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noname#222312
回答No.2
某電力会社の配電線工事を請け負う工事会社を経営する者です。 見たところNTT所有のコンクリート柱のようです。 NTTと電力会社は互いの電柱を貸し借りし互いの電線を乗せ合う事で設備負担や景観への配慮をする契約になっています。 そういうのを共架と呼びます。 今回の件は電力会社の電柱がなくてもNTTの電柱があるために、それを利用して電力会社の電線を共架したのでしょう。 一般的にNTTの電柱は短く、電力会社の電柱は長いものが建てられています。 道路上空に張る電線類は法規で最低地上高が決められており、電線相互の離隔距離も法で定められています。 しかも電圧の高い電線程上段になりますが、高さの低いNTT柱に電力会社の電線を共架するのに物理的に電柱の長さが足りない場合、このように金物を組み合わせて長さを増す工法がとられます。 この縦に取付されている金物は腕金というもので、このように高さを増すように組む事を継柱と言います。 また継柱に使用される金物にはいくつか種類もあるのでたまたま質問者さんが他で目にしていないだけだと思いますが、NTT柱への継柱は珍しいものではないので良く注意して見ればあちこちで見られると思いますよ。
- ketachina
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回答No.1
単に、電線の高さを調整するためではないですか。 「他の家には・・・」電柱は個人所有ではないですよね? 個人の敷地内に立っていることはありますが。