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ターボチャージャーのシャフトの固定について

ターボチャージャのシャフトにはコンプレッサーの羽とタービンの羽がそれぞれ左右に取り付けられています。 片方(おそらくコンプレッサー側)は右ねじで止められて回転すればするほど締まるようになってると思うのですが、もう片方の羽はどうなっているのですか? 逆ねじを使って固定されているのですか。それともシャフトと同じ素材でできており、最初から一体化しているのでしょうか? 自分は実物を見たことが無いので分かりません。どのような構造になっているのかを教えていただけると助かります。

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回答No.2

ロストワックスによる一体成型からの削りだし http://www.ihi.co.jp/itj/product/ また吸気側も単なる右ねじでは無くテーパーシャフトにインペラをねじ込むことによる圧入のような状態だと思います、そうでないと0.0数ミリに軸ズレが起こる可能性があり、高速回転をするターボでは致命的な問題となります。

ko-sakuningen
質問者

お礼

最初から一体化しているものが多いみたいですね。 圧入によって固定するというのはなるほどと思いました。確かにキー溝などの固定方法だと軸のバランスがおかしくなってしまいますね。

その他の回答 (1)

回答No.1

タービンホイールとシャフトをろう付け等により接合して、一体化する方法が一般的なようです。 http://astamuse.com/ja/published/JP/No/2008202544

ko-sakuningen
質問者

お礼

ろう付けによって固定をする方法もあるのですね、初めて知りました。 回答ありがとうございます。

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