これを言ったのが、都の中の人だという前提で回答します。
公務員が、市民から選挙です選ばれたボスを批判する状況は、少なくとも「真面目」とは言わないです。
軍隊や官僚組織は、公的な独立した組織で、その行為や結果を問われることは基本的にはありません。
その根拠となるのが、シビリアンコントロール、市民から選ばれた長が指示することに従っているためです。
官僚組織が市民から選ばれた長を軽視することがあるとしたら、それはクーデターに近い行為です。
都の官僚は、国民やマスコミをコントロールして、過去二代の都知事を葬ってきました。自分たちの都合が悪いと、スキャンダルを起こしてきたんですね。
次があるとは思わない、思わせないことです。
公僕がマスコミのインタビューで堂々と都知事への文句や悪評を言う、この異常事態を当たり前と思わせないことです。
選挙で選んだ代表を軽んじるというのは、トミンノセンタクを軽んじていると言うことです。
そんな人を真面目とは言わないです。
これを言ったのが都民だとしたら、公僕というのは一部が腐ったら、真面目に働いている他の官僚を駆逐していくことを知っておく方がいい、と伝えます。
腐っていない官僚を救うためにも、無理無茶はやらないといけないことだし、それをやるのは市民の代表の大きな使命でもある。
真面目な官僚にも、自浄できなかった罪というのがあるし、耐えなきゃいけない。
昔の大阪や、今の神奈川や東京の官僚組織は、真面目だから見過ごす、で済む状態とはほど遠い。
お礼
回答ありがとうございます。 十数年前にあるプロ野球の球団が二軍の真面目な選手を一軍に 上げて連戦連敗したことがありましたね。 初回から集中打を浴びてKOされるピッチャー、物凄いスピンの 掛かった打球を取れずにエラーばかりする内野手。それから 凄まじい伸びで飛んでくるライナーを取れずに後逸ばかりする 外野手。どれも二軍では真面目に練習していた選手です。 あれよあれよという間に二回になって0対12です。 その試合から野球中継が無くなりました。