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ALSについて

21歳女です 2週間ほど前に 左手の指先に違和感をおぼえました 小指薬指がうまく動かない感覚です そのつぎのひには 左足のつっぱり、あるきにくさがあり 右手にも違和感があります 手足が常にだらんとしている かんじです 肩をあげてもだらんとする感じで 明らかに筋肉がおかしいとかんじています 不安になり全身をさわってみたところ 指の付け根、手の甲、母指球筋などが すこしやせておりさわると骨を触っているような感覚になります 足や腕、お腹ふとももなどの筋肉はわらかくぷよぷよ すね、指先、肩、背中などは とても痩せて骨っぽい感じがあります 左手に違和感をおぼえてから数日で筋肉の萎縮を感じることはあるのでしょうか? ここ最近では筋肉のぴくつきもでてきておりALSではないかと不安です 一番気になるのは筋肉の痩せです そして脱力、すべてがだらんとするかんじです 昨日、不安がきえなかったため 神経内科を受診したところ 年齢的にALSとかはありえないし 握力はみぎ24ひだり23と あるから検査などするまでもないよと 痩せていることなどを伝えたにもかかわらずさわりも見ずもせず心療内科を紹介されておわりました。 そこで出されてた薬をのんでいますが まったく改善されません 3週間ほどまえから咳がとまりません 声のかすれもきになります 他に考えられる筋肉がやせてく病気はなんですか? 治療法のある病気の可能性もあるのでしょうか? ALSではないのでしょうか? 血液検査、心電図、血糖、胸部レントゲンは異常なしです

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  • jing0708
  • ベストアンサー率59% (485/810)
回答No.2

年齢的にありえないわけではありませんが、ここに書いてあることから判断するならば違うと思いますよ。 ALSは診断基準がすでにガイドラインで提示されている疾患であり、割と確定診断を出しやすいのです。出しにくいという認識は誤りで、『誤診が多かった』のは過去の話です。まず鑑別として 1)下位運動ニューロン障害のみを示す変性疾患:脊髄性進行性筋萎縮症 2)上位運動ニューロン障害のみを示す変性疾患:原発性側索硬化症 3)脳幹病変によるもの:腫瘍,多発性硬化症など 4)脊髄病変によるもの:頸椎症,後縦靱帯骨化症,椎間板 ヘルニア,腫瘍,脊髄空洞症,脊髄炎など 5)末梢神経病変によるもの:多巣性運動ニューロパチー(Lewis-Sumner 症候群),ポリニューロパチー(遺伝性,非遺伝性) 6)筋病変によるもの:筋ジストロフィー,多発筋炎など 7)偽性球麻痺 ではないことを確認しますが、握力的及び訴えている症状的に考えて(1)~(3)、(5)~(7)が否定できます。また血液検査によって(4)が否定されます。つぎにALSの臨床症状が出ているかですが ・下顎反射の著明な亢進 ・表在腹筋反射の消失 などがおそらく見られていません。従ってALSの可能性はほぼなくなります。またALSの筋肉のヤセというのは急激であり、具体的に言えばもともとの体重の10%以上の体重減少のことを指しますし、BMIが18.5未満であることも要件です。それもないと思いますので、可能性は限りなく0になります。 レントゲンに問題がないということは嚥下障害もないということなので、さらに可能性が下がります。 以上のことから考えて、はっきり申し上げると心因性だと思いますよ。私もALSなどの神経性の疾患は専門ではありませんし、実際に見ているわけじゃないですから断定はしませんがALSの可能性はほぼありえないと思います。 最後に、仮にこの回答を見て腹立ちが先行するなら確実に精神科か心療内科に受診すべきです。逆にほっとした場合については不定愁訴外来などがある場所へ受診しても良いと思います。

回答No.1

ALSは原因不明の病気で難病に指定されてる疾病です。好発年齢は60~70歳ですが若年者の発症もゼロでは有りません。病気の確定診断が難しく最終的にALSと診断がなされるまで数年の観察が必要な事もあるそうです。そんな特殊な(レアな)病気ですので巷の総合病院の神経内科のドクターでも患者を診察した経験の有るドクターはそう居ないでしょう。ALSがご心配なら然るべき専門医、専門科が居る、有る病院をネットなどで調べて診察を受けるのが一番です。

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