政府と左翼ゲリラ・コロンビア革命軍（ＦＡＲＣ）が交

質問

政府と左翼ゲリラ・コロンビア革命軍（ＦＡＲＣ）が交わした和平合意への賛否を問う国民投票が行われて否決されたが、
(開票率９９・５９％で、
和平合意の内容に
「反対」は５０・２３％、
「賛成」は４９・７６％)

反対派が僅差で勝利し、
賛成派が僅差で敗れた理由とは？

これからコロンビア政府と
FARCの和平交渉はどうなるのだろうか？

他の南米諸国のゲリラが衰退するなかで
FARCがここまで趨勢を得たのは
なぜか？
FARCが掲げる国家像、理想像とは？

この国民投票が
コロンビア、南米諸国、
北米、アジア、アフリカ、ヨーロッパに
与える影響とは？

コロンビア政府とFARCの
和平合意と
国民投票という政治制度の
利点、欠点、限界、盲点とは？

政治カテゴリー皆さんの
ご回答のほど、
お待ちしております。

http://www.asahi.com/sp/articles/ASJB32J25JB3UHBI00D.html

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/コロンビア革命軍

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/国民投票

回答No.1

92128bwsd · ベストアンサー

政府がFARCに譲歩し過ぎという観測が多いですね。
政府とFARCが合意しなければコロンビアに平和は訪れないので、国民も基本的には平和合意を望んでいるので、今回の国民投票の結果は予想外のようです。なので、下記はメディアで報道されている話ですが、結果論みたいなところもありますね。いずれにしてもFARCに対して拭い難い恨みを持った人が多いと言うことでしょう。

今回の合意の条件が、FARCの政治参加、犯した犯罪の大幅な減刑、貧困農村の共同開発（これはある意味FARCの正当化）。それに対してFARCの犯罪に巻き込まれ死んだり被害を受け、深い恨みを持った人も多く、被害者補償も足りない中で、容認できない人が多いようです。

すでに国民投票で和平合意は否決されましたが、否決されたのは提示された条件での和平で、結果的気には再び政府とFARCで条件交渉に入ることになるでしょう。ただ、何回も国民投票をするわけにもいかず、うまく落とし所がまとめられるかどうかは全く未知数のようです。

お礼

ご回答のほど、
頂いたのでベストアンサーを差し上げます！