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糖尿病についてお聞きします。

夫が食事後に気分が悪くなるというので、 大学病院にムリヤリいかせました。 脳のMRTは問題なし、胃カメラなどで軽い潰瘍跡がある程度だったようなのですが、グルコースの数字が158というもので、「糖尿病かもしれない。食事療法と運動をして2ヶ月後に再検査」といわれたそうです。53才、働き盛りで、忙しい夫です。 ・・で、びっくりしてネットで調べたところ、 空腹時で110未満、食後2時間で140未満という、記載があるのをみつけました。ちなみに夫は、このときの血液検査時、食後の1時間半程度だったそうです。 わたしも丁度、大学病院でバッチリ更年期ですねとかいわれたばかりで、なんだか寝つけなくなってしまったので、どなたかに質問してみようかな、という気持ちになりました。 外食もできなくなりそうだし、ストレス解消しながら なんとかこの次期を乗り切ろうとしていただけに、ちょっと困惑しているのかもしれません。あーあ。 どうぞ、よろしくお願いします。

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  • N_Flow
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回答No.2

糖尿病は、いくつかの遺伝素因と生活習慣(運動不足、過食、高脂 肪食)などの環境要因が重なって、インスリン作用の相対的不足を 生じるため高血糖が持続し、そのため特有の細小血管症(腎症、網 膜症、神経症)を生じる疾患で、動脈硬化も促進します。 糖尿病患者の数は、この30年間で30倍以上に増加して、現在では700 万人以上に達すると推定されています。 糖尿病治療の基本は、全身の細胞でのインスリン作用不足による代 謝異常を是正することです。 血糖値は、この代謝異常の程度を示す鋭敏な指標の一つです。 したがって、他の指標、例えば高脂血症も正常化するように治療を 行わなければなりません。 病態を把握しつつ、食事、運動を含めた生活習慣の改善から始めま す。 糖尿病治療の目標は、慢性合併症の発症、進展の阻止で、「良」以 上の血糖コントロールを目標とします。 2‐3か月の生活習慣の改善により、この目標に達成できない場合 は薬物療法を開始します。 内因性インスリン分泌能が明らかに低下していればインスリン療法 を、インスリン分泌能が十分であり、インスリン抵抗性の存在が推 定されればビグアナイド薬かチアゾリジン誘導体を副作用に注意し つつ投与します。 食後高血糖の認められるときは、α‐グルコシダーゼ阻害薬や速効 型インスリン分泌促進薬を考慮します。 内因性インスリン分泌能が高度に低下している場合には、血糖コン トロールが必ずしも容易でない場合もありますが、少なくとも2型 糖尿病では「良」以上の血糖コントロールをめざし、「可」では生 活習慣を見直すとともに薬剤の増量なども考慮します。 「不可」では直ちに生活習慣の厳重な見直しと治療方針の変更を考 えます。 血糖コントロールとその評価(空腹時)単位:mg/dl 優 :110未満 良 :110~125 可 :126~139 不可:140以上 糖尿病の合併症の予防には,血糖値のコントロールのみならず肥満 高血圧ならびに高脂血症の管理も重要で、糖尿病患者においては、 BMI=20‐22 血圧130/85mmHg以下 総コレステロール140‐200mg/dl 中性脂肪120mg/dl未満(早朝空腹時) HDLコレステロール40mg/dl グルコース(血糖)70~109 mg/dl(空腹時) (食後2時間では 30 mg/dl 加算します) を目標とします。 糖尿病の治療において、食事療法、運動療法の占める役割は非常に 大きいです。 その発症に生活習慣の関与が大きい症例では、食習慣を是正し運動 療法を行うことによって、服用中の経口血糖降下薬が不要になるこ ともまれではありません。 お酢には、疲労回復や高血圧改善、血糖値抑制、中性脂肪・コレス テロール低下などの効果があると言われています。 以上参考まで。 お大事に。

basil-neko
質問者

お礼

返信が遅くなってしまって、ゴメンなさい。 投稿してから時間がたってしまったので、だいぶ正常になりました。(笑。もともと玄米派なので、減食もそれほど困難ではなく、本人が外食時に工夫すれば、それほど深刻なことにはならないとおもうようになりました。ただ、医者の指示が「食後2時間後の、血液検査をします」等のものがなかったので、知り合いの医者に、いちおうもういちど血液検査だけしてもらうことにしました。高めなのは、まちがいないでしょうが、数字というものは微妙な代物だとおもうので・・。 体重も1週間で2キロ近く減らし、いまも万歩計つけて出かけています。 助言を感謝いたします。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#7246
noname#7246
回答No.1

旦那さん側の血縁者に糖尿持ちの方はいらっしゃいませんか?糖尿はだいたいが遺伝ですから。我が家は親父もお袋も高血圧の糖尿持ちです。従って一人息子の私も若い頃より血圧高め・血糖値も高めで、今や「予備軍以上」の状態になりつつあります。 とりあえず、徹底した食事療法を取り入れて頑張ってみるしかありませんね。糖尿病の一番怖い所は合併症です。ありとあらゆる場所が引きずられて悪くなりますから。うちのお袋は元々血管が細い所に動脈硬化が重なり、心臓の血管が詰まって4本ものバイパスの手術を受けました。手術前からお医者さんが糖尿から来る術後の合併症を一番心配してましたが、案の定腎臓がやられて尿が出なくなってしまい、終いには肺にまで水が溜まって自呼吸すら出来なくなりました。 糖尿患者が手術を受ける際、これ以上に怖いことは脳梗塞を手術中に起こすことです。年齢が高くなるにつれて起こしやすいそうです。幸いうちのお袋はたいした梗塞を起こさずに(多少起こしましたが)済んだのでラッキーでしたが・・・。余談が多くなってしまいましたけど、それ程糖尿は怖い病気です。最小限に食い止められる可能性を信じて、御家族総出で手を尽くしてあげて下さい。もちろん御本人さんの自覚と努力が最重要ですけどね。

basil-neko
質問者

補足

早速のメール感謝します。糖尿はこわそうですね。 ところで、夫もわたしも低血圧です。血縁者にも居ないんですよ、糖尿のものはひとりも・・。じつはこの158という数値が、糖尿の予備軍の数値なのか、そうでないのか。それを知りたいのです・・。きのうどこかのサイトでみたら、食後2時間で140未満とかいてあったので・・。夫は食後1時間半だったらしいんですね。大学病院では、ソレを聞かれなかったらしいのです。ちょっとジタバタしていますね。昨日の昼間に知ったばかりなので、どうしたらいいか困惑しています。

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