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娘の進路は劇団四季かアイドル声優か
はじめまして。 娘の進路について非常に悩んでいる母親です。 娘は現在中学生で、娘より私の方が進路に悩みに悩んでいます。 娘はボイストレーニング教室等、演劇関係の習い事にも通っており、歌唱力のレベル的には一般な中学生よりは数段上であると手前みそながらに思っています。顔面偏差値的にも一般よりは上だとバカ親なりに思っています。 娘は私の影響で劇団四季のオペラ座の怪人等を日常的によく聞いており、家庭ではよくクリスティーヌの真似をしており、耳コピの真似ではありますが、超高音も難なくブレなく大音量で出せるくらいのレベルなので、「この若さでこれだけできるなら…」と、今後の進路として声楽方面などの方向を進めているのですが、本人は某人気男性声優さんと一緒に仕事をすることに大変あこがれており、劇団四季や声楽、オペラ、オーケストラなどには全く興味がないと、全く話を聞きません。試しにyoutubeに出してみたいのですが、それすらも許してくれません。 音楽教室では、劇団四季のミュージカル曲が歌えたり、超高音が出せるということを全く公表せずに、よく耳にするようなアニソンばかり歌って、いつもダメ出しをされて落ち込んでいます。 娘より明らかに歌の下手な子たちはたくさんいますが、自分たちの声に合っている歌を選ぶので、娘はその子たちよりも下のレベルに見られています。 どうすれば娘は自分の向き不向きを理解してくれるのでしょうか。 アイドル声優を目指す(親からすると、アイドルや声優は絶対に向いてません)くらいなら、(可能であれば)音大などに行ったり、そちら方面でのオーディションに行ってくれる方がまだ自分の可能性を生かせるのではないかと思っています。 しつこく話をするとよけいに聞いてくれないので、全く話を進めることができません。 どういう方面から話を進めて行けばよいでしょうか。
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- lovesion
- ベストアンサー率32% (54/166)
劇団四季のトップ女優になった人を知っています。 地方出身の彼女は高卒で都市銀行にお勤めした後どうしても夢を諦められず単身で上京し下積みを重ねトップの座を手にしました。 高校時代もOL時代も彼女を知っている人は皆口を揃えて真面目で努力家で根性があると言ってました。 特にOL時代は人よりずっと早くに出社し皆の机をふいていたそうです。 きっと声優にしろ夢を叶えられる人は人より多くの努力をし忍耐力もありまたいろんな事に誠実な人なんだと思います。 それは自分が選んだ道だから出来る事なんだと思います。 向き不向きではなく娘さんが選んだ道が一番大事なんじゃないでしょうか。
親子共に将来は芸能の道に進むことを希望しているということですよね。 であれば、もう今から劇団や養成所のオーディションを受けさせてデビューしておくことを強く勧めます。 受けるのはもちろん、ひまわりやコスモスなどの有名劇団に絞って下さい。 そこまで実力があると思われるなら、所属するのはそこまで困難ではないはずです。 10代のうちにプロの土俵に上がっておけば進むべき道が親子共に見えてくると思います。 アイドルや声優には向いていないと書かれていますが、アニメ声優も劇団四季も、基本的な素養は同じです。 どちらかで良い線行くなら、もう片方でもかなり良い線行かないとおかしいんですね。 (というかひまわりやコスモスに所属すれば両方の道が開けるはずです) もちろん両方できた上で「こちらのほうが得意だ」ということは出てくるはずですが、片方しかやってはいけないという決まりはありません。 もう少し言うと、10代のうちにアイドル声優をやって気が済めば20代以降は舞台の道に興味が向くかもしれませんし、芸能活動の実績があれば転向もしやすいですよ。 デビューありきで話を進めましたが、もしそこまで親子共に自信がある状態で箸にも棒にも引っかからないなら完全に自惚れということになります。 どういった教室に通っているかわかりませんが、仮にそこで褒められても仕事に繋がらないなら大した意味はありません。 プロの目から見て使い物になるかどうかを見極めるためにも、プロの扉はすぐに叩いたほうがいいですよ。 そしてこういう話をしてももし娘さんが興味を示さないなら、憧れだけで素養は無いと見て諦めるべきだと思います。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
俳優さんをやっている知人で、舞台俳優で劇団の看板役者をやっていた人がいます。その看板役者時代を私は知らないのですけれど。その人は世間的には無名で役者でメシが食えていませんが、本人は映画やテレビのような映像の分野でやりたいそうです。 小さな劇団とはいえ看板役者になるほどだったのですから結構な人気もあったようですし、もったいない気がするのですが、それを聞いたら「だって俺、舞台そんな好きじゃないですもん。もう充分やってお腹いっぱいですよ」といっていました。 結局、好きなもんじゃないと長続きしないものなんですね。 作家の大沢在昌さんが、こんな一文を書いたことがあるのです。 「ひとつの方面に並はずれた才能を持つ人間は、結局は本人の意思とは関わりなく、その世界で頭角を現していくことになる。しかも、それは本人の幸、不幸とはまるで別の次元である」 芸能の業界の人と接点を持つようになって、これってその通りなんだろうなと思いました。 もし娘さんにその方面で並外れた才能があって運があれば、その世界で頭角が「出てしまう」と思います。仮にアイドルやってても「君はミュージカルをやりなさい」とかいわれるでしょう。でも本人は「こんなんやりたくないんだけどなー」と思いながらやることにもなるでしょう。それが「本人の幸、不幸とはまるで別の次元である」ということなのだと思います。 劇団四季にいた人は「モトシキ」なんて呼ばれるのですから、入ることひとつで大変です。そのステージに娘さんが立ったら、親御さんとしては大変に幸せでしょう。 しかし、本人は「ここは私のステージじゃないんだよな」と思いながら立つことになるのでしょうね。
- DANA0358
- ベストアンサー率27% (55/199)
中学生の時点で「自分はこれが好き」 「将来これをやってみたい」と思う物があり しかも邁進されている。それだけで なんと素晴らしい事なのだろう!と思いましたけれど。 それを見守り応援するのが親。なのでは ないですかね? (ご自身が同じ位の時にどうでした? 無理に何か親にやらされたり、自分の意と違う事を 言われるの、嫌ではなかったですか?) 親の助言を素直に聞く子と そうでない子と いると思うのですが、後者の場合 逆に他者から「あなた これが向いてると思うわよ」 「こっち(声楽方面)もちょっとやってみたら?」 と言われたら素直に耳を傾けるかな、とは 思いました。 また、本当に声楽方面の道に進む(べき)子だったら どこかの途中で そうする「しかない」場面に 遭遇すると思います。 現在ボイストレーニングや演劇のレッスンをされている :声優、(オペラ)歌手、ミュージカル女優、舞台女優 そういう分野の将来にきっと繋がるでしょうし それだけ広い中から 選択肢を選べる事に繋がっているでしょうから 今娘さんがやられている事を とにかく応援されては如何でしょうか。 「いつも親は自分の味方なんだ。応援者なんだ。」 「自分の事を信じていてくれて嬉しい」 娘さんがそういう想いになれる方が大事だと 思いますけれどね。
- nekoi
- ベストアンサー率48% (786/1636)
うーん、うちにも娘いるんですけど、なんというか……。 根本的な部分が気になります。 >>劇団四季や声楽、オペラ、オーケストラなどには全く興味がない という娘さんに、そっちへ行ってほしいから話を進めたい、とあなたはおっしゃる。 つまり娘さんはあなたの希望でやりたくもない職につかねばならない、ということですか? 正直、向き不向き以前の問題では? だって娘さんが希望しておられない道なんですから。 どれほど才能があろうが顔がよかろうが、娘さんが希望しておられないんですから。 どんな困難な夢でも娘が望むなら後押しするのが親の役目では? 第三者の私の目からみたら、あなたが選ぼうとしておられる道が、娘さんの幸福に繋がるかどうか、正直疑問に思います。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
> 音大などに行ったり、 この点だけ確認の意味で回答します。 この道を取る限り、ご両親が、娘さんが独り立ちできる30歳代くらいまで食べていけるだけの経済援助をし続けられることと、何よりも私大の薬学部に進学する並みかそれ以上の学費を用意できないとスタートラインにも立てません。 水ものすぎる進路なので、奨学金で賄うのは自殺行為ですし、お子さんにはその道に進む限りは芸事と同じで時間が何よりも必要なので絶対に無関係なバイトなどをさせてはなりません。また、留学なども視野にいれると国内の学費以上にかかるようになります。 相当に恵まれた家庭でないとふつうは難しい進路なのですが、条件は満たされているのでしょうか? 同じ音大でも専門学校のような安い形だけのとこともあるので、そういう時間つぶしだけさせてお嫁に行く、というのならあまり気にしなくてよいですが。
所謂、アイドル声優を目指すしかないと思いますが、 何というか滑稽な話だと思います。 質問者さんは何か勘違いをしていませんか? 才能とは「持つ」「持たない」だけを言うのではありません。 「使う」「使わない」そこまで含んで才能です。 どれだけ持っていても、使わないのであれば、その子の才能は、そこまでのものである事になります。 逆に言うと「使う」「使わない」までを考慮に入れる事ができないのであれば、 「持つ」「持たない」も初めから考慮に入れるべきではありません。
- skp026
- ベストアンサー率45% (1010/2238)
格闘技なんかでは、こんなことがあります。 「相手がパンチ打ってきたら、カウンターでこっちのパンチいれたいなぁ」 そんな都合よくいかないと思うかもしれないですが、 実は都合よくいく可能性はあります。 これには 極限状態になると、ついつい同じことしがち という習性を利用するそうです。 つまり、やって欲しいことをまず自らがやる、 ということです。 今件の場合でしたら、質問主さんは、 娘さんが好みのアニメや声優を褒めたり尊敬することです。 実際にアニメみたり、声優さんの活動内容も調べます。 さらに、娘さんにその事を話す際、録音します。 録音したものをご自身で聴くことで、 うまく褒めたり尊敬できているか確認できます。 私も経験ありますが、自分の声聞くのはキツイです、、、 うまく出来ていると確認できたら次のステップです。 質問主さんが娘さんに奨めていた、 声楽や劇団四季などを卑下してみます。 もしくは、「娘ちゃんには向かないかなぁ」とか 「自分の好み押しつけちゃったかなあ」とかも加えます。 娘さんが、同じように卑下するなど、 似たようなアクションをとったなら、 「じゃあ、少しだけ声楽を試してみる?」とか 「声楽の経験がある声優さんもいるみたいだね」 という流れが有効になります。 そして、たたみかけたりせず、 娘さん自身が、声楽や劇団四季のDVDを見始めたら、 やっとこさ、質問主さんが言いたかったこと言えます。 でもそれは、やめとく方が無難です。 自分で選ぶことが、あとあと重要になるからです。 中途半端だとかえって反感買いますので、 娘さんがリスペクトするアニメを5本くらいは見て欲しいです。 それぞれ普通に見るのと、尊敬する声優の役どころ確認と、 2回ずつ見れば、十分だと思います。 難しく大変ですが、うまくいくと良いですね。 (ちなみに格闘技の世界では、返り討ちにあうことも、よくあります)
- citytombi
- ベストアンサー率19% (1721/8628)
文面からは、「娘はこの位の実力があるからこういうことをさせたい」けど、「思い通りにしてくれない」という嘆きが見て取れますが、肝心の娘さんは何をしたいのでしょうか? 男性声優と一緒に仕事をしたいと言っているならば、その通りにさせればいいと思います。 お母さんが、娘はこのレベルなので「こうなって欲しい」「これが出来るはず」という思いが強すぎて、かえって束縛しているような気がします。 可能性は親が決めるのではなくて、娘さんが自ら発見するものです。 あと、まだ中学生ですね? 娘さんが成人して希望通りの仕事ができるようになったと仮定しても、憧れている声優はその分歳を取っていくわけです。 もしかしたら一緒に仕事はできないかも知れません。 そういう現実も教えるべきです。
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4485/11068)
発声法の詳しい情報は無知ですが 畑違いの習い事をしているのでは 仕方ないと思います 歌謡曲やアニソンなどを歌う発声方法では無い 向いていないと思われるのは 娘さんの目指したいボイストレーニングをしていないから だと思います お菓子作り スイーツ作りをしたいのに料理教室に通っている それくらい違うものだと思います 親の思い通りの道に進ませるかどうかは 私は好まないのですみません 今から声優向けのボイストレーニングを開始するのも1つの方法だと思います 声優に向いている声かどうかは分かりませんが
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