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大腸癌腹水の症状について。
宜しくお願い致します。大腸癌腹水の症状が発症してしまったら、どのような事を心がけ安静にするといいでしょうか?運動などは良くないのでしょうか?回答お待ちしております。
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腹水の貯留は多臓器を強く圧迫し、各臓器の働きが急激に低下する為早急な対処が必要となります。 腹水が貯留した際、病院では、利尿剤、アルブミン製剤、腹水穿刺などの治療がありますが、すべて対処療法であり、一時的な緩和になります。ですので、腹水が一時的に抜けたとしても、再度貯留してくる事が殆どです。 腹水の貯留を繰り返さないためには、腹水が貯留する根本の原因から治療していく必要があります。 腹水の対策は腹水の入口・出口を同時に対策しなければ、単なる一時しのぎの対策で終わってしまい体力だけが奪われていきます。 おすすめする腹水の対策としては、『全身ホルミシス放射温熱術(温熱シート)と漢方療法』を併用する対策です。 先に申しあげておきますが、、、 どちらも自宅でできる対策法ですが、100%の人が改善するものではないです。 ただ、やってみるだけの価値はあります。 全身ホルミシス放射温熱術+漢方療法のポイントは、4つあります。 ●血流向上をはかる 肝硬変、肝臓癌などによる腹水の貯留は、肝臓内の血流悪化が進み門脈圧が亢進したことによるものです。 ですから、全身ホルミシス放射温熱術と漢方対策により血液の行先を確保できれば、腹水貯留は防げます。 ●アルブミンを増加させる 溜まっている水が血管内に戻るための対策です。 ここで重要になるのが「血中アルブミンの増加」です。 アルブミンの役割は、血管外水分を血管内に引込むことです。 腹水貯留が始まっている方は、アルブミン値が低いため水が溜まります。 ●炎症を抑える 血流を悪化させる「炎症」が問題になります。 肝硬変も癌も部分的に炎症が存在していますので、 これを抑えることが「腹水排出」のための環境設定のひとつにもなります。 ※血液検査でCRPが異常に高い場合は、温熱療法は控えた方がよい場合があります。 炎症が進むことと腹水貯留を天秤にかけなければならない状況も考えられます。 ●水の流れ~排出を向上させる 体全体の【水の流れ】⇒【水の排出】を向上させる対策です。 胃腸から吸収された水分が、腎臓に運ばれ尿として排出されるまでの流れを整えます。 漢方では五臓六腑の中の脾・肺・腎の三つが水の流れを操っているとされています。 全身ホルミシス放射温熱術では「腎」に、とくに働きかけます。 この対策法は“水を排出させる対策”だけをしているわけではありません。 血流向上や炎症コントロールもしていきますので、結果、「水が溜まらない対策」にもなるのです。 腹水が溜まると、ついつい「腹水を出す」ことを考えてしまがちですが、一時的には楽になっても根本対策にはなりません。 温熱療法と漢方による対策では、“腹水を出す”と同時に“腹水を溜めない” ここに重点を置いています。 参考になると思われるリンクを貼っておきますので、あとは、ご自身で判断されてください。 ・温熱療法 http://yaplog.jp/kannpou/ http://hyperthermia.asia/gan/ ・漢方 http://www.seihouen.ne.jp/newpage-kankouhen-fukusui.html http://blog.livedoor.jp/koukando/archives/1820718.html 改善されることをお祈りしています。
お礼
詳しい回答ありがとうございました。為になりました。失礼致します。