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ベンチャーって小さいけどなぜ先進?

研究開発費からすれば大企業のほうがあるはずなので、ベンチャーって独特の技術や研究のものをもってたりしますね。 なぜなのでしょうか?

みんなの回答

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9141)
回答No.12

研究の成果は掛けた金額に比例しないということでは。もちろん金がまったくなければどうにもならないが、さりとて金さえあれば何かできるというのは、投資家の期待にすぎない。

  • miging
  • ベストアンサー率25% (15/58)
回答No.11

ベンチャーが持て囃されるのは、100万円の株券が1億円になったりするからです。 確率で考えると大企業の方が圧倒的に技術力も高いし独特の技術や研究ノウハウも数多く持っています。しかしそれらから生まれた利益は多くの株主に分配されるので、一株主に分配される配当も大きなものではありません。 一方ベンチャー企業への投資は違い、当たれば一攫千金が狙えるのです。だから世間の注目を浴び持て囃されるのです。 しかしベンチャー企業が大躍進することは滅多にありません。98%の企業は10年後には倒産しています。しかし当たればでかいのです。それがベンチャー企業です。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.10

fryuie98 さん、こんにちは。 当然ですよ。ベンチャー企業にとってはそれが一番大事なものです。会社のお金を半分使っても技術開発に力を注ぐでしょう。だけど、ベンチャーの持つ技術は多くても3,4種類位だと思いますが、大企業はたくさんの技術や伝統を持っています。だから、1000や2000の技術を当然持っています。だけど、それはもうほとんど将来にわたって使用できる技術ではないんですね。それから、アイディアがもう大企業の部門では枯渇しているので、新たにベンチャーのアイデアをいただいて共同事業を行おうとしているのです。

noname#224808
noname#224808
回答No.9

直接的な回答ではないかもしれませんが、 「イノベーションのジレンマ」 という本を読むと大企業で革新が置きにくい理由がわかりますよ。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.8

 ベンチャー企業というのは大企業の有能なブレインや開発者が独立して作った中小企業を指しますが、一般に大企業との関係が途絶えたわけではなく、大企業や銀行から融資を受けたり、技術支援を受けて成り立っている例がほとんどです。開発部門が独立しているだけだと考えた方が良いでしょうね。  人材もベンチャー企業と親会社との間を行き来している例が多くて、同じ会社と考えても良いような会社もあります。親会社からの出向や派遣が多いベンチャー企業は珍しくありません。  もちろん、仲間が集まっただけで作ったベンチャー企業もありますが、そういう会社は技術面で劣るようですね。仲間が集まって作っただけのベンチャー企業であっても、ヘッドハンティングで優秀な人材を入れなければ生き残っていけないでしょうね。  ベンチャー企業に高度な技術を持つ会社が多いのではなくて、大企業が高度な技術開発力を持つ子会社を必要とするだけの話です。

回答No.7

>ベンチャーって小さいけどなぜ先進? 株主が少数で意見が一致しているので、失敗する可能性が高い製品・商売に賭けることが可能になります。 株主の数が数万人、数十万人に達する企業では、「目先の収益」、「今年の配当」を求める株主の意向を無視できませんので、なかなか失敗の可能性が高い事業に突っ込むことが難しくなります。 それでも、GEとかUnited technologyとかDuPontなど、優れた経営者がけん引する大企業では、ベンチャー企業以上に最新の技術に挑戦する大企業もあります。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.6

大きな会社は組織で動いています。 だから、何事も平均化されてしまうのです。 だから、思い切った、前例のないことは ブレーキが掛かったりして、中々実行に移せなく なる、という欠陥があります。 ベンチャーは小さな会社が多いので、 社長がその気になっただけで実現することが 可能になります。 だから成功する場合もあるし、失敗の危険性も 多くなります。

  • miging
  • ベストアンサー率25% (15/58)
回答No.5

大企業は常に業績が問われます。つまり市場で大量生産大量消費が狙える大きな利益が出る商売で利益を出さなければ、株主から経営者や役員なら首になるし、社員などなら出世の道が絶たれたり減給されたりします。 一方ベンチャーというのは基本的に小さな市場です。しかし革新的な商品や技術によって時に大化けする市場となっているのです。そのため株主となる投資家は確率は低いけど時に大化けするとして資金を投じているという訳です。 大企業への投資資金は配当目的で資金が投じられ、ベンチャー投資は株価上昇によるキャピタルゲイン狙いで資金が投じられます。 大企業への投資は堅実な馬への賭けみたいなもの、ベンチャーへの投資は大穴狙いでの賭けみたいなものです。 まぁでもこれ基本的にアメリカの市場の形の話ですね。アメリカがこうやって上手くいったから日本もこうしなくてはダメだ みたいな理屈で、日本でもベンチャー企業がもてはやされたりしてましたけど、日本にベンチャー市場なんてありませんよ。あるとすれば日本の大企業内にある社内ベンチャーですね。日本独特ですけど、確かに日本の大企業の社内ベンチャーによりいろいろな技術が育ったりしているし、社内ベンチャーにおける資金を投じる側とその資金を受けての開発競争というのは存在してます。 でも一般に言われるベンチャーなんていうのは日本にはないです。 日本のテレビや雑誌で語られるベンチャー企業の成功事例は基本アメリカでの成功事例。日本のベンチャー企業の成功事例はそれに習ったストーリーで語る無理やり作った成功事例ばかりです。いろいろなベンチャー企業の作り話がメディアで流布され続けてますが、そういう人の話って机上の空論が多すぎるんですよね。なぜか。

回答No.4

ベンチャー企業の経営者(社長)は大手企業の元エンジニアがほとんどで、無数にある産業技術の内の、「特定の一分野」にだけ特化した人です。研究対象が極めて限定されているので、大きな資金がなくても独自の技術に特化できます。しかし技術があまりにも専門特化しているため、技術(製品)の買い手が限られており、 また、自社の技術を正しく理解し売り込める営業マンがいないため、「売り先は社長のコネだけが頼み」というのがベンチャー企業の「限界」でもあります。さらには、同業他社に技術上の「欠点」を見抜かれ(特許の侵害に触れない手段で、より安く同等品が製造できる等)、頼みの綱の顧客をアッサリ奪われてしまうこともあります。 「独自の技術は必ず売れる」のではなく、「売り方にも独自の技術が必要」なのですが、この部分の認識の甘いベンチャーが多いように見受けられます。

回答No.3

逆。 独特な技術、研究を実用化するために、ベンチャーを起こすんです。 何も事業化する武器を持っていないベンチャーはまったく勝つ手段を持っていないので、事業資金そのものを集められませんし、集めたとしてその資金を活かせずに潰れるだけです。 なので、一定期間生き残ったベンチャーは、何かしらの武器をもっているわけです。 かつての友&愛のように、技術や研究成果ではなく、ビジネスモデルだけで成功したベンチャーもありますよ。

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