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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:咳について)
咳の仕組みと処方される薬の違い、喉の痛みの有無
このQ&Aのポイント
- 風邪の症状で出る咳と、喘息の症状で出る咳と、アレルギー反応で出る咳。咳が出る仕組みと、処方される薬は違うのでしょうか?
- 喉が赤くなっていない咳に対して、喘息の可能性があると言われました。喘息は遺伝する可能性もあります。息苦しさはないですが、症状を疑っていたら次の日は喉の奥が痒くなり、寝ている最中に鼻水が出ることもあります。
- 咳が止まらず喉は痛くありません。どの科に行けば良いのか、どのように説明すれば良いのか悩んでいます。以前は風邪と思い咳止めを出してもらいましたが、症状が変わらず再診に行くと一番強い薬だったと言われました。喘息からは疑っていなかったようで、薬の種類が違うのかもしれません。
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風邪はウィルス感染か、細菌感染かのどちらかです。 ウィルス感染の場合、風邪そのものに効く薬はありません。 細菌感染の場合、抗生剤を服用します。 風邪の場合の咳は、ウィルスまたは細菌による 上気道(喉)の炎症が原因なので、喉の炎症を止める 非ステロイド系の消炎鎮痛剤を飲みます。 それでも、咳が止まらない場合には、咳止めを飲みます。 咳止めは、過敏になっている喉と咳中枢の反応を抑えて、 咳を止めようとする薬です。 喉が過敏になる原因は、一つはウィルスや細菌による 炎症ですが、鼻汁などで口呼吸になると、喉が乾燥して、 より刺激に敏感になります。 また、風邪に限らず、夜間になると、自律神経が副交感神経 支配になりますが、このために咳が出やすくなるということが 起きます。 夜間、寝ようとするときに、咳が出て眠れないというのは、 このために起きるのです。 ですから、夜間は、より強い咳止めをする必要があります。 具体的には、頓服の咳止めを、早めに飲んでおくという 方法があります。 咳が連続して出始めてから、咳止めを飲んでも、 効果を実感できません。 咳喘息、気管支喘息、アレルギー反応による咳は、 アレルギー反応によって引き起こされる咳です。 この場合の咳は、気管支が狭くなって起きるので、 普通の消炎鎮痛剤や咳止めは、効かないと思った方が 良いです。 そのために、吸入薬のステロイドの気管支拡張剤を使います。 また、抗アレルギー薬を飲む場合もあります。 喘息か、風邪か、または、その両方を併発しているのか、 または、百日咳などを疑うべきなのかなどは、 文面からでは分かりかねます。 医師の診察を受けてください。 ご参考になれば、幸いです。