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はさみのネジはどうなってる
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>テンプ画像のはさみのネジはどうなっているのでしょう? >写真上側は、単に頭をつぶしてあるだけですか? 2枚1組になっている鋏の刃本体の内、写真上側に写っている方のネジを通す穴が雌ネジ穴となっており、写真下側の方からネジを差し込んで、写真上側の方の雌ネジ穴に捻じ込んだ後、写真上側の方の本体から突き出していたネジの足の先を「リベットを固定するのと同様の要領」で叩き潰す事でネジが緩まない様にしています。 【参考URL】 木のメモ帳 > 刃物あそび > 61 鋏のカシメを改めて検分する http://www.geocities.jp/kinomemocho/hamono_kashime.html ※上記URLのページの「(2) ネジ方式 」の「 (1) 丸頭マイナスネジ 」の項目を参照のこと >写真下側の、ねじのマイナスねじの溝は何のために必要なのでしょうか? (ドライバー等の)ねじ回しの刃先を当てて、ネジを回すために必要です。 因みに、ネジの固定を行うためにナットが使われているハサミもあります。 尚、市販されているハサミに、御質問の様なマイナスネジの足先を潰す方式や、リベット留めが用いられているタイプが多くみられる理由に関しては、残念ながら明記されている情報源を見つける事が出来ませんでした。 私個人の推測では、ナットは固定に必要なネジ山の数を確保するためにある程度以上厚みを持たせる必要があるため、ナットを使ったのではどうしても軸止めの部分の出っ張りがある程度大きくならざるを得ないのに対し、ネジの足やリベットの先を叩き潰す方式の方が、ハサミを使って切断を行う際に軸止めの部分がなるべく邪魔にならない様に薄く作る事が出来るため好まれているのではないかと考えています。 同じネジ留め方式であっても大半のものがマイナスネジであり、プラスネジのものが少ないのも、プラスネジの方が頭の部分が厚くなってしまうからではないかと思っております。
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- shintaro-2
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>写真上側は、単に頭をつぶしてあるだけですか? その通りです。 > 写真下側の、ねじのマイナスねじの溝は何のために必要なのでしょうか? ももとネジですので、 そのマイネスネジを入れて締めるための溝です。
お礼
回答ありがとうございます。 はさみに雌ネジが切ってあるとしらなかったので、こういう質問に至りました。
予想で申し訳ないけど。 反対は潰してありますね。 形がキレイなマルなので削って整形もしているかと。 キレイに丸く潰すために、削ったり潰す際にネジが回転しないよう、 固定するための溝ではないですかね。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 大変よくわかりました。