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「ずっと今が良い」と思えるのは
今が幸せと言う証拠でしょうか?
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還暦過ぎのオジサンで、女房には既に他界されてしまっている、一人娘との父子家庭です。 先日、15年10ヶ月一緒に暮らしてきた愛犬に他界されました。最後の半年は寝たきりの老犬でしたから、兎に角手間がかかった。 でも、亡くしてみるとその存在の大きさには愕然としました。 その時には、老犬の介護をして一日が過ぎてゆく『あの頃』が一番幸せだったと思ったものです。 で、娘もぽっかり空いた穴を塞ぐべく保護されている犬の里親になることを希望しました。私が反対する理由もない。 そこで今、『お試し?』(笑)に2匹の子犬が来ています。これが大変! 保護されていたわけですから何の躾も出来てない。娘が会社に出てからは私が悪戦苦闘。いずれ躾も出来てのんびり散歩が出来る時が来るだろうと願いながら、犬たちに占領されている一部屋を、後始末したり、掃除したり、の毎日。痴呆老人の世話をされている方々がどんなに大変かと思います。こっちは口をききませんが、人間は好き勝手言うでしょうし、預けている親族も口を出してくるでしょうし。本当に頭が下がります。 結局、人間なんて欲深い生き物ですから(私だけかな?)『ずっと今が良い』なんて思える時なんて無いんでしょうね。『吾れ唯だ足るを知る』なんてよく見かける言葉ですが、なかなかそんな境地には至れない。後になって「あぁ、あの時が至上の幸福だったのだ。」って思うことになるのでしょう。 もしかすると、私も2匹の勝手気儘な犬たちに振り回されている今が、後になって「あの時が一番充実した一日だったなぁ。」なんて思う日が来るかもしれない。そんなもんじゃないかと思っています。躾が出来てのんびり散歩できる頃には私の方が腰が立たなくなっていたりして。(笑)
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- sakura-333
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今より落ちる方向への展望しかない、またはその可能性が含まれている場合、とりあえず現状をキープしたいという意味であることも・・
お礼
回答頂きありがとうございました。
そうですね。一日、一週間、一か月、一年に身を投じていく中で、また現在に戻ってくるはずです。現在だけは過ぎていかないんですね。それが本人の幸せを意図したものでなくても、ずっと今なんです。 ”幸せ”も曖昧でつかみどころのないものです。昨日の幸せは明日の幸せでなくなってるかもしれないからです。 変化を求めていない場合は、後ろ向きの理由から「ずっと今が良い」ということにもなりますね。
お礼
回答頂きありがとうございました。
- nopne
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そうじゃないでしょうか。 私はそういう時期は、逆に怖い(不安)もありますね。 失う怖さ? そのバランスはいつかは崩れてしまうんですから。 終わりはありますからね。 でも、もっと先に、前より「今が良い」と感じる時が来るかもしれませんね。
お礼
回答頂きありがとうございました。
お礼
回答頂きありがとうございました。