3D映像を見ても、我々が見える世界とは実際ちょっと違いますよね。 カメラ的な部分の他に、デジタルカメラでいうところの画像処理エンジンの部分も非常に大きいのでちょっと比較は難しいでしょうね。最大の問題は「性能の個人差が大きすぎる」ことでしょうか・笑。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
その設問には大事な前提が抜けていると思います。。 それは「視力」。 視力が0.1の人と1.5の人とでは見えるものが違いますよね。 視力検査で使われるC記号なんか誰でもすぐわかるいい例だと思います。 それを考えると、物理的な解像限界って感覚的にわかりそうなもんです。 でも、人間は目で映像を判断するのではなく、脳で判断します。 脳では補完や予測も加わるので物理限界以上に解像することも珍しくないと思います。 実際に、視聴環境を統一し、フルHD、4K、8Kを並べて見比べた場合はやはり8Kテレビのほうが綺麗に見えます。 それ以外にも、観察力がある人都内人では感じ方が違ったり、認識できる色域が人と違うと同じ色を見ているはずなのに感じ方が違ったりもします。 特に紫外線域側で常人よりも見える人の場合、鉱石とただの石を見ただけで見分けられたりするそうです。 何が言いたいかというと、人間の目はそんな単純なものではない、ということ。 カメラも画素数だけが性能じゃないでしょ? 画素数しか判断基準がない人って、色の再現性とか色域の範囲、モアレの有無とか各種収差って気にならないんですかね? 私なんか画素数よりも自然な発色、豊かな色域の方こそ気になりますけど・・・
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8741/19839)
ご参考。 http://mh.rgr.jp/memo/mz0384.htm 上記に 目で捉えた光は視神経により脳に伝達され、認識される。この視神経は約120万の神経繊維で構成されている。つまり瞬間的に脳に伝達できる映像は120万画素程度だと言うことだ。 と書いてあります。「解像度」を「画素数」だと考えれば「120万画素」相当になります。 しかし、上記には 近距離で十分な照度条件下であれば、視力1.0の人間の目の検出限界は50マイクロメートル程度だと言う。1マイクロメートルは、1/1000ミリメートル。つまり50マイクロメートルは2万分の1ミリだ。1インチが2.54cmであることから、人間の目が認識できるdpiは、20,000 x 10 x 2.54 = 約50万dpiであることが分かる。 とも書いてあります。この記事では「50マイクロメートルは2万分の1ミリ」と書いてありますが、間違いで「50マイクロメートルは0.05ミリメートル」です。ですから、人間の目の解像度を「dpi」にすると「2.54cm÷0.05mm=508dpi」くらいです。 「解像度」を「dpi」だと考えれば「508dpi」になります。 4Kに限らず「液晶テレビ」は「ドットピッチ」が「0.27mm~0.35mmくらい」なので、1インチあたりのドット数は「72~94dpi」に相当します。 >また、人間の目ではいくつまでの解像度が限界でしょうか?。 「液晶の1ドットの大きさが、髪の毛の太さ(細いもので0.06mm)よりも小さくなる」と「1ドットだけ点いている点」は認識できなくなってしまうでしょう。 ですが、人間の目の検出限界が50マイクロメートルと言えども「髪の毛」や「ひび割れ」などのような「連続した細い物」であれば、太さ10マイクロメートル程度でも見えてしまいます。 液晶テレビが「人間の限界を超える」のは「細かさが今の5倍以上になった頃」でしょう。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
CMOSは低層度では解像度が極端に落ちるので、置き換えは無理、近いものだとCCDでしょう、また本来映像を捉えるのでなく差分映像、変化があったものを記憶できるのが人間の目ですから静止画などを見る時は眼球が非常に高速に振動しているため見えるだけで、基本的にカメラとは全然異なります、カメラはレンズが高速に振動してしまったら、像がボケて高解像度にはなりません。 根本がまっアク違うものを比較する意味はあまりないと思います。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
全視野の分解能から計算すると人の目は『5億7600万画素』くらいの解像度と計算できるそうです。 但し、詳細に認識できるのは視野の中心部だけなので、映像として認識できるのは700万~800万画素相当らしいので4Kくらいは見分けられそうですが、認識できる最小幅の問題があるので、スマホのフルHDでは1点1点を認識するのは難しいかもいれませんが数百インチの4Kなら1点1点を認識できる可能性が出てきますね。