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ロコアテープ(シップ)とネキシウムの併用

逆流性食道炎でネキシウムを飲んでいます。膝の痛みで受診している整形外科で(変形性膝関節症の診断)で今回処方が変わりロコアテープというシップを処方されました。初めて聞くシップなので調べてみたら、このシップは消化性潰瘍の患者には慎重投与となってました。逆流性食道炎は潰瘍ではないとは思いますが、併用しても大丈夫でしょうか。よろしくお願いします。

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  • jing0708
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回答No.1

基本的に断言すると医師法(無診察診療)あるいは薬剤師法にひっかかりますので、あくまで一般論として申し上げます。 エスフルルビプロフェン(ロコアテープ)はNSAIDsと言われる非ステロイド性抗炎症薬の1つです。細かいことを申し上げると、COXという酵素を阻害し炎症が起きるのを防いだり、痛みを軽減したりします。 その副作用に胃酸の増加があるので(COX阻害すると胃酸を抑えるものが減るため)消化性潰瘍では慎重投与となっています。私もそうですが消化器専門の人間であれば、背中への使用は慎重になることが多いと思います。まぁ普通に追加で胃薬出せばいいだけなので、そこまで大きな問題でもありません しかし、今回ご使用になっているのは膝なので特に問題ないと思います。変形性関節症とのことですので炎症を抑えつつ、おそらく物理的な保護を今後行っていると思いますが、そちらを優先させるべきだと思います。 逆流性食道炎でネキシウムを処方するのは胃酸による呑酸などを防ぐことが目的で、ロコアテープの副作用をむしろ緩和する方向に動くので問題はないと思います。ただ、極めて小さな可能性として逆流性食道炎の治療効果が減弱する可能性もあるので消化器内科の担当医と相談しても良いと思います。

me-ya
質問者

お礼

jing0708様 ご回答ありがとうございます。 問題ないとのことで安心しました。ロコアテープはまだ新しいもののようで、色々注意書きみたいなのも多く、一日二枚までという制限などもあり、そんなに強いものなのかと少し不安になってました。 逆流性食道炎の治療効果が減弱する可能性もあるとのことなので、次回の消化器科受診の際に主治医にテープの事を聞いてみる事にします。 詳しいご回答ありがとうございました。

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