• ベストアンサー

スケールモデルの素組みとは

スケールモデルで素組みと言う言葉があるのですが 何処までを素組みと言うんでしょうか。 自分は、戦車模型を組み立て→基本塗装→詳細塗装→すみいれ→ウェザリングと行っておりますが、加工はほぼしておりません。 以前これをHPに出したら、素組みと言われてしまいました。 これでも、素組みと言うんでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

塗装やウェザリングを施していても、キットの造形そのままで、塗装してストレートに組み上げたものは素組みです。 キットは、設計の都合上どうしても、実機や実車の写真と比較して、配線等の細かなモールドの省略や再現が甘い箇所があります。 そう言った箇所を、如何にリアルに再現するかの加工、自作パーツの追加をしていない場合も素組み。 キット以外のエッチングパーツやディティールアップパーツ等を使用して組んだ場合は、素組みに近いと言います。 パーツ同士のはめあわせ、合わせ目の調整、パテ埋めによる隙間修正程度は、普通の約束事として見るので、加工した内に入りません。 現代は、エアブラシやコンプレッサーも選択肢が多くあって安価で手に入るし、カラーも多種多様。専用工具も多種多様。 金銭的に余裕あれば、エッチングパーツと言う便利な代物手に入る。 模型メーカーの技術も進んで、キットの出来も非常に良くなっているので便利な時代です。 昭和半ば生まれのオヤジモデラーからすれば、エッチングパーツやディティールアップパーツ使ったくらいじゃ何とも思わないです。 そういう便利なものが無かった頃は、ジャンクパーツの利用や材料工夫しての、切った貼ったで自作加工しかなかったから。 塗装に拘るのも、時間掛けて細部のディティールに凝るのも、楽しみ方の方向性の違いで、どちらも同じ模型趣味。

zefa6809
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 自分も色々と言葉にとらわれる事なく作成したいと思います。

その他の回答 (2)

  • feles_c
  • ベストアンサー率42% (18/42)
回答No.3

Armour Modeling誌だと素組ではなく「ストレートに組んだ」という表現を使っていますね。 でも、問題は言葉ではなく、「一段下に分類にされたようで心外だ」ということだでしょう。たいしたものを作っていない私が言うのもなんですが、レベルの低い批評なんで捨て置くのがよいでしょう。 模型誌の製作記事をなぞって、塗装前の写真に、あべーるの...,もでるかすてんの..., ヘッドはほーねっと、などと書き並べてはったりをかませればおこちゃまは関心するでしょうけど 「素組」という言葉に、「ストレートに組んだけどこのできばえだぜ」と答えるのか「見る目がねぇなあ」と答えるのか..ご自分の目指す方向性、アッピールしたい点がどこなのかで決まってくるのかと。 目指す方向性が精緻で正確な単体模型であれば、人から言われなくたってそううちストレートに組むだけではあきたらなくなり、マルチマテリアルの利用やさらには3Dプリンタの導入とかなってしまうかもしれません。 いっぽうで、ジオラマ、ビネットとかの方向ですと、部分部分の精緻さより作品の物語性やメッセージ性が先ですよね。 また、何か特定のテーマに追って制作活動をする人も居ますよね。 あなたはあなたの目指している方向に精進すればよいのかと考えます。

  • osamuis
  • ベストアンサー率10% (10/97)
回答No.2

色々な意見・見解が有ります。ただ、貴方/貴女のやり方では素組みでは無いと思います。本来の素組みとは色を全く塗らずに、ただ単に接着剤で組み立てる事です。それだけ行えば御の字です。話は飛躍しますが、模型雑誌やアクトオンTVの模型番組でプロのモデラーが隅々迄指定外の色を調合して塗り、バリを鑢を使い削って製作します。確かにこれが理想です。しかし莫大の数のペイントと道具類を備えなければなりません。これではお金とスペースをかなり必要とします。これは本来の趣味で有る模型制作が重荷になり、楽しむと言った方向性に外れてしまいます。だから、無理の無い範囲内で行うのがホビーの鉄則では無いでしょうか。

関連するQ&A