差別主義者を大統領にするアメリカ人の神経とは

質問

差別主義者を大統領にするアメリカ人の神経とは？ 学者さんによればアメリカ人は政治意識が高く小さな頃から家族間や学校でも政治の話をよくして、ディベートにもすごくたけているとのことです。
また世界大統領と言われるほど世界に影響力をもつアメリカ大統領が差別主義者となったことで今後世界に及ぼす影響とはどんなことが考えられるのですか？

回答No.3

SPS700 · ベストアンサー

1。差別主義者を大統領にするアメリカ人の神経とは？

　アメリカは人種差別の国だからです。

２。 アメリカ大統領が差別主義者となったことで今後世界に及ぼす影響とはどんなことが考えられるのですか？

　前と同じです。

回答No.7

gaimu

自国優先主義が広まっていくかもしれません

回答No.6

eroero4649

トランプ氏がやり玉にあげられていますが、トランプ氏と共和党候補者の指名争いを最後までやったテッド・クルーズ氏は「福音派」と呼ばれる超右翼で、「中絶反対、同性愛者の権利拡大に反対（同性愛は神の意志に反するので）、進化論を学校で教えること反対（聖書に反するので）」って人ですよ。
ちなみにあのアホなほうのブッシュJr大統領も福音派の人でした。

「トランプ氏のほうがウケを狙って言ってるだけだからマシ」っていう人もいますよ。なにしろ福音派ときた日にゃ、聖書に書いてある通りにすれば世界は良くなると心底思っている人たちですから。彼らからすると我々日本人も「神の声を聞こうとしない憐れむべき人々で、神の教えを広め救ってやらないといけない」になってしまいますからね。

回答No.5

hekiyu

差別主義者を大統領にするアメリカ人の神経とは？
　　↑
３１代大統領フーバーは、ルーズベルトを、
無理やり日本を戦争に引きずり込んだ狂気の男
と評しています。

そのルーズベルトは、有名な人種差別主義者でした。

○フランクリン・ルーズベルトはオランダ出身で、
「有色人種への差別が格別に強かった」と、ニューヨーク州
ハイドパークの大統領私邸で会談した英国のロナルド・キャンベル公使
は本国に書き送っている。
キャンベルが、この会談の席上、ルーズベルトから打ち明けられたのが
「劣等アジア人種」の品種改良計画だった。

「インド系、あるいはユーラシア系とアジア人種を、
さらにはヨーロッパ人とアジア人種を交配させ、
それによって立派な文明をこの地に生み出していく。
ただ日本人は除外し、もとの島々に隔離して衰えさせる」

学者さんによればアメリカ人は政治意識が高く小さな頃から
家族間や学校でも政治の話をよくして、
ディベートにもすごくたけているとのことです。
　　　↑
そんな米国人はごく一部です。
読み書きが出来ない人間がゴロゴロしているかと
思えば、神のような頭脳を持っている人もいます。
それが米国です。

選挙だって政策などみていません。

●２０１２年　大統領選挙 （人種別、誰に入れたか）
オバマ　　　ロムニー
白人 　３９％　　　５９％
黒人　　９３　　　　　６
ヒスパニック　７１　　　　２７
アジア　７３　　　　２６
●米国の人種構成（２０１０）
白　７２，４％
ヒ　１６，３
黒　１２，６
ア　　４，８

今後世界に及ぼす影響とはどんなことが考えられるのですか？
　　↑
米国は独裁国家ではないので、たいして
変わらないと思います。

回答No.4

92128bwsd

トランプ現象について、アメリカの社会学者がポリティカル・コレクトネスの崩壊と呼んでいました。ポリティカル・コレクトは日本語では「社会正義」で、法律ではないけれど常識として正しいこと、社会人として守らなければならない暗黙のルール、子供に教えるべき道徳みたいなものです。日本にも「おじいちゃん、おばあちゃんは大切にしよう」とか「妊婦には特別に気を使おう」とか、「いじめはだめだ」とかたくさんありますが、アメリカは高度に多様化した社会なのでもっとたくさんあります。例えば、人種、性別、LGBT、宗教に関してはかなり徹底していて、アメリカ人と話していても、きわどい話題が出ることはあっても、一線を越えて差別的な発言にはなりません。もしそうしたら、親しい間柄でも人格が疑われるようなところがあります。徹底した平等主義で、立派なのですが、多少の息苦しさ（自分が間違ったことを言うんじゃないかと言う）を感じることはあります。また実際法律に直結しているところもあります。例えば雇用に関しては、同じ条件の候補者がいたら女性やマイノリティを優遇するような仕組みがあり、それを逆差別と言う人もいます。
トランプ氏は、最初からポリティカル・コレクトネスをかなぐり捨てていて、普通だったら人格破綻者と見られてよいのですが、逆に国民が言いたくて言えなかったこと、差別、偏見、責任転嫁を代弁してくれる人が出てきて、熱狂的に応援する人の数が驚くほど多かったと言うことでしょう。
ある意味パンドラの箱をあけたわけですが、こうした現象はイギリスのBrexitもそうだし、フランスの極右政党の台頭や、ドイツの移民排除組織の台頭などいろいろなところで起こっています。
いわゆる大衆政治ですが、問題は社会正義が本当に正しくて意義があるかどうかは別に、これまでの民主主義、自由主義、世界平和の流れの中で積み上げられてきた常識なので、それを破壊してしまった時の新しい社会秩序や常識が無いと言うのが問題です。
アメリカにはアメリカの理想を信じて社会正義を守る善良な人達が人種を超えてたくさんいます。今回の選挙結果はアメリカを分断すると懸念されていますが、本当に分断しないことを望みます。

回答No.2

fujic-1990

> 差別主義者を大統領にするアメリカ人の神経とは？

　建前というか、理性判断（人としてどうあるべきか等）に基づいて行動できにないほど、不満が高まっていたということじゃないでしょうか。

　日本人だってどの国の人だって、「人の命は平等」だとか「人の命は地球より重い」とか言うけれど、自分の子供が死にかけていればどんなに大金を払ってでも救おうとするのに、例えばアフリカで子供が死にかけているとか言っても１円も出さないわけで、自分が中心なのが本音でしょう。

　国籍というのは、そもそも違った取り扱いをするために存在するものなので、違った扱いをすることを差別と言って良いのかどうか迷うところですが、外国人と自分が平等に扱われることで生じた不満が抑えきれず、理性の壁をぶち破って本音が露骨に出てしまった、出してしまったのでしょうね。

　難民を多数送り出しているアフリカ諸国などは、植民地のままでいれば、西欧に対して堂々と保護や国籍を「要求」できたのに、なまじ独立などするから・・・ という気がしないでもない今日この頃です。

　自立とか、独立とかは大変です。自分の尻は自分で拭かなければならないから。

> 今後世界に及ぼす影響とはどんなことが考えられるのですか

　イギリスばかりか、移民の国アメリカ合衆国でさえこうなんだ、ということで、似た判断（不満・本音）を胸を張って主張する人や国が増えるんじゃないでしょうか。

　逆に、自国が差別的になったという「後ろめたさ」を解消するために、他国に難民救済などをやらそうと「文化の多様性」などカッコいい教えを垂れて、上から目線で負担を押しつける国が増えるでしょう。

　そのお先棒を担ぐ新聞社などもあるし、被害を受けるのは・・・ 。(/_;)　頑張れ官僚！

回答No.1

oyatsuya

世界が、アメリカ抜きで一つにまとまる。
そして、なんなら、一つにまとまって、アメリカを飲み込む。