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結局オーストラリアは潜水艦をどうしたかったか?
何故、オーストラリアは下馬評にも上がらなかったフランスの潜水艦を建造するようになったんでしょうか?この方面にお詳しい方、宜しくお願い致します。
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>フランスの潜水艦を建造するようになったんでしょうか? その通りです。 日本の「ツメ」が、甘かったのですね。 現オーストラリアの首相は「中国が大好き」なんです。 親族にも、中国人が居ますからね。 親日本・アメリカ派政権時に、「潜水艦が、日本製に決まる!?」 との記事が出ると、日本政府だけでなくアメリカ政府も大歓迎でした。 「ほぼ決まり!」と、その後の対応を誤ったのです。 中国としては、「日本製の潜水艦採用は、国家をあげて猛反対」しますよね。 徹底的に、オーストラリア政府に圧力をかけます。 親日派首相が退陣し、中国大好き首相が就任すると「中国の命令を叶えます」。 自民創価学会連立政権が下野し、民主党政権が誕生した時と同じです。 「日本・アメリカよりも、中国・南北朝鮮の国益が重要だ!」 ※円高政策。産業空洞化政策が有名ですかね。 ※中国国民党系台湾人である元水着モデルが「技術は1番にならなくても、輸入すれば安くなる」という政策です。 オーストラリアでも、同じ結果になったのです。 ただ、フランス原子力潜水艦をディーゼル・燃料電池で動く様に改造するには無理があると思うのですがね。 また、オーストラリアへ輸出が決まった潜水艦の機密情報が共産圏に流れた!という信じられない記事もあります。 結局は、中国が実質的に勝者です。
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オーストラリアがフランスに決めたのは原子力潜水艦があるから。 オーストラリアの要求。 広い作戦行動範囲。 米国製兵器の運用能力。「そうりう」には無い日本独自のもの。 高い信頼性。 高い戦闘能力。 国内雇用が生める。 国内で潜水艦が製造できること。 オーストラリアは領海とEEGが広いために広い範囲をカバーできる潜水艦が必要。 このニーズを満たすものは原子力潜水艦しかない。
お礼
ご回答ありがとうございます。 でも、この潜水艦計画は通常動力型潜水艦で賄うという事が前提でした。 原子力潜水艦を通常動力潜水艦に設計変更に7年以上かかるからそれから建造という事になるんでしょうか?ずいぶん間の抜けた話ですね。今にも必要なこと言っておいて… どうもオーストラリア海軍はあまり国防に熱心ではないようですね。
- Sasakik
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オーストラリア海軍は、現在のコリンズ級潜水艦を2020年代半ばから順次更新するために新しい潜水艦を決定する必要があり、アメリカ製武器管制システムを登載している通常動力潜水艦であること、日豪には中国海軍という”共通の敵”があり共同訓練を行っていることなどの理由に加え、アメリカの後押しや日豪両首相の親密な関係もあり「オーストラリアの新潜水艦は日本のそうりゅう級」が有力となっていた。 この風向きが変わったのは、2014年末ころのことで、フランス軍事産業界の期待を担ってフランス国防相が自国製潜水艦を売り込みに訪豪。 同じ時期にオーストラリアの国防大臣が国内産業を揶揄するような発言をして政権が揺らぐ。 2015年3月には、オーストラリア国内の政治的な事情もあって国際競争に方針転換。 オーストラリアは、潜水艦開発についての会議を開催したけど、オーストラリア側のホストが国防相だったのにも関わらず、現役の海軍関係者や造船会社関係者を送り込み積極的なプレゼンテーションを行った独仏に比べ、日本の出席者は退役海将2人だけという”本気が疑われる”状態。 間もなく、オーストラリアで政権交代があったりもした。 また、オーストラリア国内の企業との協力関係も重要だったけど、日本の防衛産業は海外とのコネに乏しく、すでに国際企業であったフランスとの差が開く一方。 極めつけは、前オーストラリア国防相の側近で、オーストラリア政府系の造船会社役員にフランスがアプローチし、現地法人のトップに据えたこと(役員氏は日本から話があれば日本に協力したと言われている)。 「フランスが手練手管を駆使して勝った」ようにも見えるけど、「下馬評にあぐらをかいた日本が、売り込み先(オーストラリア)の国内事情や競争相手(フランス)の動向などの基本的な情報収集すらしないで、勝手に自滅した」って、相変わらずの外交音痴ぶりを発揮しただけだったりする(^-^;
お礼
ご回答ありがとうございます。 私はフランス海軍の潜水艦が原子力潜水艦を通常動力潜水艦に変更した形ですから、どうしたって、中国潜水艦に勝てないことを知っています。 どうもオーストラリア海軍はあまり国防に熱心ではないようですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私はフランス海軍の潜水艦が原子力潜水艦を通常動力潜水艦に変更した形ですから、どうしたって、中国潜水艦に勝てないことを知っています.設計変更に7年以上かかるからそれから謙三という事になるんでしょうか?ずいぶん間の抜けた話ですね。今にも必要なこと言っておいて… どうもオーストラリア海軍はあまり国防に熱心ではないようですね。